留学の現実。実は脱落者が出るほどハードでストイックな選択だった。

留学を活かすも殺すも心構えひとつ

海外留学!

というと、澄み渡った青空の下で新しい生活が始まり、毎日が新しい発見の連続で、出逢いにあふれ、全てがキラキラしていると思いがちですが、それは先入観に過ぎません。しかし多くの人たちのなかで留学は「キラキラ寄り」なこともあるでしょう。

もちろん、楽しい要素も含まれますが、実はそれはひとつの要素にすぎないのです。

ですので、あまりにも楽しいイメージを持ちすぎると、実際留学が始まった際に現実とのギャップに動揺し、せっかくお金を払って自分に投資した時間を有意義に活用できません。途中であきらめてしまう脱落者になる可能性があります。

しかしちょっとした事前の心構えひとつで、その留学を意義あるものにできるならばと、今回は留学の心構え・心得のお話をいたします。

留学は実は孤独な戦い

「留学は実は孤独な戦い」と言われても、あまりイメージできないかもしれません。

学校によっては同時期に入学したメンバーは何十人もいたり、少人数でもそのぶん濃い関係が築けたり、寮があったり相部屋に仲間がいたりします。孤独とはあまり縁がない印象を持つこともあると思います。

しかし、昔を振り返ってみてください。

中学でも高校でも大学でも、私たちは24時間友人たちと騒いでいたわけではないですよね。昼間は普通に授業があり、授業中はある種の孤独だったりします。授業は1時間や50分で終わるけれど、また次の授業が始まります。

確かに下校時や部活がある人はそこで仲間と会話を楽しみ、学校帰りにコンビニに寄ってまたおしゃべりなどもしていたかもしれません。

しかしこれ、海外留学には当てはまらないことばかりなんです。

留学では部活があったり、下校時にコンビニ寄って話しまくることはありません。ましてや外国であるならばコンビニ前やファーストフードのなかで何時間もたむろするという習慣は見受けられません。

また、中学や高校の時は周囲の友人が自宅でどれくらい勉強しているかあまりわからない分、自分自身に甘くなり、場合によっては置いていかれていることにも気づかないこともあるかもしれませんが、これも留学にはあてはまらないのです。むしろその正反対で、相部屋で暮らす仲間の勉強量をガッツリ目の当たりにしますし、周囲の英語の上達ぶり、IT留学であればプログラミングの成長度なども肌で感じまくります。

ですので、留学に対して「なんとなく学校時代と同じかも」「青春よもう一度!」では失敗します。そう、実は甘くないんです。

セブ島のIT留学、アクトハウスの場合

本サイトを例に挙げてみますが、まさにこの甘くない留学

✔ プログラミング
✔ 英語
✔ デザイン
✔ ビジネス

以上を学ぶので、この教科群ですでにハードなのは察しがつくのでは。

セブ島のアクトハウスでは、パソコンの扱いも初心者という方も多い。しかし初心者、初級者だからと油断はできません。初めてだからこそ、スポンジのように毎日知識をぐんぐん吸収し、限定的である留学期間を背水の陣でのぞむ参加者ばかりです。

休みの日も、シェアハウス内やカフェで課題や仕事をストイックにこなしており、モチベーションをキープしています。翌日の講座に置いていかれぬよう、それぞれが血まなこで取り組みます。

初心者と経験者の逆転現象

アクトハウスによくいただく質問で「初心者でも大丈夫ですか?」というのがありますが、むしろその方が末恐ろしい成長を見せることばかりで、ちょっとした経験者が最終的に追い抜かれるということもあります。

これは例えばプログラミングで言うと、経験者がHTMLやCSSをやる1ヶ月目に「ハイハイ、こんな感じね」と油断してしまったがゆえに、すでにその初月から形勢が逆転しているという現象。

もちろん、それで終わりでなく、経験者も状況を察しあとから盛り返すのですが、初月の貴重な時間はロスしたことになります。

最初から留学の怖さ、甘くなさを知っていれは、心構えひとつでもっと有意義に時間を使えたわけです。

一般的な英語留学でも心得は大事

もし留学に対し、ちょっと甘い感覚を持っていたら。

これはアクトハウスのみならず、一般の語学留学でも。

留学先で待っている現実、そこにある空気感をいまのうちに知っておきましょう。それは、

留学は想像よりストイック。徹底的に自分と向き合う時間

ということ。

この心得があるだけで、いよいよ留学が始まったときに「さあ、甘くねえ毎日の始まりだ」と、落ち着いて対処できるでしょう。どんな立派な学校でも、どんな学問でも、成長するということは本人の努力が必ずのマスト条件になってくるからです。

努力の積み上げで自分をつくる

再びアクトハウスを例にあげれば、ここでは「初心者からのフリーランスデビュー&きちんと生計を立てて生活する」「初心者からの起業&ちゃんと会社を持続させている」という卒業生たちは、先程の心構えである、

「留学は想像よりストイック。久々に自分と向き合う時間」

を意識または無意識的に理解していました。周囲との人間関係はもちろん友好にキープしつつ、ひたすら勉強。脇目もふらず勉学に勤しむ。この繰り返しを半年にわたり積み上げ、新しい自分を作り上げていたんです。

 

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ーーーーーーーーーーーーー アクトハウスの卒業生の女性が、海外でWEBディレクターとして活躍中。 英語を使ってフィリピン人コーダーにプログラミングの指示出しも。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー #アクトハウス #acthouse #it留学 #ビジネス #スキルアップ #ビジネススクール #プログラミングスクール #好きなことを仕事に #海外転職 #東南アジア #フィリピン留学 #セブ留学 #留学仲間 #海外起業家 #起業したい人 #フリーランスになりたい #キャリアアップしたい #転職したい #グローバル人材 #海外起業 #海外就職 #プログラミング留学 #ビジネス留学

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「意識高い」でいい

アクトハウスの場合は参加者がこの「ストイックなステージの上」にいるからこそ、同期たちと有意義な留学時間を過ごしています。

昨今、あまり良い使われ方をしない「意識高い」というワードがありますが、アクトハウスでは意識を高く持つことを推奨しています。自分の夢に正直になる。わかるまでひたすら勉強することの意識の高さほど素晴らしいものはありません。

疑問を多く残してはいけないプログラミング。

グローバル言語の英語。

✔ アーキテクツとUI/UXの審美眼も求められるデザイン。

起業や経営目線を鍛えるビジネス。

などなど、アクトハウスのIT留学は特にカリキュラムが多いため、自然と高い意識のなかで同期との会話が生まれてきます。

▶関連ページ「プログラミングとデザイン、英語とビジネスを学ぶ価値。

おそらく参加されているご本人たちは変わってくる会話の内容や空気感に気づいてない場合もあるかもしれませんが、明らかに留学後半の会話と目つきは変わってきます。勉強と努力の積み重ねからくる技術とスキルの向上は「自身と貫禄」を生み出すのです。

アクトハウスの場合はさらに本物仕事に取り組む「4つ実践」も待っており、慣れ合いでは決着できない事柄も多々あります。人間力も試されるこのステージにて、人間的な成長、技術的な成長、そしてセンスが磨かれていきます。参加される方は特に本稿のテーマ「留学は想像よりストイック。自分と向き合う時間」であることを事前に頭に入れておくだけで、講座も自習も有意義に実りあるものにできます。

▶関連記事『実践に挑むWEB案件トライ。受注額は新記録の「100万円」突破。

便利なテクノロジーが僕らにもたらしたもの

ここまで、留学はストイックな選択であるというお話をしてきましたが、実際にストイックになるというのは難しいもの。

その理由は、人間が弱いということもありますが、もうひとつ理由にあるのは昨今のテクノロジーの進化。私たちは手の平のなかにあるスマートフォンで、ほとんど何も考えずに疑問の答えを手に入れたり、家から一歩も出ずに食事や欲しい製品を手に入れたりもできます。洋服もわざわざ電車に乗って町まで行って店員さんと話して買わずとも、自分の体のサイズを登録しているサイトからぴったりの服を手に入れることができます。

いわゆるこれは、見方を変えれば「受け身の状態」特に日本では、この状態に生まれたときからセットされています。

便利になるのはいいことですが、意識が「受け身」「思考停止」に染まってしまうのであれば、それは生きていく上でとても危険なこと。勉強や留学といった「自分で積み上げていくもの」に関しては特に危ない状態です。

留学とは、受け身に染まっていた自分をリセットし、言葉の通じない国で生活し、他国の言葉で意思を自分から伝える毎日のこと。そして授業が終わればそこから自分で課題をこなす日々のこと。

日本を出る前に、覚えておきたいところです。

なお、実際の留学が始まった際のお話は『初めてのIT留学。攻略のコツは「最初の1ヶ月」をどう過ごすかにあった』をご覧ください。

留学は整った環境、仕組みが大事

本記事では、一瞬キラキラに思いがちな留学について、あまり普段語られることのない面を「心構え」という切り口からお話しましした。

しかしストイックになるといっても、なかなかいきなり自分のモードを継続的に卒業までキープできるか不安の方もいるでしょう。アクトハウスはそこを織り込んでいる留学です。

どうしても限界や波が出てくる自習時間も友好に活用できるよう、メンターがその日の質問に答える時間を時間割に組み込んでいたり、海外留学ながら英語以外は日本人メンターを採用することでプログラミングなどについての細かい質問が納得できるまで出来る仕組みがあります。

▶関連記事『「日本人メンター×フィリピン人講師」が勉強効率を最大化する

 

個人面談も実施しており、進路の悩みをうかがい、方向も定めていきます。誰しもが持ちうる、変わりやすい心、折れやすい心をいかに卒業まで破綻させないかもアクトハウスの大事なミッションです。

▶関連記事『「個人面談」でも参加者をサポート。メンタルケアも大切に。

 

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— 留学の充実度を左右するのが「住居」。アクトハウスでは質にこだわった住環境をスタンバイ。光回線Wi-Fi、オフィス用チェアに作業用大テーブル、清潔なシャワールーム、キッチンと家電、日当たりと安全性も。 — ➡最新募集info ①07月期 「完売」 ②10月期 「あと5名」 ③くわしくは↓ プロフURLからもしくは、 — ✔「アクトハウス」で検索。 — #アクトハウス#acthouse#it留学#フィリピン留学#セブ島留学#海外就職#プログラミング留学#ビジネス留学#留学したい#留学する#転職したい#転職する

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住居やWi-Fi環境も整ったIT留学

また、住居もフィリピンのセブ島のなかでは日本人も納得の清潔感と、快適なパソコン作業には欠かせない光回線のWi-Fiも完備

ポイントとして海外留学の運営にありがちな「ストイックになるなら、住居は質素で汚くてもガマンすればいい」「勉強しに来たのだから住まいはなんでもいいはず」というのは、アクトハウスでは全く持っていない思想です。アクトハウスは「勉強は環境から」と考えています。良い同期メンバー、そして良い住まいであり、生活が便利で、生活費はかからないことが、勉強の効率化と促進をうながすと考えています。

アクトハウスの住居を詳しく見る

 

アクトハウスが英語のみならずプログラミングやエンジニアリング、デザインやマーケティングまで学ぶIT留学だからこそ、勉強の効率化を実現する環境を用意。それもこれも、いくら心構えをしていたとしても出てくる人間の弱さや、自習の難しさと継続性のなさを知っているからこそ。部屋のつくりもシンプルかつ清潔な物件を選定し「いつも誰かが勉強している」「自分もやらないと」と思える内装にしています。

▶関連記事『「住居」にも勉強へと駆り立てる「仕組み」がある。

 

なお実際にアクトハウスを上手に活用した達人たちについては、別記事『未経験から起業、異業種からエンジニア転職。IT留学の事例「7パターン」』で11名をご紹介しています。

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著者:アクトハウス編集部
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