初めてのIT留学。攻略のコツは「最初の1ヶ月」をどう過ごすかにあった。
IT留学をうまく使いこなすには?
渡航前の心構えについては、別記事『留学って想像よりストイック。最初の心構えで結果が変わってくる』にてご説明しましたが、今回は「最初の1ヶ月の過ごし方」について掘り下げていきたいと思います。
例えば英語留学は、英語に集中すればいいけどプログラミングも習う「IT留学」って、上手に活用するのは、どんな過ごし方がベストなのでしょう?
まず、以前の記事でご紹介したように、IT留学には大きく分けて2種あります。
その内容によって変わってきますが、今回はセブ島のアクトハウスのパターンで記載していきます。
アクトハウスの特長
まずアクトハウスの特長を「3つ」に整理します。
①プログラミングを日本人メンターから学ぶ
②英語はフィリピン人教師から学ぶ
③マーケティング、デザイン、ビジネスを日本人メンターから学ぶ
以上がアクトハウスの特長になります。
特に①の「プログラミングを日本語で学ぶ」ことと、③の「マーケティング、デザイン、ビジネスまで学べる」のが大きなポイントです。
▶関連記事『「日本人メンター×フィリピン人講師」が勉強効率を最大化する』
朝一クラスの講座をのぞいて見たよ👀
今日から後半3ヶ月スタートということで、プログラミング講座のカリキュラムの流れをメンターから説明。様々な技術を効率よく学んでいくための意思疎通。
参加者の皆さんの希望をヒアリングするなど、#アクトハウス ならではのコミュニケーションがいい空気。 pic.twitter.com/OXdQRfFPsD
— アクトハウス@IT×英語×ビジネス留学 (@acthouse_) 2018年10月1日
アクトハウスを攻略するには?
IT留学と言っても、アクトハウスの場合は「IT×英語×ビジネス留学」。その名の通り、勉強する教科は多岐に渡ります。
そんなアクトハウスを攻略するには、大きく分けて2つの方法があります。
①全教科をバランスよく勉強する
②得意分野に絞る
ではこの2パターンを解説していきます。
▶関連記事『プログラミングとデザイン、英語とビジネスを学ぶ価値。』
①「全教科をバランスよく勉強する」スタイル
これは、複数の教科からなるアクトハウスの全教科を同じ力の配分で勉強する、というスタイルです。
言葉にすると簡単ですが…セブ島のアクトハウスのカリキュラムは多岐に渡るため「ほんとにできるかな」と、最初はビビってしまうこともあるかもしれません。ただ結論、可能です。
実はアクトハウスは「ビジネス講座」にさまざまな教科(マーケティング、ブランディング、起業やスタートアップ経営など)が集約されている面もあるため、そこまで身構えなくとも上手くいく、というパターンがあります。ビジネス講座はコンパクトかつ重厚に、カリキュラムがまとまっています。
ビジネス講座ではビジネスの考え方、事業計画に始まり、ブランディングやマーケティングなどを体系的に学んでいきます。自分の学習ペースやスタイルを確立しつつ、インプットをしていきますが「メモを取る、聞くところは聞く」というペース配分を構築できれば、このアクトハウスのビジネス講座をモノにできるでしょう。
同時に、週5日ある「プログラミング講座」へやや軸を置くのがポイント。せっかくプロのメンターが手取り足取り教えてくれるのですから、この機会を逃す手はありません。
もちろんプログラミングと同時に、同じくメンターが付き添って効率よく教えてくれる「デザイン講座」もこなしていく。
「英語レッスン」は行くか行かないか迷う前に毎朝迎えに来るバスにとりあえず乗ってしまってサボらない。
こんなリズムを作るのに2週間もかかりませんので、ぜひこのIT留学攻略法の手法に挑戦したいところです。
②「得意分野に絞る」スタイル
こちらはプログラミングなどの得意分野の勉強に集中し、あとは「最初の1ヶ月はほどほどに抑える」というバランス配分です。
多岐にわたる教科群があることは確かなアクトハウスのIT留学のなかで「まずはプログラミングだけにはついていく」という考え方。もちろん同時にデザイン、ビジネス、英語の講座にも出席はするのですが、あくまで講座についていくくらいの力加減で力まず、しかしプログラミングだけはわからないことを翌日に持ち越さないで“最初の1ヶ月”を意識します。
事実上、始めが肝心であるアクトハウスのIT留学のなかで、プログラミング以外の教科を二番手に置くのは勇気も必要ですが、過去の卒業生のなかには「ひとつの教科をきちんと理解できているからこそ、だんだんと後半他の教科も理解する余裕ができてきた。全滅にせずに済んだ」という方もいらっしゃいます。
人には学習タイプがありますので、IT留学は始まってみないと自分が、
「インプットに向いているのか」
「アウトプットに向いているのか」
「意外とインプットもアウトプットもバランスよくできちゃうタイプなのか」
などは意外とわからないもの。増してや人生で初のIT留学という方がほとんどですので、勉強ペースはやってみて初めて自分の特長に気づいたりもします。そういったなかで「プログラミングだけはついていこう。まずはそこを外さずに1ヶ月無理せずいこう」というのはクレバーな手法とも言えます。
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IT留学はお得だがコツが必要
アクトハウスのIT留学はお得そうだけれど、いきなりセブ島に来て、
「えっと…どうやって自分のペースをつくっていこう…」
と、いきあたりばったりになっては、最初の数日がもったいなく、動揺して過ぎてしまうかもしれませんよね。
もちろんそこは、アクトハウスには最初、同じ不安を多少ならずとも持った仲間がいますし、そこまでをきちんと理解した日本人スタッフ、そしてメンター、またオフィスアワーと呼ばれる放課後の「質問タイム」があるので心配は必要ありません。
しかし、それでもIT留学に対し、やっぱり不安はどこかであると思います。そんな方のために今回は、セブ島のアクトハウスのIT留学「最初の1ヶ月の攻略法」を2パターンご説明させていただきました。
そんなアクトハウスではご留学に関する相談を毎日承っていますので、いつでもお気軽に、
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また「個別相談」も実施しているので、そちらも利用可能。新期生募集の最新情報は下記のリンクからどうぞ。
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著者:アクトハウス編集部
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