アクトハウスのIT留学は「メンターをいかに活用するか」
IT留学を充実化させるキーマン
日本人にフィットしたIT留学を提供するアクトハウス。
そして日本人にフィットとは「慣れあいの日本人空間」「仲良しサークル」ということでは決してありません。
言い方を変えれば「サービスにうるさい日本人も納得の留学を目指している」ということ。
つまりそれはカリキュラムのみならずメンター陣、授業や放課後のオフィスアワー(質問タイム)までさまざまな仕組みを日々整えている「きめ細かい海外留学である」ことを指します。
プログラミングやデザイン、マーケティングも複合的に学んでいくこのアクトハウス、一体どうすると充実の毎日を過ごすことができるでしょうか。
今回はそのコツのなかのひとつ「メンターの活用」にフォーカスします。
夕方もひたすら勉強。いまはスマホコーディングについてのレクチャー中。SEOの話も。
その日のプログラミング疑問は補講で解決、明日の講座のプチ予習も。
メンターと生徒の真剣な会話がずっと続いてる。
✔️2019年の募集始まったよhttps://t.co/fc6ZsFoUcl#アクトハウス #IT留学 #留学 pic.twitter.com/cdlGZN4LOl
— アクトハウス@IT×英語×ビジネス留学 (@acthouse_) 2018年10月2日
まずメンターとは?
アクトハウスでは教えてくれるポジションの人物を、先生とも講師とも呼ばず「メンター」と呼んでいます。
メンターとは「導く者」。
そう、単に教えるだけが役目ではありません。
参加者のキャリア相談や不得意科目のケアはもちろん、時に人生相談にも乗ってくれる頼りになる存在。例えば「プログラミングのメンターさんと同期のみんなでフィリピン国内旅行!」なんてこともしばしば。
メンターとの距離がとっても近いから、いろんな話ができる。食事を一緒にしたり、距離感近く日々コミュニケーションできるのが特長です。
▶関連記事『コミュニケーションも必然的に。メンターや同期生との助け合いがある。』
講座だけの付き合いなら日本でいい
単にプログラミングやデザイン、ビジネスを教えてくれるだけならば、わざわざ海外で習わずとも同じ技術は得ることができます。
しかし「プログラミングで生きているフリーランス」「海外で生きているデザイナー」など、さまざまな個性が入れ替わりメンターを務めるアクトハウスでは、その生き様や体験談、失敗談、仕事の裏技からトラブル回避などなど、多くの「話」「テクニック」を聞くことができます。
プログラミング/デザイン/ビジネスのメンターについては日本人であるため、きめ細かい会話と人間関係の構築が可能というのは大きなポイントです。なお、英語レッスンはフィリピン人の教師がマンツーマンの英語オンリーで講座を行い、異文化コミュニケーションも数多く待っています。
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この空気感、距離感こそアクトハウスの醍醐味。独創的でありつつ、人情味ある留学としての特性と言えます。
また、例えば前半3ヶ月、後半3ヶ月でなどでメンターが交代する場合もさらに新しい個性のプロフェッショナルと出逢うことができ、単にプログラミングや英語を習う留学にはない貴重な「収穫・人脈」を得ることができます。
▶関連ページ「メンター紹介」
アクトハウスのメンターの心得
前項で見てきたように、このメンターをいかに「活用」できるかがアクトハウスを充実化させる成功法のひとつ。
アクトハウスでは、メンター選定の段階で「生徒の成長を担い・見守り・精魂込めてサポート」する難しさと任務を理解してもらってから着任をしてもらっています。そして着任直前まで打ち合せを重ね、カリキュラムのみならず参加者の動向や傾向をすり合わせる。スムーズにコミュニケーションをリードできるよう運営サイドと歩みを合わせていくのです。
ですので、メンター自身も、参加者に単に「プログラミングを教えればいい、デザインを理解させればいい、ビジネスに触れさせればいい」という職業の訓練所や専門学校、オンラインスクールで出来るような杓子定規な動きをするのはNGであると理解し着任しています。
アクトハウスは、留学を超えたステージにあること。その意識に共鳴してくれている人物を採用しています。
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スパルタはパワハラと考える
そして、アクトハウスでは「スパルタ」なる言葉もパワハラになると考えているため、全くその思想がありません。
過度に疲弊させ「それも勉強だ」というような、教える側の都合のみで進行することはNGです。重い課題があってもそこには理由があり、その説明をし、ケアもすることでその課題を提供する。つまり留学中に疑問が生じるような無理難題を投げることはなく、説明不足のキラーパスをすることもありません。
そしてこれは、参加者側が講座に出席することが大前提になりますが、人には個性があるため「時間をかけても理解してもらう」ことも然るべきプロセスであると考えています。
厳しくハードな課題も、人間関係・信頼関係があってこそ。目に見えない部分の日々の積み重ねあってこそ、成り立つと考えています。
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参加者からも歩み寄るとなおグッド
メンターは「仕事」ですので、前項に述べたような前向きなマインドを持って講座や放課後の質問タイムに臨んでいます。
しかしアクトハウスをより楽しく意義あるものにするには、その前向きなメンターに乗っかるだけでなく、参加者も心を開く準備をしておくのがコツと言えます。受け身だともったいないです。
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アクトハウスを「制した」参加者たちも
過去の参加者を見ても、アクトハウスを「制した」というレベルまでアクトハウスを使いこなした参加者は、やはりこのあたりを意識されているように見えます。
人間同士、やはり「空気が良いこと」は重要で、それはお互いの努力もあってこそと言えるでしょう。
もちろん参加者のなかには人見知りの方もいらっしゃり、そこはメンターはきちんとわかっていますので、ご安心ください。あくまでメンターがリードし、人間関係や空気感をつくっていくIT留学です。
リアル人生相談、キャリア相談こそ醍醐味
例えばプログラミングのメンターに「ズバリ、どうやってフリーランスで食えているのか」や、デザインのメンターに「就職はしたほうがいいのか?良い面と悪い面は?」などを日常的に聞けること。
あるいはビジネスのメンターに「起業して後悔したことは?」「社長をしていて一番何がつらいか」「最近おすすめの本は?」などを気軽に聞けること。
メンターによっては、義務ではないにも関わらず参加者たちと一緒にセブ島の近くの島に小旅行に行くこともあり、その旅の道中においても、人生やキャリア相談など、尽きない会話を楽しむ場面も見られます。
大切なのはシンプルに「友好」に
参加者が無理矢理メンターに友好的にしたり、気を使ったりする必要はありません。
対価を払ってサービスを受けに来ているわけですから、そこで無意味な上下関係や会社の上司のよう存在に考えるのはそもそもおかしいです。
大切なのはシンプルに「友好」に接すること。そして「腹を割って話せる仲」になっていくこと。
主に半年、短くても3ヶ月の長期留学がメインのアクトハウスではこの「人間関係」こそが大きな価値ある財産になる留学と言えます。
卒業後も友好につながり、やがて将来お互いフリーランスや起業家として仕事することもあるでしょう。そんな持続可能な貴重な関係の始まりがアクトハウスでありたいと考えています。
▶卒業後のサポートを見る
メンターと一緒にカフェで作業中。プログラミングの質問したり、なにげない会話したり。普段の講座とはちょっとちがう、いい時間。#アクトハウス #IT留学 pic.twitter.com/lgn5qwKcDv
— アクトハウス@IT×英語×ビジネス留学 (@acthouse_) 2018年10月15日
英語のレッスンはフィリピン人が担当
プログラミングやデザイン、ビジネスの講座は日本人メンターで「速攻のコミュニケーション」ができつつも、アクトハウスでは「英語のレッスンはフィリピン人が担当」します。このメリハリがポイント。
セブ島では珍しい「完全個室マンツーマン」のレッスン。セブ島の一般的な英語スクールでは隣の声が丸聞こえ、体も見えているようなのパーテーション区切りがほとんどのなか、アクトハウスでは安心の個室環境を提供。
▶関連記事『スパルタ校出身の英語教師が複数着任。英語も学ぶIT留学の基盤強化へ。』
もちろん、英語の先生たちもめちゃくちゃフレンドリー。
英語での講座以外でも、ご飯を食べに行ったり、ときに小旅行に行くことも。
英語だけしか使わない旅行に行くだけでも、どんどん体が英語に慣れていきます。
アクトハウスの本質につながる
留学で、技術やスキルを習得できるのは、もはや当たり前。
ではなぜ海外で学ぶのか。
アクトハウスではカリキュラムの精度を日々改善し高めていくのと同じレベルで大事にしているのは参加者の「卒業後の夢」の実現をサポートすること。
ここがアクトハウスの本質と考えています。
技術やスキルを学べるのは当たり前。だからIT留学の役目って参加者の「夢」をいかに叶えるか、そこだと思う。
人生、将来、未来。そこを一緒に考える留学でありたい。https://t.co/RM57tHzCWI#アクトハウス #IT留学 #好きなことで生きる
— アクトハウス@IT×英語×ビジネス留学 (@acthouse_) 2018年10月6日
アクトハウス卒業生のみんなが、メンターとスタッフのためにサプライズで贈ってくれた16分もの大作ムービーが泣けすぎる!😭!
嬉しさと寂しさが交互に押し寄せる愛情たっぷりの感謝動画。メンターとスタッフ号泣しながら観ておりますありがとう!!!今夜は泣かせて😂😂😂#アクトハウス #IT留学 pic.twitter.com/yR1wCwsE4B
— アクトハウス@IT×英語×ビジネス留学 (@acthouse_) 2018年9月25日
そのために在学中に個人面談、コミュニケーション、個々の目標設定など、マインドやモチベーションアップに配慮した「講座以外でも安心できる仕組み」を作りあげています。
その仕組みのなかのひとつが今回の「メンター」。
そして参加者もその仕組みを最大限に活かし、ご自身のIT留学を充実させていただければと思います。
そんなアクトハウスにご興味のある方、ご留学に関するご相談は毎日承っているので、お気軽に、
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また「個別相談」も実施していますので、そちらもご利用いただけます。
著者:アクトハウス編集部