天災やウイルスのロックダウン時でも稼げる「ITスキルのかけ算」とは?

コロナウイルスのロックダウンで注目される「働き方」「副業」

在宅勤務が世界的に推進されている、このコロナウイルス騒動。

ロックダウン(町や市の封鎖)によるリモートワークが脚光を浴び、同時に人々が「働き方」「副業」「スキル」について考えるきっかけにもなっています。

 

いまの会社がなくなったら、来月から何で稼ごう…」

「いまの自分になにか特別なスキルはあるだろうか…」

 

天災・疫病・不況があるたびに不安になる。

振り回される人生なのか? そうじゃないのか?

働き方や副業について思いを巡らす方が増えているのではないでしょうか。

▶関連記事『コロナウイルスをきっかけに「リモートワーク・在宅勤務」の時代へ。

ブログやYouTubeはGoogleに振り回されるリスク

「じゃあ”副業“で検索してみて…なるほどブログを書くとかYouTubeというのが大きく稼げるのかな」

「文字を書いたり喋ったりするくらいなら、慣れていけばできるかもしれない」

 

記事や動画を量産すれば、1年後くらいには多少は食えるようになっているかも?と考える方もいます。

もちろんそのような副業も世の中に存在し大きな収入を得ている方もいます。しかし、それは狭き門。また、検索流入やクリック数で稼ぐブログや動画の広告収入を狙うのは最も大きなリスクが潜んでいます。

それは「検索」も「YouTube」も共に「Googleのご機嫌次第」ということ。

2020年3月現在、Yahoo JAPANはGoogleの検索エンジンを使用しているため検索結果はGoogle検索とほぼ同じという状態です。そしてYouTubeはGoogleの傘下にある会社。つまり「検索」も「YouTube」もGoogleが牛耳っているのです。

どうすれば検索の上位に掲出されるかは明かされておらず、Googleが明確な答えを出すことはありません。突然出される「ヒント」を解き明かし、予想しながら運営する必要性を日常的に迫られます。

自分の書いた記事の検索順位、動画の閲覧数の変動に一喜一憂し、ランダム投下されるアルゴリズム(検索結果の上位表示ルール)の変動に振り回され、もし稼げたとしてもそれがずっと続く保証はどこにもない。先日もGoogleより「EAT」や「Your money,Your life」と言った新しい検索評価基準の”ヒント”が出され、同時にそのヒントに準拠していない多くのアフィリエイトサイトが消えていきました。

つまりGoogleを相手にしながらの副業というのは、ブラックボックスのなかで挑戦するゲーム的な面白さもある側面、なかなか困難でもあるのです。

本記事でテーマにしたいのは「天災やウイルスのロックダウン時でも稼げるスキル」ですので、ゲーム的な・ギャンブル的なGoogleとの追いかけっこは、安定収入という側面ではリスクがあるという位置づけになってきます。もちろんこれはそれぞれの考え方ですので、トライした人はやってみる価値はあり、ちゃんと結果を出している人もいます。

ではベストなメインスキル・副業スキルとは?

では、この天災や疫病や不況で不安定な時代、Googleのご機嫌にも左右されないベストなメインスキル・副業スキル・在宅ワークスキルとはなんでしょう?

その筆頭はやはり「IT」に関わるジャンル。

つまり、ITスキル

そのなかでも代表格は「プログラミング」と言えるでしょう。(しかしプログラミング”だけ”では大きく稼ぐことはできないので、それは次の段落でご説明します

当サイトの人気記事『プログラミングできると何がいいの?「8つのメリット」まとめたよ。』でも書いていますが、とにかくIT人材は今後も「足りなくなる一方」だからです。つまり食いっぱぐれがない。

経済産業省が出しているデータをまとめると、

 

✔2016年時点で「約17万人足りない」

✔2020年時点で「約37万人足りない」

✔2030年時点で「約79万人足りない」

 

このような見立て。つまり完全な売り手市場であります。

砕けた言い方をするならば、一定のスキルがあれば「就職に困らない」「仕事に困らない」ということです。

▶関連記事『プログラミングできると何がいいの?「8つのメリット」まとめたよ。

プログラミングだけやっていれば安泰?

そんな安定性・有用性の高そうなプログラミング。

ですが、それだけやっていれば安泰なのでしょうか。

答えは「NO」です。

世界には卓越したスキルを持つプログラマーがわんさかといます。時代もトレンドも変わります。そういった人たちと対峙していくのは「プラスアルファのなにか」が必要になってくる。IT業界に限らず「スキルのかけ算」を持っている人は重宝されます。IT業界で言うならば、

 

✔ プログラミング×デザイン

✔ マーケティング×経営

✔ 英語×営業

 

などの複合スキル。

▶関連記事『時代は「プログラミング×デザイン×マーケティング」のmixtureスキルへ。

しかしもちろん、いきなりそのような複合スキルを習得するのは不可能。では何を最初にとっかかりとして勉強すると手堅いのでしょうか。

「なにか時代にフィットしていて、しかも需要があり、コロナウイルスのような急な事態においても自宅でできる仕事で稼ぎも良いものは?」と考えると…。

やはりそれは「プログラミング」になってくるのです。

しかし前述のように、それだけでは市場での競争力はないため「デザイン」や「マーケティング」の知識・スキルがあると「レア人材」に格上げとなり、非常に重宝される存在になれます。

Googleの検索順位にも左右されない、一定以上のニーズが社会からあり、しかも今後もどんどん人材不足になっていくジャンル。プログラミングはもちろんそれに呼応する「スキルのかけ算」ができるスキルを習得しておくことは、副業としてはもちろんのこと、メインの仕事として十分成立する時代のスキルになります。

「ITスキル」とは時代の技術であると同時に、非常に手堅いスキルなのです。

▶関連記事『プログラミングと英語だけでは足りない。次世代の最重要スキルとは?

「ロックダウン」にも強いリモートワーク・在宅勤務

プログラミングやデザインなどのパソコンを使う仕事は、当然ながらリモートワーク・在宅勤務にも強いです。

そもそも普段の仕事はパソコンのみで完結するのが元々の特長。

プログラミングの作業そのもののみならず、フリーランスのエンジニアなどは打合せ・見積書・契約書・発注書・請求書などの事務書面においても全てパソコンで完結しています。

天災や疫病の際に町や市がロックダウン(封鎖)になっても、いつもと変わらず仕事を継続できるのです。自宅にいながらして、世界中の人を相手に仕事を展開できます。

満員電車にも乗らず、自宅やカフェで仕事できる。なんだかお気楽にも見えますが、そのためには日々の圧倒的な努力と営業力、人間力が会社員以上に求められるため簡単な道ではありません。

しかしこの働き方をだんだんと開拓できれば、コロナウイルスや大地震、会社の倒産や取引先の消滅などの急な事態においても、パソコンとWi-Fi環境があれば仕事を継続し稼ぎ続けることが可能になってくるのです。

フリーランスのエンジニアはこのような働き方をしている人もいます。フリーランスになるためのステップは下記の記事からどうぞ。

▶関連記事『フリーランスになるには?【5つの行動】で必要スキルと仕事を獲得しよう

しかし習得は困難を極めるのがプログラミング

プログラミングの優位性、そこにデザインやビジネスのスキルを持った「スキルのかけ算」は実に響きも良く魅力的に見えます。

しかし問題なのが「習得が簡単ではないこと」「独学では厳しいこと」。

かたやブログやYouTubeは始めるだけなら簡単で、独学も可能。特別なスキルはプログラミングやデザインに比べると少ないだけに魅力的。すぐにスタートでき、文字を書きながらワードプレスなどを覚える、喋りや動画編集力をアドビの「Premiere Pro」などで鍛えながらとりあえず配信していく。このように「作りながら走る」ことができるため、精神衛生上も「やってる感」はあります。

とはいえ、またこの話に戻ってしまいますが「検索」も「YouTube」も親会社はGoogle。このGoogleのご機嫌ひとつで、自分のサイトや動画の稼ぎや行方は決まってしまうリスクをはらんでいます。

時間とお金をかけても学んでおきたいスキル

時間はかかる、難しい。

ちゃんと学ぶとお金もかかるし、独学だと長い道のりになり挫折率も高い。

しかし世界的なエンジニア不足はますます加速しているし、天災やコロナウイルスのような疫病の際にも仕事がなくなることはない。

世界のサービスはITなくしては成立せず、もはやITスキルは時代の象徴を超え「当たり前」の存在でもある。

こう見るとやはり、手堅いし結果的に「誰もがわかりやすいスキル」であるプログラミングやデザインはこの時代を生きるセーフティネット・スキルと言えるでしょう。

振り回される人生なのか?そうじゃないのか?

この考えに戻ったときに、どこでも生きていけるスキルを身に着けておきたいものです。

そしてもちろん、ITスキルがあれば何もかも安泰でないことも覚えておきたい。エンジニアは常に新しい勉強をしないとついていけないジャンルでもあるため日常的な努力を強いられます。いくらエンジニアでも、会社を解雇になったり、フリーランス契約を突然切られることだってあるからです。

しかし、言えるのは他業種に比べITスキルを持った人材は「転職はしやすく」「スキルの世界なので給与も見通しがつく」こと。あわよくば、フリーランスとして独立したり、低予算でビジネスを立ち上げることも可能。ITスキルというのはそういった意味で「つぶしが効く」「やり直せる」スキルでもあるのです。

▶関連記事『コロナで衰退する事業・急伸する産業は?コロナ後の世界はどうなる?

「スキルのかけ算」を半年間の集中特訓で学ぶIT留学

当サイトのアクトハウスは、これまでご説明してきた「プログラミング」はもちろん「英語/デザイン/ビジネス」を学ぶIT留学です。

一度に学ぶのは大変そうですが、アクトハウスがわざわざこれをやっているには「プログラミング・デザイン・ビジネスはもはや表裏一体」という考えがあるから。これらを「ひとつのITスキル」として捉えているからです。

アクトハウスの卒業生は下記の記事で詳しくご説明していますが、初心者で参加た「卒業生の30%が独立」しています。

▶関連記事『卒業生の30%が独立。未経験からのIT留学でなぜそれが可能なの?

なぜ半年で独立できる?

なぜ半年で独立できるかと言うと「プログラミング/英語/デザイン/ビジネス」という「スキルのかけ算」を習得しているからです。

IT留学のなかでは最長でもある「6ヶ月コース」をメインに据え、実際にアクトハウスでは毎期完売なのがこの半年のコース。

もちろん、複合スキルを学ぶにおいて全教科を100点満点の習得では終えれません。上には上がいるIT業界ですから、たった半年でその人たちと並ぶことはできません。

しかし、複合スキルがあることで、クリエイターとしての市場価値は格段に高まるだけでなく、当然承る仕事も「プログラミングとデザイン」や「デザインとマーケティング」とジャンルを横断しますのでギャランティもその分多く上乗せできます。

アクトハウスではビギナーを最初から「スキルのかけ算」があるビジネスパーソンとして育成することをテーマにしているIT留学なのです。

そのために「厳しい実践期間」を半年の間に3ヶ月も設けています。その実践については下記の記事をご覧ください。

▶関連記事『実践に挑むWEB案件トライ。受注額は新記録の「100万円」突破。




ジャンルを横断するビジネスパーソンへ

ジャンルを横断するスキルこそ「不安な時代での安定した収入」の支えであり「これからの時代のメインスキル・副業スキル」です。

 

✔ プログラミングだけでなく、それをデザインするデザイナーの気持ちもわかるエンジニア

✔ デザインだけでなく、集客サイトとして効果あるマーケティング視点もあるデザイナー

✔ プログラミングとデザインがわかるからこそ、自分でサービスを作れる起業家

 

このようなITスキルのかけ算、つまり「複合スキル」「ミクスチャースキル」を持った人物を育成するのがセブ島の「アクトハウス」です。

副業はもちろん、人生のメインスキルとしても。

働いていくうえでのセーフティネットを習得しておくIT留学「アクトハウス」の情報はトップページに網羅されています。下記のリンクからどうぞ。

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著者:アクトハウス編集部
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