【お金編】IT留学の費用はどう考える?アクトハウスの学費コスパは?

留学のお金

留学、はいいけどやっぱり「お金」が問題…

海外に暮らしながら、自分の好きな学問に没頭できるのが留学の良さですよね。

しかも勉強しつつも、外国で生活するので、日常的に刺激も学びも発見もある。「環境が人を変える」という言葉があるように、まさにこの留学は自分を取り巻く「人・モノ」全てを根こそぎ変えることと言えます。自己成長への投資を自分にして、日本で細々と勉強することでは得られない成果を一定期間で獲得するのが目的、といったところでしょう。

そんな魅力的な留学ですが…やはり気になるのは「費用」です。

特に海外留学する世代は20代〜30代が多く、金銭的にも悩ましい問題を抱えていることも多々。

そしてそれは、アクトハウスにおいても同じです。

今回は具体的な留学に関するお金のお話をするために、

 

「アクトハウスの実際の学費」や、

「フィリピン・セブ島での生活費」を例に、

「他国の例」も絡めつつ、

 

そのコスパはいかほどか?を見ていきます。

アクトハウスって高いの? 安いの?

今回、アクトハウスの一番高い「6ヶ月コース」で考えていきます。

アクトハウスの一番の人気コースは「実践」が組み込まれた「6ヶ月コース」。

6ヶ月というのは、セブ島のIT留学のなかでも最長期間であり、期間も長い分、学費も高く見えてきます。その学費は、

半年で、150万円(税別)。

「そんなにするんだ?」というリアクションがほとんどでは。もちろん、この金額を「半年なら、そんなもんでは」ととらえる人もいます。

驚かない人がいる理由は「6ヶ月コースなので、6で割って1ヶ月の留学費用と見る」ところにあります。

150万円÷6=25万円(1ヶ月あたり)

となります。

つまりアクトハウスの6ヶ月コースの学費は「1ヶ月あたり25万円(税別)」。

「まあ、毎月プログラミング・デザイン・英語・ビジネスの4つが学べるなら、そんなもんかも」と、なる方もいるかもしれません。

とはいえ若い方々にとってご負担であることに変わりはありません。そのためアクトハウスでは「分割」や「ツケ払い」もスタンバイしています。一括払いしかないわけでなく、このあたりはお支払いを少し身軽に考えることも可能にしています。

アクトハウスはご存知の方もいるかもしれませんが、非常に多岐に渡る科目を取り揃えた留学。プログラミングと英語だけではないので、この金額とカリキュラム内容を見た場合には「実はコスパは悪くないのでは」という見方ができてきます。

では具体的に、そのカリキュラムや成果をお金も絡め、見ていきましょう。

1ヶ月25万円(税別)の海外留学って高い?

アクトハウスは一般的なIT留学と異なり「プログラミング」と「英語」のみならず、ここに「ビジネス」「デザイン」の講座が組み込まれます。

さらにこの6ヶ月コースは「実践」としてフィリピンセブ島での起業トライやWEBの実案件への挑戦、イベント開催などにも挑戦できます。

①英語
②プログラミング
③ビジネス(マーケティングや財務・経営など)
④デザイン

毎月これらを、少人数の密着型で習う留学。これらを日本で別々の学校に通えば費用は膨れ上がり、またオンライン通信でやろうとすれば「プログラミングの独学挫折90%超え」という現実も待っています。独学では「ビジネス」は何から学べばいいのか見当もつかないのではないでしょうか。

アクトハウスでは卒業後さらに、未経験者がIT業界への転職や、起業、フリーランスとしての独立も可能。この先の時代に必要なスキルを習得して「稼げるステージ」に上がっていけます。IT未経験から海外就職し「ブリッジSE」と呼ばれる、英語とプログラミングを駆使したエンジニアになっている卒業生。海外や日本での起業。

もちろん受け身ではダメで、アクトハウスでの講座を毎日こなし、コツコツ努力してみなさん手にされています。

そんな努力の卒業生の皆様については『未経験から起業、異業種からエンジニア転職。IT留学の事例「7パターン」』の記事で14名の卒業生をダイジェストでご紹介していますので、ぜひご覧ください。

一般の英語留学の「学費」は…?

ではここでお話を変え、一般の英語留学の費用を見てみます。

ご存知、留学学校はアメリカやインド、フィリピン、イギリスなど古今東西にあり、価格はピンキリにはなります。安いところは治安や住居やカリキュラムもよくない分、費用が抑えられているものもあるかもしれません。

しかし一般的な平均「学費」(航空券や食費を入れない、学校の授業料)は15〜25万と見て良いでしょう。これは若干低級なサービスからそこそこスタンダードな留学までの範囲の予想平均です。

そう考えると、アクトハウスの「1ヶ月25万円」は、どういうポジショニングになるでしょうか。

①プログラミング未経験
②英語も中学高校以来
③デザインは知らない
④ビジネスは未知

である初級者が、

①起業家
②フリーランス
③IT業界への転職
④就活に有利なスキル

以上をつかめるパフォーマンスがあります。

英語だけの留学、プログラミングだけの学校、あるいは英語とプログラミングだけのIT留学にもできない卒業実績があるんです。

何もないところから、半年という期間で人生をシフトさせるための費用として「1ヶ月25万円(税別)×6ヶ月」は、驚くほどの高額ではないかもしれません。

本当は1週間や2ヶ月くらいで起業やフリーランスレベルまでスキルを高めることができればいいのでしょうけど、それは現実的には無理な話。もともとプログラミングや英語の素養があったとしても、厳しい場合も多々あるのが現実であり、プロのIT業界。

「1ヶ月でプロのスキル!」「2ヶ月で起業可能」なんて出来たら、世の中フリーランスや起業家だらけで社長の数の方が多くなるでしょう。

アクトハウスでは半年間でも足りないという危機感で、参加者の人生を「なんとかしないといかん」と、取り組んでいます。

学費だけなく「生活費・ビザ代・往復航空券」などにも注意!

ここまでは「学費」について見てきましたが、留学は他にもお金がかかります。

日本にいると見えにくい「食費などの生活費」「滞在のためのビザ」そして「往復の航空券」なども考えないといけません。

では、航空券から順番に見ていきましょう。

 

①往復の航空券

これは単純に「日本からの距離」にも影響しますが、先進国ほど高く発展途上国ほど安いという傾向があります。アメリカに行くならば、一般的に往復15万円ほどです。

✔アクトハウスのあるセブ島は?

LCCと言われる格安航空が出ているので、往復4〜5万円前後が一般的です。格安航空の筆頭はセブパシフィック航空が有名。

 

②生活費

こちらも先進国ほど高く、発展途上国ほど安いという傾向。オーストラリアの留学の話では「外食は高い。日本円で1000円は軽く超えて1食2,000円近くなることもあるので外食は控えるけど、かといってスーパーの食材も安くはない」という話。これはアメリカも同様で、例えばカリフォルニアで健康的な野菜を摂取するようなヘルシーな食生活をおくるにはコストの問題が出てきます。

✔アクトハウスのあるセブ島は?

アクトハウスのあるセブ島はローカル食堂は1食150円ほど、ローカルのパンはひとつ約12円。例えばたまには行きたい中級〜富裕層が行く「高級チックでオシャレな外食レストラン」は最近セブ島でも出てきていますが、それでも先進国で2,000円はする贅沢な素材のパスタやピザが800円程度(350ペソ)の設定ですがこれはセブの外食では贅沢な部類。庶民派のFoodaやMETRO(大手スーパーチェーン)での買い出しでの節約、あるいは外食で1食300〜400円前後。コーラは237mlで約24円。景気が良くなってきているので物価は上がってきていますが、ローカルのスーパーやお店を上手に使って節約できる術は相当残っている状況。

 

🍔ビッグマック指数って知ってる?🍔

よくその国の物価を計るのにマクドナルドのビッグマック1個の値段を指標にする「ビッグマック指数」なるものが引用されますが、以下のような価格です。

※セットでなくビッグマックの「単品」です。2018年11月時点のデータでは…

🍔アメリカ:613円

🍔日本:390円

🍔フィリピン:291円

となっています。


(データ引用『世界経済のネタ帳』)

 

③ビザ代

学生のビザでいうと、1ヶ月あたりアメリカでは初月申請費用は4〜5万円ほど、以降1ヶ月平均1.5万〜2万円ほどを見ておくといいでしょう。

✔アクトハウスのあるセブ島は?

フィリピンでは半年で6万円以下。月額平均9,500円ほどです。

アクトハウスのIT留学のコスパは?

アクトハウスがさまざまなカリキュラムと、そこに質の高い居住環境をスタンバイし、価格を「1ヶ月25万円(税別)」(6ヶ月コース)で抑えているのは、実はIT留学という業界だけなく、留学業界全体を見ても、わりと価格破壊であるポジションにあるんです。

これは、アクトハウスがサービスにかけている予算内容として、

 

①ITはわざわざ日本人メンターを日本から招聘

②セブ島で質の高いコンドミニアムを用意

③講座だけなく質問タイム、個人面談や進路相談もある

④英語は個室マンツーマン

⑤起業などにも興味ある意識の高い同期生との出逢い

 

ここまでをしていること含めると、決して高くはないことが見えてくるのではないでしょうか。

しかも分割払いやツケ払いも可能。

しかし、多くは20代、30代の留学生が多くを占める「留学」ですから、それは言い切れることでは決してありません。

「いや、結局トータルの金額が多いし」となる方も多いと思います。

確かに留学を短期で想定していたり、IT未経験からのキャリアチャンジや、起業までも考えてなければ高いと感じるかもしれません。そもそも、パッと見の価格が100万を超えると「え」となる方もきっといるでしょう。

「修行にかかる数年を買う」という考え方

しかし人生を現状から変えるため、遠回りせず集中的に学習し、ある意味「たった6ヶ月でつらい勉強・初期修行期間を終わらせる」という考えであれば、むしろ「1ヶ月25万円(税別)」の学費は居住空間含め、安い設定であることがご理解いただけると思います。

昨今の起業界隈や著名人のtwitterでも「時間を金で買う」という着想が勢いを増しています。3年も5年も会社で修行したり、何十年も下積みしたりということが、時間のロスであるという考え方です。

アクトハウスはその「いろいろ面倒な修行期間」のなかの、ある意味最も辛く大変な「ゼロから始める最初の6ヶ月」「挫折する最初の6か月」を、150万円の学費と、先進国に比べ生活費が抑えられるフィリピンのセブ島と選定し、サービスを提供するに至っています。

もしアクトハウスが先進国で同様のサービスを提供したら、この2倍は間違いなくかかってきます。上質なコンドミニアム、日本人メンター、そしてビジネスやデザインもありつつの、プログラミングと英語のカリキュラム。

実は、アクトハウス自体もギリギリの価格設定で、この6ヶ月コースをご提供しています。この価格に設定してからは値引きやセールも実施していません。最低価格で設定しているからです。

6ヶ月を「まとめ買い」する

以上、アクトハウスの価格設定は妥当なのか? をテーマにして他国の比較などふくめご説明しました。

今回はお金のお話でしたが、本記事はアクトハウスを例に出しながらの「IT留学ってどう選ぶ?」のシリーズ記事でもあります。併せてご覧ください。

 

➡初級編『プログラミングを日本語で習うか英語で習うか

➡中級編『卒業実績+2項目の注意点

➡上級編『授業内容+環境に注意しよう

➡お金編『IT留学の費用はどう考える?』(いまご覧の記事です)

 

IT留学といっても、習えるプログラミング言語もさまざまだったり、住まいやWi-Fi環境もそれぞれですので、いろいろ確認したうえで決定したいところ。

アクトハウスの場合は、人生を変えるためにアレコレ必要な用意や時間や勉強を「まとめ買い」するということで見ると、そのコスパの真意が見えてくると思います。

なおアクトハウスの各コースの費用一覧は「コースと費用」のページをご覧ください。

プログラミング/英語/デザイン/ビジネスを学ぶ

IT未経験、英語も初心者の方が参加するアクトハウスは、

プログラミング
英語
デザイン
ビジネス

以上を学べます。

座学や課題のみでなく、本物のWEB仕事をフリーランスとして営業・受諾するなど実践カリキュラムに特化しているのが特長。ここには未経験からフリーランス起業家を目指す人、異業種からIT業界への大胆なキャリアチェンジを試みる人たちがやってきます。

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アクトハウスではご相談を毎日承っているので、起業やフリーランス、キャリアチェンジをもくろんでいる人は、

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また「個別相談」も実施しているのでお気軽にどうぞ。

著者:アクトハウス編集部
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