未経験から現役大学生でフリーランス・エンジニアに。IT留学体験談。
プログラミング/デザイン未経験からのIT留学
アクトハウス「2019年9月」の卒業生、だいごさん。
プログラミング/デザイン完全未経験から始まり、卒業時は「稼げるフロントエンド・エンジニア」として卒業。半年コースの後半3ヶ月もストイックに学び続けることで、WEB実践にても結果を残しました。
YouTubeにて、この留学の体験談インタビュー動画をアップしています。この半年で何を得たのか、その手応えについて語ってくれています。
連携と助け合いで乗り切った実践
だいごさん在学の期では、案件受注額が『113万円』を記録し歴代の新記録を更新。それまでの総額91万円を引き離し、大台に乗る成績を樹立しています。
▶関連記事『実践に挑むWEB案件トライ。受注額は新記録の「100万円」突破。』
わずか3ヶ月の間でこれほどの金額を「エンジニア」として獲得し制作・納品できているには、同期とのチームワークがポイントになります。役割分担、連携や助け合い、冷静な状況判断でひとつひとつをこなしたいった期です。その詳細は以下で記事化しています。
▶関連記事『卒業間近の4月期生、案件の勝因。IT留学を最大活用したチームワーク』
なんと、4月生で
100万円を突破したんです!メンバー9割がIT初心者。
5.5月目時点で歴代最高記録なんです!半年前には見えなかった世界を
見ることができています。実際に案件に取り組んでいるのは3ヶ月
それにしても3ヶ月でこれは良い経験かなと。笑 https://t.co/qG7FIiO0Oi— だいご@大学生でもフロントエンドinセブ (@D5ka38) September 11, 2019
案件実践では17万円を稼ぐ
だいごさんは、現役大学生ながらすでに、セブ島のアクトハウス在学中にフロントエンドエンジニアとして活動するに至りました。
在学中に実践で稼いだ受注金額は「17万円」。フリーランスエンジニアとして、他のデザインや英語の勉強もこなしながらWEBだけの業務で到達した額です。
受諾した案件のジャンルや内容はこちら。
①LP(ランディングページ)の制作「家事代行」
②LPの制作「人事評価サービス」
③LPの制作「害獣駆除」
④コーポレートサイト「重機系」
⑤コーポレートサイト「不動産」
⑥大学関連「教育機関系」サイト
まだひとつひとつの受注額は決して大きくはないものの、どう転がるかわからないWEB案件を有償のギャランティで納品まで持っていく。有償である以上プロの仕事であり、お客は決して甘くありません。
アクトハウスでのIT留学も残り3日
最後の最後まで案件対応中😂
期を超えた案件ができているのは
すごく嬉しいけど
技術力の差をどうやって埋めて
一緒にコーディングしていくか
いい経験が最後までできてる。正直ツイートしてる場合じゃない。笑#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— だいご@大学生でもフロントエンドinセブ (@D5ka38) September 21, 2019
現役の大学生がプログラミング/デザイン/ビジネスの未経験ながらもここまでやりきるのは、当初さまざまな障壁もありました。しかしこの多種多様な業界のWEBクリエイティブの経験を経て、各クライアントからの評価を勝ち取るに至っています。
だいごさんの経験とスキルは後輩期のアドバイスにも生かされ、全期が集まる案件引き継ぎミーティングではメインの仕切りでナレッジの共有を図りました。
まだ若い現役大学生、という点が目立ちますがIT業界は実力の世界。年齢に関係なく評価を勝ち取れる点も、だいごさんのような成長株のクリエイターには魅力的な業界。
さらに、実際にアクトハウス卒業後のだいごさんは、休学中の大学生ながら「週3日はIT企業に常駐」「あとの4日間はフリーランスのエンジニア」として活動しています。月間の収入も新卒以上になり、自分のやりたいことと満足した給料を得ることができているのです。
こんな現役大学生がいます。
休学してIT留学→休学継続しながらエンジニアで週3日はIT企業に常駐→他の日はフリーランス仕事の受諾やマネジメント勉強など未来への投資にあてる。
だいごさんはアクトハウス留学中から大胆かつ計画的でしたが、若くして人生への嗅覚がすごい。まだ21歳おそるべし。 https://t.co/ge6yaZT5R3
— IT留学のアクトハウス : プログラミング/英語/デザイン/ビジネスの実践 (@acthouse_) January 3, 2020
休学を最大限に活用
ただ普通に学生生活を送り、行きあたりばったりの就活をするのではなく「休学」という選択をし、自分の未来のためのスキルを自らに実装したうえで進路の「選択」に入る。
大学生という時間を最大に有効活用し、自分のキャリアへとつなげています。
▶関連記事『成功する「休学」ってどんな? 人生を変える「8つの休学」』
アクトハウスのIT留学残り1時間
最後の最後の最後まで
東京からいただいた案件対応中
留学の延長線でフリーランスの
働き方を雰囲気味わえてる6ヶ月の留学でプログラミングはこれくらいは簡単にコード書けるようになりました。笑
やれば誰でもすぐにできますが笑#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/NGAxA7e3sH— だいご@大学生のフロントエンドinセブ (@D5ka38) September 23, 2019
「実践」があるIT留学だから意味がある
アクトハウスは単なるIT留学とは全く異なります。
さまざまなポイントは下記の記事で記事化していますが、大きなポイントのひとつは「リアルな実践がある」になるでしょう。
▶関連記事『「口コミ」のIT留学。アクトハウスが高支持率を獲得している理由。』
用意されたお仕事や、特定企業の仕事体験といったものではなく「受諾できるかわからない仕事」に、いちフリーランス/クリエイターとしてアプローチし、制作〜納品までこぎつける。
ディレクターの能力で
Web制作の質が全然変わる。ディレクター
デザイナー
エンジニアの順に案件がきて、ディレクターが優秀だと、全体を配慮してクライアントとやりとりして、まとめてくれます。
難なくこなせる案件の裏には
素晴らしいディレクションがあるディレクターさん、ありがとう。
— だいご@大学生でもフロントエンドinセブ (@D5ka38) September 15, 2019
失敗しながらもメンターのサポートを受けて突破していくことで、エンジニア、デザイナー、マーケッターとしてひとつ上のITビジネスパーソンに成長することができます。
成長痛もともなうことに注意
アクトハウスでは学ぶ教科は4科目。
✔ プログラミング
✔ 英語
✔ デザイン
✔ ビジネス
以上を最長半年間のなかで実践と共に学んでいく、非常にハードな留学です。
ご質問はLINEやフォームからどうぞ
アクトハウスではご相談を毎日承っているので、起業やフリーランス、キャリアチェンジをもくろんでいる人は、
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また「個別相談」も実施しているのでお気軽にどうぞ。
【取材・構成:アクトハウス編集部】
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