「社会人」は会社を辞め「学生」は休学し参加。人生を変えるために。

人生を変えるためのIT留学

アクトハウスには、じつにさまざまな経歴の方々がいらっしゃいます。

そして社会人だけでなく、学生も休学や春・夏休などを利用してセブ島までやって来ます。

社会人と学生、一見まったくステイタスが異なる両者ですが実は共通点があります。

それは「人生を変える」という目的があること。「人生」と言うと大げさに聞こえるでしょうか。

しかしアクトハウスではそれは全く大げさな話ではありません。

社会人は、これまでの職場に区切りをつけ、全く異なる「IT」を学びにセブ島に来られる方がほぼ全員です。つまり「未経験・初心者からのIT留学」。学生も同様で、パソコンを使いこなしたことはなく、ゼロからスキルをつけようという方々。

未経験・初心者から始めて新しいジャンルを吸収し、ITの世界へ。それは海外就職というかたちであったり、フリーランスや起業というかたちであったり。いずれも「初めてのことを学び、初めての業界に飛び込んでいく」ことになります。つまり生き方をこれまでと全く変えること。人生を変える、というのは文字通りアクトハウスのなかでは当たり前の共通項なのです。

今回はアクトハウスに来られる社会人と学生、それぞれの参加動機を見ていきたいと思います。

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「社会人」の心境は?

社会人の心境としては「崖っぷち」「待ったなし」というケースが多いです。

これは、切羽詰まっているという意味あいよりも「このIT留学で全てを変えるんだ」という、並々ならぬ気合に満ち溢れたマインド。

社会人として経験は積んできて、世の中のことや働く辛さは肌で体験してきている。通勤の辛さから始まり、なかなかやりがいを持てない仕事を数年続けていたり、いつも仕事が次から次へと発生していたので辞め時を失っていたり、ノースキルで再就職しても同じことの繰り返し…などなど、忙しく余裕のない毎日を経験しているのが社会人です。

この大変な日々を過ごしてきたからこそ、ふと「このまま何年も同じことをやっていていいのだろうか」「これが自分の人生なんだろうか」と立ち往生しそうになる。しかし、これらの悩みや迷いは無駄ではありません。葛藤を経たからこそ、自分の本音がなんとなく見えてきます。「少なくとも、今のこの状態ではないな」と。

社会人の方々がこうして「思い切って新しいことに挑戦してみようか」「このまま歳をとりたくない」「でも何から勉強すればいいんだろう」という過程を経て、インターネットで偶然アクトハウス辿り着いた、というパターンが見られます。

そしてまさしく、アクトハウスはそういった悩める方々のための留学です。

実際にアクトハウスを作り上げてきたスタッフやメンター陣も、転職や個々のスキルアップを経てセブ島でIT留学を展開しているため、社会人の参加者の持つあせりや迷いをよく理解しています。かつての自分たちも悩み、葛藤していたからです。

そして、社会人の方々はセブ島に来ると「勉強だけに集中できる喜び」を噛み締めてくれます。ある参加者の方は「最後の贅沢をしに来た」とも言っていました。これは、時間に追われてきた社会人だからこそ「留学で勉強に没頭できる」ということが贅沢であるとことを知っているから。だからこそ、社会人の成長率は高く、またときどき学生の悩みを聞いてあげたりなど、留学自体を真剣に過ごしています。

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「学生」の心境は?

学生の参加者は、学生なので切羽詰まっていることは多くないですが、同じく不安を抱えています。

それは「就職」という未知の世界が迫ってくるのを背中で感じているから。

「本当に自分のやりたいことは何なのか」

「このまま何の特技もないまま社会に出て普通のサラリーマンになって終わるのか」

「社会人になってから新しいことを勉強するのはしんどい、どうしよう」

このような不安を持っています。

そして「プログラミングだけを覚えても社畜になるかもしれない」「今さら英語だけの留学って意味あるのだろうか」など試行錯誤した結果、アクトハウスに行き着いたというパターンが多いです。アクトハウスが「プログラミング/英語/デザイン/ビジネス」を学ぶ留学であるから、その4つのスキルを学ぶために自分の学生時代の時間投資しよう、という判断をしているのが学生の参加者です。

これは言い方を変えれば「先見の明がある」とも言えます。学生という、いわゆるまだ甘い世界に身を置きながらも冷静であり、ご両親を説得し自分の未来に先行投資する思考を持つ学生。アクトハウスに集まる学生は、良い意味で意識が高いのです。

同時に、やはり学生ゆえに社会への不安も大きいため、アクトハウスでは社会人の参加者が学生の悩み相談にも乗っていたりします。例えば学生から社会人に「いま学生に戻れたら、いったい何を優先してやりますか?」などの質問が出たこともあります。その回答は社会人ひとりひとりさまざまで、学生の参加者にとってがリアルな学びの場にもなります。

▶関連記事『未経験から現役大学生でフリーランス・エンジニアに。IT留学体験談。

社会人×学生の独特の空気感

これまで見てきたように社会人と学生では、参加時の不安が意外と共通しており、両者の情報交換は非常に有意義です。

両者に共通する「人生に対する不安」は、お互いに勉強していくなかで、やがて「自分にも何かできそうな気がするという期待」に変わっていきます。

半年コースでは前半ひたすらインプットの勉強に打ち込みます。「プログラミング/英語/デザイン/ビジネス」を学びながら、これら4教科は密接に絡み合っていることを知り「来てよかった」「1教科づつ学んでいたら何年必要だったのか」など感想をいただくことがあります。6ヶ月コースのアクトハウスは、時短・効率という意味でもコストパフォーマンスが高いのです。そして後半3ヶ月は実践期間。このメリハリが成長を加速させます。

アクトハウスは時代のスキルをパッケージした留学であり、この4つの教科を日本人にフィットした内容でバランス良く学べるのは世界を探してもアクトハウスのIT留学だけ、というのが強みです。「プログラミング/デザイン/ビジネス」の講座は日本人ある、というのも成長できる仕組みです。

▶関連ページ『プログラミングは安心の「日本人メンター」




卒業生の30%が独立開業

実際に卒業後は、本当に人生が変わるのでしょうか。

答えはイエスです。

それはアクトハウスの体験談から確認することができます。9割以上の方が未経験からの参加者であり、IT初心者。そこから一気にフリーランス独立や起業家、IT企業への転身や海外就職をつかみ取った事実を多数掲載しています。この体験談に掲載されてない卒業生たちも、さまざまな人生の転換をアクトハウスで果たしているのです。

▶関連ページ『アクトハウスのIT留学体験談』へ

半年間、1日平均15時間は勉強しているアクトハウスの参加者たち。さらに「実践を3ヶ月」もこなすとなれば、道はおのずと開いてくるのです。卒業生の30%が独立開業しているその理由は、集計データと共に下記の記事にてご紹介しています。

▶関連記事『卒業生の30%が独立。未経験からのIT留学でなぜそれが可能なの?』へ

挑戦する社会人と学生のためのIT留学

アクトハウスでは以下の4つの教科を学びます。

プログラミング
英語
デザイン
ビジネス

そしてこれらを学びつつカリキュラムは「実践」に突入していきます。3ヶ月間もの期間で実社会で自分の仕事スキルが通用するかを実践するのです。あらかじめある課題でもなく、企業のインターンに派遣されるわけでもない。自分の力で仕事を取り、お客さんにお金を払ってもらうというリアル実践。

後半3ヶ月の実践の頃には、すでに「社会人」「学生」という区切りも隔たりも全くなく、ハードな勉強をしてきた同志として仕事に挑戦します。アクトハウスは、単なるプログラミング言語や英単語や文法を覚えるための留学では全くありません。「実践」そして「4教科を学ぶ」という唯一無二のIT留学になります。

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アクトハウスではご相談を毎日承っているので、起業やフリーランス、キャリアチェンジをもくろんでいる人は、

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著者:アクトハウス編集部
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