やりたいことを見つけるIT留学。顧客体験もパーソナライズド化の時代。
生き方が多様化した時代に
趣味や生き方が多様化したこの時代、ユーザーに提供するサービスのかたちも様々。
BtoC(企業:顧客)業態、BtoB(企業:企業)業態に関わらず、マニアックな顧客を狙ったブランディングもあれば、メジャーサービスに見せつつもしっかり他社との差別化を図る事業など、そのあり方は細分化しています。
この傾向を後押ししたのは2000年以降の「WEB」からのさまざまな情報発信であり、同時にあるのはユーザーがその使い方を進化させていった「SNS」にあるでしょう。
WEBそしてSNSが個々の生き方を顕在化させた
WEBそしてSNSが出てくるまで、自分以外の「他者」、自分が勤める会社以外の「他社」が一体何を考え、どういう活動をしているのかチラ見することさえ不可能でした。
しかし世の中のITテクノロジーが進化し、スマートフォンが多くの人に行き渡ったあたりから急速に「個々の嗜好」「生き方の多様性」が顕在化してきます。
これはサービスの送り手である企業からすると「パーソナライズド化(各個人に合わせてサービスを提供すること)」とも言われます。「ひとりひとりの顧客の好み」「ある一定のコミュニティの傾向」に合わせてサービスがリリースされるようになったのです。
わかりやすい例で言えば、Googleの検索結果でさえ、Gmail使用時などでログインしている際は、各個人の検索傾向によって異なる検索結果が表示されるようになりました。あなたが見ている検索結果は少しだけあなた用にカスタマイズされているのです。これが地球規模で展開されています。まさに「パーソナライズド化」現象。
同時に、当然とも言うべきか、マーケティングの基本も「ひとりのユーザーに訴えかける」といった考え方が正解とされてきています。不特定多数を狙った最大公約数なサービスより、一見マニアックなサービスのほうが人を惹きつけることがわかってきました。
「IT留学」が生まれたのは必然
さまざまなサービスの多様化・細分化が進むなかで「留学」はどのようなサービスを提供しているのでしょう。
確かに英語留学のなかでも「TOEICの点数獲得」に力を入れているところもあれば「会話や発音に注力」しているところもあります。
とはいえ、留学全般で見た場合、まだまだ「英語留学」という1ジャンルの選択肢しかない側面が強く「海外で英語を習ってスキルを上げたいユーザー」だけが対象になっている面も。この大きな留学というジャンルのなかで、近年新しい留学ジャンルが生まれました。
それが「IT留学」。
この留学においては「プログラミングと英語を学べる」という特長があり、まだまだ英語留学と双璧をなす規模ではないものの、海外留学やITの勉強に敏感な人に間では少しづつ浸透してきたジャンルです。
ユーザーの多様化をみすえて
「英語=留学」という一律化しつつあった留学のあり方に一石を投じるかたちにもなった「IT留学」。
この動きは大きなひとつの個体とも言えた「英語留学」という一大ジャンルとはちがった存在感を放っています。海外の地でいわば自分を追い込みながら、プログラミング留学をしつつ英語留学もしてしまうという留学。
そしてこのセブ島においてもさまざまなIT留学があり、そのなかでも際立った集客を力を誇るアクトハウスのポジションは特別です。
▶関連ページ「常時「約14〜16人」が参加。大人数であり少人数の臨場感。」
アクトハウスは「パーソナライズド化」を推進
アクトハウスではITという言葉に忠実に、プログラミングのみならず「インフォメーション・テクノロジー(=IT)」の学びを得ることができます。プログラミングと英語のみならず「ビジネス」「デザイン」の領域もカバーしているのが特長。
それは、まさにユーザーの多様化、パーソナライズド化を意識した留学のスタイルであることに他なりません。技術習得を講座のみで終わらせず、ユーザーが味わう顧客体験に価値を置く。
アクトハウスでは、
「人生観が多様化している現代だからこそ、あくまでプログラミングと英語は《目的を叶えるための手段》」
と定義し、IT留学の本質を「参加者の夢を共に考え、サポートする」ことに置く。夢に近づく、夢を叶える、理想の自分へ一歩踏み出す興奮を体験して欲しい。ユーザーに実体験を提供できる留学であり続けること。これは非常に困難な道ですが、アクトハウスはいわゆる「IT人材」という労働者を大量育成したいわけではなく、参加者の人生を応援する場所でありたいと考えています。
個々の進みたい道、それが海外ノマドであれスーパーサラリーマンであれ、在宅ワーカーであれ起業家であれー。アクトハウスを起点に人生を自由に描く技術とスキルを獲得する。そのサポートを行うことを信念にしています。
▶関連ページ『卒業後のサポート』
技術やスキルを学べるのは当たり前。だからIT留学の役目って参加者の「夢」をいかに叶えるか、そこだと思う。
人生、将来、未来。そこを一緒に考える留学でありたい。https://t.co/RM57tHzCWI#アクトハウス #IT留学 #好きなことで生きる
— アクトハウス@IT×英語×ビジネス留学 (@acthouse_) 2018年10月6日
未来を選べるIT留学として
プログラミングや英語、デザインやマーケティングを勉強すればするほど、いろいろな人の話を聞いたり、書籍に触れるほど将来の自分のなりたい姿や夢が変わってくることがあります。
その過程において「さまざまな未来に対応できるカリキュラム」を用意すること。そして実はアクトハウスで体感する各教科が「つながっている」ことを感じながら体系的に勉強できること。プログラミングだけを学ぶでなく、英語だけを理解するでなく。マーケティングやブランディングといった非常に現代的な勉強から、SNSやSEOといったオンライン・マーケティングの理解も深める。そしてデザインという観点からも、インフォメーション・テクノロジー、デジタル・トランスフォーメーションの大きなうねりの潮流をつかんでいく。
アクトハウスでは特に「前半3ヶ月は基礎固め:後半3ヶ月は自由に実践に挑む」というカリキュラムを組んでいます。もちろん、前半3ヶ月だけでは到底プログラミングやデザインも現実的にはプロの精度まではいかないため、後半3ヶ月も座学やレッスンを継続しつつ「個々の目的をやりたいことを尊重すべく実践は4種のなかから選べる」など、多様性に対応できる体制を整えています。
▶関連ページ「プログラミングとデザイン、英語とビジネスを学ぶ価値。」
「朝4時起床・夜22時就寝」が日課の新入生。プログラミングやビジネスの勉強を早朝にこなし、英語の予習復習も。講座は朝8時、夕方はメンターの個別指導、夜は自習。半年で全てを変える。
➡募集最新info
①3ヶ月コース「あと1名」
②6ヶ月コース「あと6名」
③くわしくは↓https://t.co/fc6ZsF7iNL pic.twitter.com/mw3BdbSVjj— アクトハウス@IT留学×英語×ビジネス (@acthouse_) 2019年1月23日
将来を模索し、見つける場所
講座においても、まずはひととおりIT、英語、プログラミング、デザイン、ビジネスを学びつつ、各教科のなかで注力したいものだけに注力することも良しとしています、興味深い現象としては、プログラミングに注力するはずの参加者がだんだんとデザインにハマったり、ビジネス思考の生徒さんが起業寄りの思考になるなど、学習の成長段階において「やはりこうしたい」「あっちのほうが自分にあっている」などのピボット=方向転換があること。
もちろん、当初の予定通りに自分のライフプランを進める方もいらしゃいます。プログラマーを目指しプログラマーとしてデビューしたり、フリーランスを目指し海外フリーランスを実現したり。
いずれにしろ、WEB、SNSやデザインなど現代的な学問に触れつつ、英語も学びながらスキルを多方面に固めて、知見を広め人生を計画していけるのがアクトハウスです。
アクトハウスでは、あらかじめ決まった進路を用意していたり、特定企業の就職用に特化することもありません。先の見えない時代だからこそ、基本要素を固めながら「やりたいことを見つけ、自分の人生を生きる」ためのインプット&アウトプットを日々重ねていく場所です。
▶ アクトハウスの卒業後の進路を見る
次なる留学のあり方を常に考える
設立以来、未来を見据え、参加者個々の多様性を重視してきたセブ島のアクトハウス。
✔ プログラミング
✔ 英語
✔ デザイン
✔ ビジネス
以上の4つを学べるのが特長。
特に6ヶ月コースでは実際のWEB案件に取り組む「実践」があり、最も人気のあるコースとなっています。
ご質問はLINEやフォームからどうぞ
アクトハウスではご相談を毎日承っているので、起業やフリーランス、キャリアチェンジをもくろんでいる人は、
からお気軽にご質問・ご相談ください。
また「個別相談」も実施しているのでお気軽にどうぞ。
著者:アクトハウス編集部
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