WEBサイト「リニューアル提案」。ゼロからのプロセスを学ぶ。
クリエイティブの前段にある最重要フェーズ
アクトハウスは「現実社会で使うスキル」を鍛えます。
例えば「WEBサイトを作る」にしても実際には、
①仕事得るための営業
②打合せ日時の決定
③取材・ヒアリング
④提案書作成
⑤見積書作成
⑥プレゼンテーション
などなど、さまざまな工程を経て、やっとデザインやプログラミングの作業が始まることは、プログラミングだけの勉強をしていては気づくこともできません。あくまで上記は大まかな流れであり、細かい作業が合間合間に強いられます。
IT企業やフリーランスなどで活動する実社会では、この最重要でもあるクリエイティブの前段部分のスキルと理解なくしては、単なる請負仕事のエンジニアで終わってしまいます。自分で仕事を作ること、広げることができて初めて、この仕事は面白くなるのです。
「ヒアリングと要件定義」と呼ばれるこのフェーズを、アクトハウスでは講座や実践そして課題で鍛えていきます。ここができないと、ここの理解をしていないと、卒業後も独り立ちはできず、IT企業からのお呼びもかかりません。
▶ 関連記事『取材と要件定義と提案書づくり。「仕事スキル」を実践で鍛えるIT留学。』
ビジネス講座では企業代表に取材を行い、各個人が提案書・見積書に書き起こす。プログラミングやデザインを覚えてもこの前提の「要件定義」ができなければ意味がない。現実的な仕事力を高める鍛錬。
➡2020年度募集
①1月期:ラスト1名
②4月期:あと8名
③くわしくは↓https://t.co/3RCDblA3xQ pic.twitter.com/qY50OSfF7O— IT留学のアクトハウス : プログラミング/英語/デザイン/ビジネスの実践 (@acthouse_) December 27, 2019
情報整理と提案力
アクトハウスの講座では単なるインプット講座のみならず、アウトプットの課題も出されます。
それまでの学びを活かす課題、あえての丸投げ課題も含め、試行錯誤が試されるハードな宿題。これらは締切も短く、かといって中途半端なものが許されるような空気でもなく、それぞれが規定の日時までに仕上げることが必要。
メンター陣とスタッフは、アクトハウスを付加価値の高いIT留学にするため「なにかできないか」「もう少し面白く覚えることはできないか」を常に考えています。
▶関連記事『教科書も宿題も手作りの積み重ね。品質にこだわる。』
日本人メンターからのリアルなフィードバック
提案においても、相手に伝わる言語でクライアントの心に刺さる精度が求められます。日本人メンターからフィードバックでは各自の修正点や共有の留意事項もメンターから伝えられます。間違えるから記憶に残る。
プログラミングをする前に、デザインをする前に、神経を使う作業がこれほどあるのかというのを知る機会になってます。
自分は普段から意識的に専門的な言葉を使わないようにしてる。相手が知らなくて理解できないのなら何も伝わらない。仕事でも同じでweb制作って難しい言葉が多い。だからこそ相手に理解して貰う為には難しい言葉って必要ないのかなって。#駆け出しエンジニアと繋がりたい #デザイン #プログラミング
— SUG@フロントエンドエンジニア (@SUG_16h) September 21, 2019
同期の女性陣4名が課題に挑戦
そんな今週も「WEBサイトのリニューアル案件」の実践課題が出されました。今回、条件は「参加も辞退も自由」。アクトハウスでは課題は絶対強制でないことが多く、本人の意思が尊重されます。そして今回、挑戦に名乗りを上げたのは同期の女性陣4名。
非常に短い締切制限のなか、それぞれがヒアリングのポイント箇所を提案や見積書にまとめ、プレゼンテーションが行われました。荒削りながらも「とりあえずやってみる」ことで、最後のフィードバックで答え合わせをしていく。
各自はWEB実践案件など課題を抱えているのにも関わらず、良いところ・惜しいところのある提案や要件定義を展開。メンターからはさまざまな「WEB業界あるある」の話と共に講義が展開されました。
プログラミングやデザインのインプットはもちろんのこと、その仕事の発生している最前線で起こっていることを知る。常に進化し、深堀りしていく講義は初期の原型を留めないほどに毎期進化しています。
プログラミングとデザインだけでWEBは作れない
WEBサイトはその会社の顔であり、売上やブランディングを支える「全て」と言っても過言でないケースもあります。
そのビジネスの顔となるWEBサイトは、果たしてプログラミングとデザインだけできれば完成するのでしょうか。答えは全くちがいます。プログラミングができるだけではWEBサイトは作れず、デザインが好きなだけでも完成には至りません。そこでできるのは「裏付けのない自己満足の制作物」です。
アクトハウスがマーケティングやブランディングを学ぶ「ビジネス講座のあるIT留学」であるのは、それが理由。
集客・売上・ブランド・周知・採用などなど、さまざまな役目を果たすべきWEBサイトを機能させるために、ビジネス講座が土台にあるのです。今回の課題もプログラミングやデザインの講座での課題でないのが大きなポイント。営業・集客・経営のプロがメンターだからこそ、アドバイスも生々しい現場で起こるハプニングと共に伝えられます。
▶IT留学アクトハウスのメンターを見る
プログラミングもデザインも、行き着くところは「マーケティング」だ。https://t.co/QdxEc7NDCD
— アクトハウス@IT留学 : プログラミング/英語/デザイン/ビジネスを学ぶ (@acthouse_) September 21, 2019
「4教科」を学ぶ
今回は課題のひとつをご紹介しましたが、アクトハウスはこのようなインタラクティブな講座を交えつつも、以下の4教科を学んでいきます。
✔ プログラミング
✔ 英語
✔ デザイン
✔ ビジネス
短期では1ヶ月、中期では3ヶ月、長期では6ヶ月の留学。課題への挑戦は半年のコースで主に行われます。このような厳しい内容のカリキュラムを用意し、常に時代をとらえた本質的な講座の提供を実現しています。そんなアクトハウスの特長は当サイトのトップページにまとめています。下記のリンクからどうぞ。
▶IT留学「アクトハウス」セブ島を詳しく見る
現役大学生が未経験からのIT留学で「フロントエンド・エンジニア」に。WEB実践ではフリーランスとして「17万円」の受注制作も。
➡2020年1月度募集
①3ヶ月コース:完売
②6ヶ月コース:あと4名
③くわしくは↓https://t.co/R71HmhES4w pic.twitter.com/bqEbkS05bG— アクトハウス@IT留学 : プログラミング/英語/デザイン/ビジネスを学ぶ (@acthouse_) September 25, 2019
ご質問はLINEやフォームからどうぞ
アクトハウスではご相談を毎日承っているので、起業やフリーランス、キャリアチェンジをもくろんでいる人は、
からお気軽にご質問・ご相談ください。
また「個別相談」も実施しているのでお気軽にどうぞ。
著者:アクトハウス編集部
▶IT留学アクトハウスの最新記事へ