実践前の合同ミーティングで「WEB案件の獲得ノウハウ」を引き継ぐ。
実践の期間が「3ヶ月」もある
セブ島アクトハウスの半年コースでは、後半の3ヶ月が「実践期間」となります。
ここでは「4つの実践」を自由に複数選択可能。それまでの3ヶ月のインプットをアウトプットしていく期間。この実践期間でプロとしての経験をし、卒業後はすぐにフリーランスのエンジニアやデザイナー、あるいは起業家、IT企業への就職・転職をするためカリキュラムです。
その「4つの実践」とは、以下。
①起業・スタートアップ
②WEB案件トライ
③メディア制作・運営
④イベント開催
これらの中で最も人気があり、毎期全員が挑戦するのが「WEB案件トライ」。アクトハウスの参加者自らが営業から顧客への見積や交渉、そして発注を受け納品するまでの一連の動きに挑戦します。もちろん相手は本物の会社や個人の発注者。ミスのない慎重な進行が必要となります。もちろん、電話やチャットアプリ、スカイプなどを使った対面での打合せも発生します。
顧客と行うのは、プログラミングに関わる打合せ、デザインに関する質疑応答、金額や納期といったセンシティブな内容の打合せです。
プログラミングと英語、そしてデザインとビジネスという「4つのスキル」を学ぶアクトハウスには、このような貴重なアウトプットの機会がふんだんに用意されています。教科書もシナリオもない、現実と向き合い、戦うフェーズです。
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— IT留学のアクトハウス : プログラミング/英語/デザイン/ビジネスの実践 (@acthouse_) September 18, 2019
IT留学で学ぶ「WEB案件の獲得ノウハウ」
営業から納品までを行うこのWEB案件トライ。
しかし、初めて挑戦する側にとっては何から手をつけていいのか、いったいどうやって案件を獲得するのかなど謎と不安だらけなもの。そこで、すでに現在進行形で案件に挑んでいる先輩期が後輩期に「WEB案件の獲得ノウハウ」を伝授します。これが各期が一堂に会して行う「合同ミーティング」。こういったリアルな学びがあるのがアクトハウスの特長です。
全体の流れや案件獲得のためのコツ、トラブルシューティングなどがレクチャーされていきます。ここではメンターもスタッフも口をはさまず、アクトハウス先輩期だけで話を進めていきます。一連の説明が終わったあとは質疑応答。ここで後輩期は案件トライに関する疑問を払拭していくのです。
アクトハウスならではのポイントがこういった「参加者間の情報交流」。シェアハウス型(※別プランで個室あり)であるゆえに日常的にさまざまな会話が参加者間でなされています。この合同ミーティングはさらに「異なる期同士」がそれを行うため、活発なやりとりが行われます。おうどうみーて
下の動画はその合同ミーティングの様子です。
過去には総額113万円の受注も
このWEB案件トライにおいて、過去には総額113万円の受注も達成されています。他の期では総額91万円の受注もありました。いずれもコツコツを受注を重ねていった結果です。
実際には、このWEBの案件トライは金額よりも重要なのは「経験」であるため、受注合計金額の競争というのは行われません。しかし、やはりこれらの記録は目をみはるものがあり、新入生にとってもモチベーションのひとつになっています。
下記のリンクからは、実際にその113万円の受注を達成した期の総括を行っています。
▶関連記事『実践に挑むWEB案件トライ。受注額は新記録の「100万円」突破。』
在学中にセミプロへ、卒業間近からプロフェッショナルに
この合同ミーティングを通して案件受注の目処をつけた後輩期はさっそく「フリーランスのクリエイター」として案件営業に入っていきます。
これまでの3ヶ月のインプットを活かしクリエイティブ業界に入っていく、いわばセミプロとも言える一番大変な時期。この時期を留学中に終わらせるのが、アクトハウスの特長です。ピンチにはメンターのサポートもありつつ、何とか参加者は経験を積み重ねていきます。
先輩期と後輩期、教える方も教わる方もプロになっていく。この成長過程がアクトハウス留学の醍醐味なのです。
在学中にセミプロへ、卒業間近からプロフェッショナルに成長していきます。
【新着】銀行員のキャリアを経てIT留学へ。「これからの時代、プログラミング”だけ”では足りないから」という田中さんのインタビューです。https://t.co/1jffqquUK8
— IT留学のアクトハウス : プログラミング/英語/デザイン/ビジネスの実践 (@acthouse_) January 10, 2020
卒業後はそのままフリーランスや起業家へ
セブ島アクトハウスは、課題やインターン体験でなく、現実の中でスキルを高めていく「リアル実践」があります。
ここでは、
✔ プログラミング
✔ 英語
✔ デザイン
✔ ビジネス
以上の4教科を学びます。半年コースでは後半の3ヶ月間、用意された課題や仕事でなく、実際にWEB案件を探して受諾します。この自分でゼロからやりとげる後半の3ヶ月間を実践と呼んでいます。
実践を伴わない技術は本物ではありません。
イレギュラーや無理難題が立ちはだかる実際の案件だからこそ、在学中から真の実力がつくのです。そして卒業は就職せずにそのままフリーランスのエンジニアやデザイナー、起業家になる卒業生も多くいます。具体的な卒業生の進路や体験談は下記のリンクからどうぞ。
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【最新版】2020年1月時点「卒業後の進路」を公開。IT留学のアクトハウスの成果は果たして?https://t.co/jKjsDYvmCL
— IT留学のアクトハウス : プログラミング/英語/デザイン/ビジネスの実践 (@acthouse_) January 14, 2020
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著者:アクトハウス編集部
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