WEB案件トライに突入。実践で「営業→打合せ→受注→制作→入金」まで

在学中にフリーランスを体験する「実践」

アクトハウスでは6ヶ月コースでの度重なる実践で、在学中からフリーランスとなって活動できるのが特長。

具体的には、6ヶ月コースの「後半3ヶ月」にて実践に入ります。

独立する人もしない人も、就職する人も学生も。「プログラミングで稼ぐこと」「IT業界の仕事」を痛感できる。全ての初心者に体験して欲しいこのプログラム

日本人メンターの手厚いサポートの元、自らWEB制作におけるコーディングやデザイン、マーケティングやSEOの案件を受諾し、制作・納品・入金まで一連の流れに挑戦するこの期間。

2020年1月に入学した生徒も、この3月で早くもこの案件トライに入りました。ウォーミングアップも兼ね、予定を前倒ししつつの進行です。

こちらは案件実践に入った、アクトハウス参加者のツイートです。

先輩期とのコラボレーション

すでにこのWEB案件の実践に入っている先輩期(2019年10月入学生)のスケジュールは案件で全て詰まっており、非常にタイトな毎日を過ごしています。

今回、この先輩期では手が回らない案件の一部に、後輩期が加入するかたちで、このWEB案件トライが始まりました。

先輩後輩と言っても部活のような縦関係はなく、年代も同じような留学生の集まりのため、フラットな関係で作業や打合せは進行していきます。

先日も「実践前のミーティング」として、両期での打合せが行われました。

この「実践前のミーティング」は毎期行われているミーティングで、メンターもスタッフも入らずに、生徒だけで行われます。

すでに実践に入っている先輩期から「WEB案件の受注のコツ」「顧客との打合せでの注意点」「あるあるトラブル」などの生の情報が共有されていく場。

ミーティング最後には質疑応答の時間を設け、後輩期が具体的な疑問をしていきます。

▶関連記事『実践前の合同ミーティングで「WEB案件の獲得ノウハウ」を引き継ぐ。




真のアウトプットこそが実力に変わっていく

どんなにインプットだけに集中しても、それをアウトプットしなければ自分の実力には変わっていきません。それがこの「実践期間」の意義になります。

「アウトプット」とは一定の長期間行うことが必要です。それも「あかの他人」「見ず知らずのクライアント」からの依頼をこなすことが真のアウトプットになります。プログラミングやデザインの力のみならず、クライアントから来るキラーパスや無理難題を整理整頓し「やれること・やれないこと」をロジカルに正しく伝える営業力・コミュニケーションスキルも求められます。

アクトハウスでは例えば「卒業前に自分のWEBサイトを制作!」などというものは一切やりません。それはアウトプットでなく、単なる思い出づくりだからです。

アクトハウスでは、

✔ 仕事を探し
営業し、
打合せし、
指名してもらい、
✔ 仕事を受諾し、
制作し、
✔ 数々のトラブルや困難を経て、
納品し、
入金をしてもらう。

以上の「リアル実践」をアウトプットとしています。

巷に広がる「フリーランスは気楽で自由!」というような夢物語でなく、「自分の力で稼いでいくこと」の厳しさとやりがいを知る貴重な時間。これは、自分がそもそもフリーランスや起業家に向いているのかどうか?を知る機会でもあります。

良いことも悪いことも痛感し、トライ&エラーを何度も繰り返すことでやっと、自分の力にしていくのです。

そして、だんだんと回数をこなすと、メンターのサポートもいらなくなり「営業・打合せ・受注・制作・入金」という一連の流れが自分のなかでつかめてくる。

「なんとなく、わかってきたかもしれない…」

自信を少し持ちながらこう言えること。そこに来るまでに七転八倒すること。これが成長なのです。

このような仕組みと体制が、アマチュアからセミプロ、セミプロからプロフェッショナルへと登っていくステップを下支えしています。アクトハウスでは現場のメンター陣も「6ヶ月あっても足りないくらいだが、期限が半年だからこそ生徒同士は切磋琢磨し緊張感なかで成長している」と言います。

こうしたIT留学を経て、卒業生の30%が独立しているアクトハウス。その詳細は下記の記事でもご紹介していますのでご覧ください。

▶関連記事『卒業生の30%が独立。未経験からのIT留学でなぜそれが可能なの?

2020年9月で「7年目」の歴史

IT留学としては最長とも言えるこの6ヶ月コース。アクトハウスでは設立当初よりこの期間の留学コースを用意しており、さまざまなカリキュラムを試行錯誤してきました。

「プログラミング/英語/デザイン/ビジネス」を学ぶ留学であるに加え、長期間の実践も入れ込んでのブートキャンプというスタイルをとって2020年9月で「7年目」に入ります。

アクトハウスがスタートアップ当時から大切にしてきた理念は、コンセプトはそのままに内容は常にブラッシュアップされています。アクトハウスの理念については下記のリンクからどうぞ。

▶関連ページ『アクトハウスの理念』のページへ




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著者:アクトハウス編集部
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