卒業後の成果は?今回もフリーランス独立輩出や海外就職を実現。

結果や経過を曖昧にしない、IT留学。

アクトハウスは、毎期安定してフリーランスや起業家を輩出しています。

卒業後の成果も曖昧にせず開示しています。今回も現時点の最新の卒業のその後を(2024年12月の結果)ご報告。

本記事を書いている2025年1月14日時点、ちょうど先月の末に「5名」のIT留学生の方々が卒業されました。ご参加者の全ての方がストイックに勉強をされ、半年間の留学で「セブらしい観光スポットに行ったのは1〜2箇所」というレベル。

もちろん、たまにの息抜きはあったものの「ほとんどずっと勉強している」という、アクトハウスにとっては”通常運転”の期であったとも思います。とはいえ、その中でも勉強量や「100日実践」の獲得案件の「深み=数より質」も鑑みると、良い「戦い=貴重な経験が積めた」となった期ででもありました。

100日実践では、まだデビュー直前のフリーランスでは到底受けることができない本格的な実践、案件を「完全に自分が担当者」として、仕事もできた実践は本当に貴重。アクトハウスの実践はこのように、ガチ。決して「架空のテーマで卒業制作&発表会」とか「企業のインターン」などではありません。そのようなものは、実践ではないと考えています。

卒業後の道や、ステップアップはそれぞれ

実は、全員がフリーランス希望でないのも、アクトハウスの特徴。

いきなりフリーランスデビューも珍しくないアクトハウスですが、あえてIT系の会社に入って(これでも快挙。半年前までは全くの異業種だったのですから)修行をあとちょっとだけ選ぶ方もいます。

さて、そんな今回の5名ですが、本記事では現時点というかたちにて、卒業後の概要をレポート。個人情報には触れない範囲にて「ざっとの概要」という軸にて、レポートします。

アクトハウスでは、随時こういった形で卒業後の経過や、ときに卒業後のさらに1〜2年後にインタビューしたり、別途では「IT留学の現場ブログ」を展開し、セブ島現地での参加者の動きも詳細レポートしています。

冒頭にも書かせていただいたとおり、結果や経過を曖昧にしないのが、アクトハウスの特徴です。

得てして「集客に特化しすぎて、単なるマーケティング会社」になってしまう留学学校も多いなか、アクトハウスでは「自身の存在意義=IT未経験者や社畜からの脱出を現実的に叶える」ことを忘れてないからです。

12月卒業生全員が、ITの未経験者だった

2024年の7月期生

アクトハウスではデフォルトの形ですが、12月に卒業した卒業生=ITエンジニアたちも、その半年前は「プログラミングやデザイン」の未経験者でした。

もちろん、英語が得意なわけでもありません。

しかし、これがアクトハウスではノーマルな状態。ゼロから一気に突き上げていく。「未経験だからこそいい、教えやすく、伸びやすい」とメンター陣は言います。

「自由」をつかめ

そして今期に限らず、参加者たちの共通キーワードは「自由になる」ということ。

自身で選べる未来、自身で計画できる未来。

何があっても対応でき、場所も年齢も関係なく稼げる将来。ここを手に入れる、あるいは手に入れることはできるための力と経験を蓄える。

あえていったんのIT就職もあれば、いきなりの起業やフリーランス独立も出てくるのは、そのためです。

自分の中の「こうなりたい」へと近づいていくための、着実なステップアップを「向き合う個人面談」で詰めていきました。

アクトハウスの個人面談は、いわば「進路相談という名の人生相談」です。代表が一人ひとりと、1時間以上話すこともあり、さらに個別にメッセージでやりとりなども行います。

さて、今回参加者した20代から40代の方々は、卒業と同時に、どのような道に進んでいるのでしょうか。

2名がフリーランスデビュー、1名が海外就職を達成など

オフィスアワー

この2025年の2月15日時点、それぞれの道を歩み始めています。

 

①フリーランス独立
アクトハウス滞在中は100日実践にて、企業サイトの中規模コーディング案件を担当するなど活躍。これは案件の難易度を納期の短さを鑑みて、メンターの呼びかけで「同期全員参加のチーム案件」として行われた唯一の案件でした。また、他案件のヘルプなども積極的に行いスキルと経験を高めていきました。帰国後は地元で個人事業主を開業。

②フリーランス独立
半年コースの100日実践では、企業サイトの「ブランディング」案件を受注。企業の象徴となる「ロゴマーク」のブランド提案・制作に始まり、それらのイメージを波及させていく「WEBサイト」では、採用サイトの要素も加味しつつ新技術のGSAPなども駆使してトータルプロデュース。帰国後は地元で個人事業主を開業。

③海外IT就職決定
セブ島のアクトハウスに延長滞在。フリーランスになれる実力とスキルは十分ながら「起業」や「国際社会貢献活動」にも焦点を持っているため、海外就職に挑み「内定・採用」獲得。就活中はアクトハウスに延長滞在しメンターやスタッフが継続サポート、見事結果を出し海外移住を実現。

④国内IT就職
まずは地元でのIT企業就職をターゲットにし、帰国後にすぐ企業へアプローチ。アクトハウスの実践では最も巨大なマーケティングサイトの案件を受諾していた方で、実践中はその怒涛の難易度案件を同期の緊急ヘルプなども経てなんとか乗り切った。それらの実績をポートフォリオとして国内IT就活中。アクトハウスのスタッフもセブ島からの連絡を取り、遠隔から支援中。

⑤プロデザイナーのアシスタント及び半フリーランス独立
アクトハウスに滞在し、プロのアシスタントをしつつ、独立も平行。メンターと通年計画を立て、ゆくゆくの完全フリーランスデビューも目指します。日々時間の制約もあるなか、最も勉強熱心とも言える方。メンターと2025年の活動テーマを決めそれに沿って活動中。

 

上記の③④のように、例えば就活などは「相手企業の都合」もあるゆえ、アクトハウスの卒業時とぴったりタイミングがぴったり合わないこともあるゆえ、やや延長線で臨むこともあります。アクトハウスでの実践経験などをふまえれば、狙いやすい企業はあるゆえ、あとはどこにターゲットを絞るか。ここも、スタッフやメンターが相談にのっています。

スタッフとメンターのサポートは、帰国後も

セブのマクタン空港
(セブのマクタン空港。帰りのロビー)

アクトハウスでは「卒業して終わりではない」というのがあります。

前段にあるように「卒業後セブ島のアクトハウスに残留し」「引き続きサポートを受けつつの就活や勉強」というパターンは、今回が初ではありません。本当の意味での「人生を、シフトする場所」であるならば、それは当然のことで、アクトハウスでは卒業後3〜4年経過しても共にIT案件を卒業生同志がこなしたり、アクトハウスからの案件提供も珍しくありません。

アクトハウスを延長滞在する方は、海外就職を実際する人たちはもちろんのこと、「もうちょっとデザインを学びたい」「プログラミングのここを掘り下げたい」などのニーズにも応えているかたちです。

他の見方をすれば「卒業して終わりではない」という、コミュニティとしてのアクトハウスとしての意識はより高いレベルになっています。

それが、フリーランス独立制度などを設けている理由。

■関連記事『卒業後の進路

フリーランス登録制度などの独立支援

講座の様子
(2025年1月のアクトハウスの様子)

アクトハウスの運営会社は、株式会社カグラという創立10年のIT企業。

主にシステム開発やWEB開発、マーケティングなどのIT事業を行っています。

ここでは、アクトハウスの卒業生も多数参画しており、今回の卒業生の中からもそのメンバーは輩出されています。個人事業主としての立ち上げから、仕事の発注、また納税に関する年末調整に関するアドバイスも。

主なサポートは、

  • オフィスやリモートワークが可能な案件の割り振り
  • 独立後の財務処理のサポート
  • 進路相談や個別面談による進路の策定

まだフリーランサーとしてはデビューしたての場合は、不明なことなどもあるゆえ、こういった個別のサポートも心強い仕組み。

サポートしてくれるのは、アクトハウスのメンターや、アクトハウスの先輩卒業生などですから、堅苦しい感じもなく、支援してくれます。

確実に、独立するための選択肢として

新住居の勉強できるリビング

いくら自由になる、脱社畜という気持ちになっても、実際には「なにからすればいいのか」「どこに全振りすればいいのか」なんてわからないもの。気持ちはあるのに、動けない。そのまま、また数年が過ぎる。

その流れは、どこかで断ち切らないといけません。

だからこそ、明確な道を示し、結果もついてくるアクトハウスに人々が集まります。

20代はもちろん、30代、40代のIT留学参加者、年齢は関係ありません。みんなが、さまざまな想いや悩みは持ちつつも、前向きに、勉強を継続していくなかで自信をつけ「正しいことをやっている」という自信のもと、南国での毎日を過ごしています。

広告も打たず、口コミと偶然で

アクトハウスはセブ島で独自に設立しされ、大きな企業や組織のバックアップもなく「完全オリジナル」で始まった、とっても小さなプロジェクトでした。

そして、地味に評判が広まると共に、数年おきに着実にアップデートされ、それでも広告も打たず、口コミや、偶然見つけた人が「ここだ」と、やって来ます。

だから参加者たちは、勉強に関するテンションやモチベーションは同じ。みんな、(参加時はノースキルでも)ちゃんと意識が高いです。勉強に集中でき、もちろん息抜きや遊びをする際も「意識のトーン」は同じですから、友人というか「同志」。スキルが付いてきた人は、その技術や知識を共有する「スキルシェア・コミュニティ」として、交流も活発。

機械的なIT留学でないので、「丹念に教える」ことを放棄しない、自動化もしません。ゆえに動画での自習・自走や、英語でITを習わせることしません。「教えるコスト=個人個人の成長サポート」は、自動化やコスト削減の対象ではないと考えるからです。ここがアクトハウスのDNA。

プロのベテランの日本人講師からITを少人数で習え、英語はフィリピン人の免許取得講師とのマンツーマン。

抜け目ないIT留学として、さらに現在の日々、アップデートでしています。

留学相談は「土日祝」や「時間外」もOK

次世代のコミュニティであるIT留学「アクトハウス」では、お話や質問ができる「オンライン個別相談」の予約時間を可能な限り広範囲に設定しています。

忙しい社会人の方や学生、お時間のない主婦や主夫などの方のために「土日祝」「朝7時から21時」の相談時間。

出勤前の20分でもOK、週末出かける前の午前中や帰宅後でも。

ご相談を受けるアクトハウスのスタッフも、いつでもスタンバイしています。

オンライン個別相談のバナー

IT未経験からの起業やフリーランス、IT初学者からの大胆なキャリアチェンジをもくろんでいる人は、

LINE

お問合せフォーム

からもお気軽にご質問・ご相談ください。

土日祝もOKの「オンライン個別相談」予約もWEB上で。お気軽にどうぞ。

著者:清宮 雄(アクトハウス代表)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

   セブ島のIT留学「アクトハウス」とは?

1日の流れ

カリキュラムについて

住居について

卒業後の進路

体験談

コースと費用

スタートアップの実績

卒業後のサポート

   最新のお申込み状況

すべての記事・コラムへ