そういや「プログラマー」と「エンジニア」って何がちゃうの?

「プログラマー」と「エンジニア」

何となく似ているような気がしてしまう「プログラマー」と「エンジニア」。

でも実は、異なる役割があるのです。

今回は、この両者のちがいを取り上げたいと思います。

「プログラマー」とは?

その名のとおり「プログラミング」をする人のこと。

よく住宅設計にシステムやホームページづくりは例えられますが、プログラマーとは実際に工事現場で家をたてる

職人さん

とイメージするとよいでしょう。

設計図にのっとり、ノコギリやカンナやドライバーをつかって、最適な部材・部品や塗料を使ってシステムやホームページを作っていきます。

使う道具(ノコギリ・カンナ・ドライバー)自体のことはよく知っていますし、道具の使い方はもちろん玄人。さらに、道具自体を自分で使いやすいように改造しちゃう人もいます。

また、ある程度組み上がっている部品もあれば、部材同士を削ったりくっつけたりと調節して組み上げていく必要がある場合もあります。

この「道具」にあたる部分が、

HTML・CSS

javascript

PHP

以上のようなプログラミング言語(マークアップ言語)や、エディタ・開発環境のような作業に必要な環境になります。

また「部材」「部品」にあたるのが、

jQuery

WordPress

のような、「フレームワーク」や「ミドルウェア(CMS)」と呼ばれる製品になります。

ホームページという住宅を建てる例で言うと、「WordPress」という「基礎構造」に対して、「HTML」「CSS」「javascript」「PHP」で細部に部材を組み付けていき、「家」が完成する、ということになります。

「エンジニア」とは?

「エンジニア」とは、住宅設計でいうと、

「図面を書く人」

です。お客さんの要求(要望)を整理して「要件」にまとめ、最適な完成予想図を仕上げます。

さらに、完成予想図を実現するための予算を提示し、お客さんと合意します。予算が合わなければ、削れる部分がないかお客さんと相談し、最終的な完成予想図を完成させます。

そして、その完成予想図を元に、職人さんが作業するのに必要な細かい指示内容がまとめられた、「設計図」を作成していきます。

このような「設計」の作業のことを「エンジニアリング」と呼びます。何もIT業界に限った話ではありません。例えばプラント(工場)においても設計はエンジニアリングと呼ばれています。

そして、主にシステムのエンジニアリングをする職種をシステム・エンジニア(System Engineer・略して、「SE」)と呼びます。

なお、少しだけ脱線しますと、完成予想図の中で「色合い」や「サイズ感」などを組み合わせて考えるのが「デザイン」の部分になり、この作業をこなす人が「デザイナー」です。

「プログラマー」と「エンジニア」まとめ

実は、日本人だけが「プログラマー」と「エンジニア(SE)」を分けて考える傾向がある、と言われています。「プログラマーを経験してから、エンジニアになる」のような、スキル・ロードマップが提示されることもあります。しかし、本来的には、エンジニアがプログラマーの上位職種ということにはなりません。

なぜなら、実際の開発現場において、示された設計書を見ていきなりコードとして何を書くか、など、たいていのプログラマーはしないからです。あくまで設計書の内容見てから「どう作るべきか考えて」から、コードを書き始めます。つまり、設計書の内容を見て、さらに設計をしているわけです。この時点で、プログラマーでありながら、エンジニアでもある、ということになりますよね。

ですから、実際の開発現場においては、エンジニア(SE)とプログラマーは「同一のほうが良い」わけで、わざわざ分けて考える必要がない、と言えます。

なぜ、日本ではプログラマーとエンジニアを分けて考えるのでしょう。そのあたりは、アクトハウスの講義でも扱いますよ。

では、プログラマーとエンジニアのちがいがわかったところで、次の記事いまさら教えろ「フロントエンド・エンジニア」と「バックエンド・エンジニア」って何?もぜひチェックしてみてください。だんだんステージを上げていきましょう。

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著者:清宮 雄
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