案件受注総額「120万円」チームと個人の歴代売上をダブル更新。

本インタビューの概要

今回はアクトハウスの6ヶ月コースを卒業する直前の、フリーランスとしての独立をする小林さんにセブ島でお話をうかがいました。

アクトハウスの半年コースの名物「フリーランスの100日実践」。

過去の最高額である「個人92万円・チーム113万円」を上回り、個人とチームともに歴代最高額を新たに記録した小林さん。IT未経験から留学6ヶ月目の出来事ですが、案件が始まったのは3ヶ月前。実質「90日程度」での達成となります。

▶︎「92万円」稼いだ過去参加者の記事は『決意の社会人IT留学。半年で「92万円」稼ぐエンジニアへ生まれ変わった』へ

案件総額「120万円」、チームと個人の歴代売上をW更新。

▶︎今回の小林さんの案件総額は?
「個人での案件総額が97万、同期の参加者も合わせたチームでの売上は120万になります」

▶︎歴代最高額をW更新しましたね。案件はどのような内容でしたか?
「内容としては主にコーディング案件がメインでしたが、そのほかにも卒業直前はWordPress案件も継続案件として獲得するなど、さまざまな案件の経験をしました。中心はコーディング案件ですが、コーディング以外でも様々な内容の案件がありましたね」

▶︎WEB系の仕事ってあふれてるんですね。
「ビジネスはもちろん、WEBは生活にも欠かせないツールとして浸透しているので市場のニーズが耐えないということかなと思います」

▶︎コーディング以外にはどのような案件がありましたか?
「また広告用バナーの設置・メンテナンスを行う継続案件や、コンタクトフォームの設置する案件も担当しましたね。チームメンバーの中には、コンペ形式のデザイン案件に応募をすることでデザインスキルを高めている参加者もいました」

▶︎幅広い内容の案件に触れましたね。
「あとはWebサイトの「レスポンシブ対応」を求める依頼も多くありましたね。意外だったのは「スマホでも見やすいようにしてください」という要望が多く、今でさえもスマホ対応になっていないWebページがたくさんあるな、という印象でした」

▶︎この時代にスマホ最適化もまだまだのケースも。
「おそらく企業さんだと、個人とちがって、すぐにリニューアルなど出来ない社内の事情などもあるのかもしれないですね。社内で会議をしてから、いろいろプロセスを経てやっと変えようとなるなど、意思決定までに時間がかかってしまうのかもしれません」

▶︎幅広い内容の案件に触れましたね。
「レスポンシブそのような単発の案件もいくつか経験し、実績をひたすら積み上げた感じです。WordPress案件では、コーディングからWordPress実装までの一連のフローを担当しましたが、コーディング部分は卒業生に依頼をお願いするなど、アクトハウスの卒業生と協力をしながら進めることもあったんですよ」

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営業力やタスク管理、Webディレクションも

▶アクトハウスで成長したと感じた点は?
「やはり「留学前」と「卒業時」でかなり変わったかなって思います。まず感じたのが「留学前」と「留学3ヶ月目」の違いですね。留学前は当たり前ですが、1人でWebページを作ることもできませんでした。少し独学しても、なかなか難しいんですやはり。でも留学してから最初の3ヶ月間でコーディング基礎を学習し、後半4ヶ月目以降の実践カリキュラム前に、1人で1ページのWebサイトを作り上げる技術を身につけることができたんですよね、これが自信になって」

▶1ページといえども、その集合体がWEBですもんね。
「メンターさんもそう言ってくださって、とにかく基礎と応用の繰り返しで。でもつながってくるんですよね、デザインの学びも含め。これがITスキルかと」

▶そして100日の実践に入っていくと。
100日のフリーランス実践カリキュラムを通して感じたのが「実践前」と「実践後」の違いでした。実践期間ではクライアントを相手に本物の案件に挑戦するので、お客さんとお話ししながら「ここもやってもらえますか?」「やはりこうしてくれますか?」など、依頼内容には無いことも相談されたり、イレギュラーなことも多い。でも、だからこそ、対応力だったりクライアントとの接し方、営業の仕方、Webディレクションの手法、タイムマネジメントやタスク管理とか、実際にフリーランスや仕事に必要な要素を学ぶことができたと思います」

▶フリーランスのリアルスキル。
「どうやって稼ぐのか、どうやって売上を上げていくのかもわかりましたね。ああこういうことか、ここが勝負どころかっていう場面に遭遇するんですね。メンターさんに聞いたりもあるけど、後半はもう自分で判断することを意図的に増やしていって」

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フリーランスとしてのイメージが掴めた

▶「仕事力」や「稼げる力」も向上しましたね。スキルや技術面ではどうでしょう?
「技術面での成長はもちろんでしたね。実践期間中に1人で20ページのWebサイト制作案件をやりきる、というレベルまで引き上げることができました」

▶20ページとなると、もう企業のコーポレートサイトのレベルですね。
「そうですね、決して大きくはないけれど、一般的なコーポレートサイトで、たまにあるサイズ感かなと思います」

▶案件を通して、技術面でのスキルも上達してますね。
「でも、やはり大きかったのは技術面以外のことかもしれないですね。たとえばフリーランスになった時に、どのようにクライアントと関わるのか、どう継続案件を獲得するのか、見積もりはどうやって提出したらいいのか、クライアントへのレスポンスはどう返答したらいいのか…という経験則をこの3ヶ月でぎゅっと学ぶことができました」

▶未経験からフリーランスへの道が見えてきましたね。
「そうですね、今後フリーランスでやっていくイメージがある程度つかめたなと改めて感じます」

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動画インタビューで生の声も

動画インタビューにも答えていただきました。

案件にがむしゃらに向き合い続けた小林さんの「生の声」をどうぞ。




 

未経験からフリーランスへ第一歩

プログラミング未経験ながら、過去参加者を上回る歴代最高額「97万円」を叩き出した小林さん。留学中に「実績」と「経験」を積み上げて、フリーランスへの道もいよいよ見えてきました。

【取材・撮影:アクトハウス編集部】

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