さあ新年だ。人生ブチ上げる「ひとつのコツ」で本気だす。
世界の大成功者たちの「ひとつの習慣」
いよいよ新年ですね。
今日から365日後に、笑っていられるか、今と大して変わらないか…。
それは毎日の自分次第。
そこで今回は、世界の大成功者たちがやっている「ひとつの習慣」をご紹介します。
今日からできる成功の習慣
今日からできる成功の習慣。
それは、
早起き
です。
「え…そんなことかよ…」
と、思うなかれ…。
実はこれぞ定番の成功の法則のひとつであり、人生を好転させるシンプルな方法なんですよ。
世界的な成功者の本や言葉には、必ずといっていいほど書かれているのが「早起き」で、これは確かに頑張れば誰でも挑戦できるジャンルでもあるんです。
なのに、早起きの「コツ」についてはなぜか大きくは語られていないんですよね。
実際はどうやったら、そんな早起きできるの…?
寝る前にヨガ的な何かをしたり、ビタミンを摂取などでしょうか。
あー、そういうのは面倒なんだよね。。。。ってそうですよね。
ではまず最初に「コツ」を知っておきましょう。
世界の大成功者たちの「ひとつの習慣」
早起きを継続させる唯一の方法は、
早寝
です。
お、おう。
当たり前っちゃ当たり前。
努力と知性のかたまりとも言える、あの世界企業のCEOたち。
この社長たちの共通点は「早寝」であることでした。
でも当たり前ながら、意外にすごい難しそうなこのコツ。
早寝であるから、早起きできる。
ただ、彼らだってマシーンのように早起きできるロボットではありません。眠い時、つらい時だってあるでしょう。しかし一般人と異なるのは、
早寝できる度胸の持ち主
であることなんです。
本当は彼らだって、帰宅後は家族サービスも仕事もネットも読書もしたいはず。でも、寝る。
もちろん帰宅後の家族コミュニケーションや趣味を放棄しているのではありません。それは朝、起床後にやっているようなのです。
では、ちょっと「あのCEO」は何時に寝ているのか、見ていきましょう。
あのCEOって何時に寝てる?
●ロバート・ルガー(ディズニー)
21時半就寝 4時15分起床
●ティム・クック(アップル)
21時半就寝 4時30分起床
●ダン・エイカーソン(ジェネラル・モーターズ)
21時半就寝 4時半起床
●ジェフ・ベゾス(アマゾン)
22時就寝 5時起床
●ジェフ・ジョーダン(ペイパル)
22時就寝 5時起床
●スティーブ・レインムド(ペプシ)
23時半就寝 5時30起床
●リチャード・ブランソン(バージン)
24時半就寝 5時起床
昼間の調整力
なるほど世界のCEOたちは、いまどきの小中学生よりも早く寝てそうな勢いです。
きっと、夜寝るのが遅くても早起きできるのって、せめて3日が限度くらい。しかも無理矢理な早起きはまったく意味がありません。
ですので早く寝る、強引な習慣化が必要なんだと思います。
そこで大切なのは「早寝戦略」。
つまり「早寝のための調整力」を鍛えること。
この調整力を分解してみると。
●早く起きる
●早く脳を起こす(ストレッチ・体操・運動)
●早く情報収集する(ニュース・メール対応)
●早く学校や仕事に行く(ラッシュを回避)
●早く勉強や仕事をする(予習・先回り)
●早く勉強や仕事を終わらせる(断る勇気)
●早く帰る(自分の時間を確保)
●早く寝る(夜更かししない・酒を飲まない)
おお…「早寝」するためには、これだけの壁をクリアしなければいけません…。
これらを実現し、習慣化するためには会社の同僚や上司、学校の仲間に、
「帰るの早いな。でも来るのは早いか」
「いいんじゃない。やることやってるし」
「人付き合いもいいし、うまいよね」
「っていうか、仕事が早いし」
と、だんだん「自分の早帰りキャラを浸透させる根回し」が必要です。
ひと手間もふた手間もかかることですが、さっさと帰れない会社に務めている場合や、なかなか解放してくれない友人やバイト先にいる場合は、こういったキャラ浸透の努力が必要となってきます。今年はここに挑んでみてはいかがでしょう。
ところで早寝早寝言うて来ましたが、なぜ、ここまでして「早寝」すべきなのでしょう?
脳が全てをつかさどる
答えはやっぱり、脳にあり。
日々、仕事や勉強は判断の連続です。すなわち人生は判断の連続。いわずもがな、その判断をくだしているのは「脳」。
判断の全てを司る「脳」のクオリティをどれだけ普段から上げておけるか、くっきりハッキリ「覚醒させておけるか」で人生が決まります。
=覚醒の意味=
①目が覚める。目を覚ます。
②隠れていたものが表に出る。
③動いてなかった神経が活動する。
④迷いから覚めて過ちに気付く。
この覚醒を、日常の場面に入れ込んでみます。
●もの覚えがいいこと
●仕事が早い・正確なこと
●急な仕事も受ける柔軟性があること
●急な仕事を断る決断ができること
●良好で有益な人間関係の構築
●数年後の自分を描きながらの言動
仕事やプライベートの判断。この判断をする「脳」。脳をいつも最上に研ぎ澄ませておくことで、人生に良好な積み重ねが始まります。もし間違った判断をしてしまっても、頭がクリアなので取り返すスピードがちがいます。
名だたる世界のCEOたちが、
●メール対応や業務指示
●情報収集や家族サービス
●ジョギングやストレッチ
を早朝にもってきているのは、健康オタクであったりファッションでやっているわけではありません。「脳」が最高の状態に向けて始動する「朝の時間」を活用しているのです。
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それは「22時〜深夜2時」に
人間は寝始めてやっと3時間後に「浅い眠りと深い眠り:1セット90分」を繰り返す状態に入ると言われています。
浅い眠りの時は、実は脳は起きており、このときに夢や寝言といった現象がおこります。
その日の出来事を圧縮データにし脳内に格納、翌日への脳内キャパシティを確保しているのがこの時。また寝返りを打つことで、ゆがんでいた骨の矯正なども行っているそう。さらに、睡眠の最初の3時間では血流も正しく整えていくなど、とにかく体は翌日へ向けさまざまな処理を行っています。
睡眠が大事、生活リズムが大切、と言われるのはこの「体の整理整頓」のためにあるんです。
特に22時から深夜2時の間は身体調整のゴールデンタイムと言われており、この時間帯にかぶせて寝てしまうことが、翌日のコンディションに大きく関わってきます。
それは遥か昔から
世界のCEOたち。彼らの生活習慣は「早寝」に軸が置かれており、あくまで早寝あっての早起きという「当たり前の理論」がそこにあります。
しかしやはり、早寝の例えが世界的なCEOたちとなると「偉い人はいつでも自由に帰れるだろうし、やっぱり庶民とはちがうでしょ」と考える人もいるでしょう。しかし驚くことに、彼らはこの生活習慣を、
20年以上
続けていると公言しています。平たく言えば、
えらくなる前から
ずっとこの生活をしていることになります。起業したての頃も、あるいは平社員の頃も。
もちろん、下積みの頃は「上司から突然の残業を頼まれたり」「投資家からお呼びがかかったり」「自宅に帰れない日があったり」「行きたくもない食事に誘われたり」などはたびたびあったと考えられます。また当然、特にアメリカで大きな課題となっている「休暇が取れない」という問題にも直面していたはず。
しかし彼らは、一定のレベルで早寝を続けたのでしょう。
まだみんなが起きている時間に寝る。
そして、誰よりも早く寝る。
人生、仕事の質を高めるのは「早起き」
何事にも言われる「継続力」と「忍耐力」。
しかしそもそも、この2つのパワーの根源は自分の「身体」であり「精神」に宿ります。
これらの質を高めるのは「早起き」に他なりません。そして、その早起きを継続的に実現させる唯一の方法が「早寝」です。
人生を好転させ続けるためには、なにがなんでも「早く寝る」。
一見シンプルなようで難しい、調整や努力も必要なこの習慣。
あなたは来年の今頃、どんな生活リズムを手に入れているでしょうか。
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— アクトハウス@IT留学×英語×ビジネス (@acthouse_) 2018年12月24日
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著者:アクトハウス代表 清宮 雄
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