留学5ヶ月目で個人売上60万達成中。在学中からフリーのエンジニアに。
本インタビューの概要
今回はアクトハウスの6ヶ月コースを受講した小林さんに、案件実践中のお話をうかがいました。入学時は「プログラミング未経験」ながらも留学3ヶ月目からアクトハウスの「WEB制作の実践」に挑戦し、5ヶ月目には複数の案件をこなしつつ継続案件も獲得。実践中で忙しい毎日を送っているという小林さんにインタビューしました。
留学5ヶ月目、実践へと挑戦
▶留学5ヶ月目の実践内容を教えてください。
「現時点ではトータル7~8件くらい案件を受注できています。案件の受注金額で見ると、個人では売上60万ほどの受注、同期のチーム全体では売上80万ほどを達成しています。ほぼ全ての案件はクラウドソーシングサイトから受注していますね。担当している案件の中には、ありがたいことに同じクライアントさんから2~3件の継続案件をいただいたりしてます」
▶案件の具体的な内容は?
「ちょうど今担当している内容でいうと、オンライン英会話の新規ホームページのコーディング案件が20ページ。そして建設企業系のWebページリニューアル案件も同時に進めています。リニューアル案件に関しては、他の期のアクトハウス参加者に協力を依頼し、コーディング部分を担当していただき、自分はディレクターとしてまとめています」
▶なかなかの案件数ですね。
「はい、単にコーダーとしての立場だけではなく、Webディレクターの立場としても3件ほど案件に携わっていますね。また他にもランディングページ(LP)のコーディング案件に関しても、単発で結構受注できてるので、おかげさまで忙しく仕事をしています」
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Web案件スケジュールの見立てに苦労も
▶今までの実践中に苦労・反省した点はありますか?
「一番苦労したのは、やっぱり「納期」ですね。「このページをどれだけの日数で完成できるか」が、案件を始めた当初は見立てが立てられない部分がありました。「だいたいこれくらいで終わるだろうな」と思っても、実際には終わらせることができず、納期ギリギリでクライアントに納品することもありましたね」
▶たしかに、短納期のものが多かったですね。
「なのでメンターさんに相談しながら、進めなければいけないと実感もしました。反省点でもありますし、苦労した部分でもありますね」
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すぐにメンターに相談できる環境
▶メンターさんはどのように活用しました?
「メンターさんにはいろいろと質問させていただいたな、と感じてます。分からなかったらすぐ聞いてましたね。授業中に分からないことがあったらその場で質問したり、オフィスアワー(メンターさんへの質問タイム)の時間もたくさん利用して。「いままでで一番活用したんじゃないか」というくらいメンターさんに質問しましたね(笑)」
▶プログラミングはつまずきやすいので、日本人メンターにスグ質問できる環境はいいですね。
「正直に言えば「自分でgoogleで検索して調べて解決できる」という人もいるかもしれません。でもそれだと時間もかかるし、中には検索しても解決できない問題もでてきます。実際にコーディングなどの作業をしていると、どうしても自分で対応できない問題が発生することもあるので」
▶案件中は、クライアントや内容によっても色々な問題が出てきますね。
「だからこそメンターさんがいると、分からなくてつまずいたり挫折したりすることは無くなる、あるいは少なくなるなと感じました。挫折した時とか自分で分からなくなった時に、すぐにメンターさんに聞ける環境があるというのは、めちゃくちゃありがたいなと思います」
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動画インタビューで生の声も
動画インタビューでも答えていただいた小林さん。
案件に挑戦中のリアルな「生の声」をどうぞ。
歴代最高額の更新を目指して
プログラミング未経験ながら、歴代の個人最高額「92万円」を塗り替える勢いで、案件に取り組んでいる小林さん。もちろん金額がすべてではなく、卒業後の目標に向けて「実績」と「経験」を愚直に積み上げています。
【取材・撮影:アクトハウス編集部】
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