全て未経験からのIT留学。海外就職とカメラマンでグローバルLIFEへ。

本インタビューの概要

今回はIT未経験でアクトハウスに参加し、卒業後はセブ島でIT企業に勤めるかたわら、カメラマンとしても活動する名村さんにインタビュー。

アクトハウスでの半年コースにおいて、前半3ヶ月を終えた時点のお話をセブ島でお聞きました。

プログラミング、デザイン、ビジネスともに初心者だったという名村さんに、

▶︎講座で学んだ内容や興味を持った科目
▶︎現在の実践(案件)の状況
▶︎今後取り組む予定の実践

以上の質問についてお答えいただきます。

IT初心者からの参加

▶︎アクトハウスではIT初心者が9割ほどですが、名村さんは…?
「僕もそのパターンですね。プログラミングはもちろん、デザインもITの初心者。英語は結構好きでやっているんですが」

▶︎このインタビュー時点で留学3ヶ月目ですが、まずプログラミング講座で学んだことはなんでしょう?
「プログラミング講座は、HTML/CSS、JavaScript/jQuery、そしてPHPやWordPressなどフロントエンド領域を中心に学習しています。前半3ヶ月はインプットですが、がっつり座学というより実践的に教えてもらえていますね」

▶︎後半も講座は続きそうですか?
「ですね。実践はあるけれど、随所でメンターさんが、今度は旬なテクノロジーを使った講座をやってくれていると前の期からも聞いてます。AIのプロンプト関連、JavaScriptのフレームワーク、デザインだったらUIに特化したFigmaとか」

▶︎もはやスラスラと専門用語が。
「いや、これは別に科目を言っているだけなので(笑)ただ、何も知らなかった90日前くらいを考えたら、随分進歩しましたね。何がなんだかわかっている、ということにはなってきたので。まずは自分をそうしかったんですよね」

▶︎というのは?
「ITと聞いたとき、何もわかってないと「時代」についていけてないのではと思ったんですよね。スマホをいじれるだけではITではないし。WEBのこととか、コンピューター言語とか、本当のITをまず把握したかったんです」

▶︎実際、今はそれが見えてきている?
「そうですね。講座がまず初心者向きだし、何より日本人のITメンターさんがすこぶる優しいです」

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▶︎デザイン講座では?
「デザイン講座では、カラーの知識や効果、適正フォントの配置などのデザイン概論など。あと制作演習では、実際にバナーや名刺等のデザイン、Webサイトのデザイントレースなどに取り組んでいきました」

▶︎デザインまでITの視野を広げるとやはり違います?
「ためになりますね。普通にAdobeとかFigmaとか使えるようになるから、単純にできることが増えますし。こういうのって、シンプルに就職にも強いじゃないですか、プラス、プログラミングでしょう。どんどん安心感が増す感じなんですよ」

▶︎スキルや、知っていることが増える安心感。
「アクトハウスでは30代や40代、あるいは年収を上げていきたい20代後半の方も結構いるから、この安心感って重要なんですよね。フリーランスもいける、でも普通に転職にも有利になっているぞって。将来起業もできるぞって」

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▶︎3ヶ月でも結構濃い内容ですね。
「前半は「インプット」と言われてて、とにかく頭に入れ込む3ヶ月でしたね。決してラクではないですよ、ほとんどが初心者ですから。やっぱり時間もかかるし」

▶︎ビジネス講座って結構話題になりますよね、セブ島で。
「セブに来る前からここに期待していた人はいますよね。そもそもビジネスって主語も大きいから、どういうことやるんだろう?って思ってたんですが、普通に面白かった。予想の斜め上かも。でも話自体は難しくないようにしてくれてて。ちゃんとお金関連の実務もありますから、実用的でしたね。メインの講義の話は、時代が変わっても、たぶん一生使える気もします」

▶︎特に興味を持った講座内容はありますか?
「やはり、個人的に興味を持っていたのがビジネス講座だったので、そこですね。「マーケティングのそもそもの考え方」です。これで、SNSやWEBの特性や活用術がだいぶ見えたんですね。留学前、一度は辞めていたX(twitter)も、講座内で改めて重要性を認識し、再び挑戦しました。実際にアクトハウス講義で学習したことを実践後、フォロワーが1~2週間で100人ほど増えた実績も出て」

■関連ページ『ビジネス講座のご紹介』へ

未経験から4ヶ月目で大型デザイン案件も

▶︎実践期間での案件状況は?
「実践期間では、Figma(フィグマ)やイラレを使ってのランディングページやバナーなどのデザイン案件を中心に取り組んでいます。また現在は、大型デザイン案件を1件、同期の参加者とともに作業中で。具体的には、展示会等で使用するデジタルサイネージと呼ばれるコンテンツの制作案件になります」

▶︎メンターいわく、納期もシビアらしいですね今回…
「そうですね…納期に加えて作業ボリュームも多くて。けど、参加者同士でチームを組み、タスクを分担しながら、協力して作業を進めています」

▶︎100日間もフリーランス実践やるのは辛いです?
「あ、むしろ200日くらいやりたいかも(笑)フリーランス実践と言ってもバッチリとメンターさんが後ろで逐一サポートしてアドバイスや直接のヘルプをしてくれるから、この100日実践はIT初学者にとってはだいぶ心強い。わりと自由にもさせてくれるから、例えばお客さんとの打ち合わせも、できそうなものは単独でやってみたり。で、あとでメンターさんに内容伝えて一緒に振り返りや反省点なんかも出してもらったりしてます」

■関連記事『10月生の案件受注状況は?いよいよ後半3ヶ月の「実践期間」

卒業までにプログラミング案件へ挑戦

▶︎これからはどんな実践に取り組む予定ですか?
「今後は、デザインだけでなく、プログラミング案件にも力を入れていきたいですね。現実に発注されている案件をチェックすると、Webサイトの情報設計・デザインから、開発・実装までの全行程を担当する案件が多いので、プログラミングとデザインの両スキルを持ったクリエイターが理想の状態かなと思っているので」

芸達者の時代。「プログラミングできるデザイナー」最強説。

▶︎そうなると、デザインスキルとプログラミングスキルの両方が必要ですね。
「はい、もしデザイナーとコーダーで役割分担をしたとしても「デザイナーの意図や狙いを理解しているコーダー」「コーダーの事情や気持ちを理解してるデザイナー」という、バランスの取れた状態を目指します。そのためにも、デザインだけでなくプログラミング案件にも今後はアプローチする予定です」

【卒業後は】世界的IT企業へ海外就職。「セブ島でカメラマン」も。

今回インタビューに答えてくださった名村さんは、アクトハウス卒業後は世界でもトップクラスのIT企業に海外就職。間違いなく誰でもが知るグローバル企業にて活躍しています。

またなんと、名村さんは「セブ島でカメラマン」としての顔も持っています。ちゃんと報酬も発生している、プロの活動もされているんです。

WEB上の大手写真販売サイトのusplashやPIXTAでも、名村さんの作品は取り扱われています。これはもう一定以上のレベルでないとなし得ない活動。審査もちゃんとある商用サイトです。

ITの未経験、初学者から始まり、プログラミングやデザイン、英語などのスキルを勉強したうえで、IT企業への海外就職。同時にプロレベルでのカメラに関するテクニック、写真編集等のスキルも磨いているという名村さん。その腕前から、セブ島で開催されるテック系イベントなどでも、写真撮影の依頼を受けることも。クリエイティビティあふれる活動はセブ島でもちょっとした話題になっており、フィリピン人の友人や日本の知人からさまざまな撮影以来を毎月のように受けています。

セブ島での留学中、Webサイト制作やデザイン案件の担当しながら、海外在住カメラマンとしても、活動の場を着々と広げています。

IT未経験で当たり前。一気に人生を切り替える。

フリーランスの実践期間を100日間も設け、最後の1日まで実務での経験を積むセブ島のIT留学「アクトハウス」。毎期完売で半年前からも予約が入るほどの人気はほとんどが、アクトハウスに関する口コミによるもの。広告も最低限の出稿で、コツコツと評判を積み重ねてきたのがアクトハウスの強みです。

日本人メンターのIT講師陣は「プログラミング/デザイン/ビジネスの講座を担当。英語はフィリピン人講師とのマンツーマン。

まさにいいところ取りの留学としてフリーランスや起業家、海外就職など数々の実績を積み重ねています。そんなアクトハウスについてはTOPページに情報が網羅されています。詳しくは下記のリンクからどうぞ。

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