世界の「女性 起業家」に学ぶ「ありえない突破力」

女性起業家たちの勢い

世界の各業界で「女性」「起業家」たちの勢いが目覚ましいー。

例えば先日は、仲 暁子さんがCEOを務める「WANTEDLY」が東京証券取引所マザーズ市場への新規上場への承認を果たすなど、女性起業家の目覚ましい活躍は、twitter等でご覧になっている方も多いかもしれません。

彼女たちから放たれる、独特の「強さ」とは何でしょうか。

決断力?
行動力?
男性にない視点?
度胸?

今回は海外の伝説的な女性起業家たちに目を向け、信じられない突破力で世界を制した「4人」にフォーカスしてみます。

ガラスの天井を突き破ってきたアントレプレナーたちを一気にご紹介いたしましょう。

 

国をも動かす「革命家」

女性起業家1
名前:︎ベツレヘム・ティラファンさん
事業:靴ブランド
国籍:エチオピア

〜STORY〜
アフリカ大陸にて、文字通り「世界第1位」の経済成長率(10年連続10%以上)を記録しているエチオピア。︎この国をリードする急先鋒企業のひとつが、靴ブランド『ソールレベルズ(soleRebels)』です。

創業者のベツレヘム・ティラファン氏は、捨てるだけの「古タイヤ」を家族と共に再利用し、手作りビーチサンダルの販売をスタート。現在ショップは直販店舗だけでもアメリカからギリシャ、シンガポールなど世界10カ国以上に拡大し、年間売上も日本円で200億円規模まで成長させています。

3人の子供の母親でもありながら、自国の恵まれない労働事業・環境を整備する社会貢献を最上段のビジョンに掲げています。
 

超苦労人「1兆円の努力家」

周群飛
名前:︎周群飛 (Zhou Qunfei)さん
事業:ディスプレイグラス製造
国籍:中国

〜STORY〜
怪物的なスケールまで拡大したそのビジネスは「ディスプレイグラス」製造事業。あのiPhoneでお馴染みアップルを顧客に有する『藍思科技(Lens Technology)』の周群飛CEOは、「超が100個付いても足りない」ほどの苦労人としても有名です。

極貧の山村に生まれ、盲目の父と共に幼少期を過ごす。昼間は低賃金の工場でアルバイトをし、夜間に勉強。税関の補助員やトラックの運転免許を取得するなど、あらゆる「食いっぷち」で生きながらえた、生きる伝説。

12年の歳月を経て、自社ビジネスを1兆円規模まで成長させ、世界的大成功に導いています。
 

フォーブス誌「最も成功した女性起業家」

女性起業家3
名前:︎ダイアン・ヘンドリックスさん
事業:建築資材卸売
国籍:アメリカ

〜STORY〜
1982年、屋根工事の職人である夫と共に創業した資材の卸売会社『ABCサプライ(ABC Supply)』。準備に2年以上かけ、夫と共にビジネスプランを練り込み、利益創出モデルとチェーン展開、同業買収を積み重ね、3年目には33店舗にまで拡大します。

しかし…悲劇が訪れます。

二人三脚でやってきた夫が屋根から転落し、帰らぬ人に。会社の売却・停滞を幾度となくささやかれたものの、失意の底から這い上がり、さらにビジネスを大ブレイクさせ、年商を2倍に、さらには大富豪の格付けメディア「フォーブス」にて「世界で最も成功した女性起業家」に輝く。

世界に名を轟かす起業家でありながら、7人の子の母親でもあります。

 

世界3,000店舗「伝説の実業家」

女性起業家4
名前:︎アニータ・ロディックさん
事業:「ザ・ボディショップ」
国籍:イギリス

〜STORY〜
日本にも多数店舗を展開する『ザ・ボディショップ(THE BODYSHOP)』創立者。「自然由来の成分で作る・自社製品の動物実験をしない・容器のリユースを促進・弱い立場にある生産者からフェアトレードで原材料を購入」など、CSRと商業戦略を同時確立した時代を代表する企業のひとつを創り上げました。

イギリスのハンプトン1号店にて「たった15品」の販売から始まった「ザ・ボディショップ」は、現在では世界約3,000店舗まで拡大。

もはや説明不要の世界ブランドでもある同社ですが、現在も創業以来の崇高な企業倫理を守り続ける数少ない企業としても有名です。

 

IT、物販、テクノロジーからアートまで。まさに執念。

IT、物販、テクノロジーからアートまで。

さまざまなジャンルでトップを走り続けるブランドの影には、執念の起業ストーリーがありました。

世代を超えて愛される理由とは一朝一夕にあらず。

華々しくも見える成功の裏には、血と汗と涙の歴史があるのだと気付かされます。

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著者:アクトハウス代表 清宮 雄
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