【対談】異業種から「IT留学のアクトハウス」を選んだ理由。

本インタビューの概要

IT(プログラミングやデザイン)の完全未経験、ITと関係のない異業種からアクトハウスの「6ヶ月コース」に参加した池本さん(写真左)と松本さん(写真右)にインタビュー。

実は、セブ島にてはアクトハウス在籍時期の異なる二人ですが、卒業後のサポート『フリーランス登録制度』を経て、現在お仕事は東京オフィスで合流することも。

今回はアクトハウスを選んだ理由や、卒業後のいまについて対談形式でお話しいただきました。

毎日「授業」の安心感。生々しい卒業実績。

【質問】お二人はどうしてアクトハウスにしようと思ったのですか?

池本さん「オンライン相談で話を聞いたときに、ITの初心者が9割だということと、よくよく話を聞いてみると、動画の教材とかでなく「実際の授業」が毎日あるとわかったからですね。セブまで来て自習とか独学とかはちょっと厳しかったので、ここが決め手でした」

松本さん「私は、セブ島のIT留学の中で、一番、幅広く知識を身につけられそうだったし、フリーランスの実践がだいぶ長く設けてあったから。会社員を思い切って辞めて行くには、ぴったりかなという感じがあったので。あとはとにかく実績。未経験からリアルに人生を変えているのが体験談を通してわかったから。書いてある内容も生々しいし、アップデートもされているので信じられた」

池本さん「ですね、私も、卒業生が独立している人も多かったので、実績には安心感があった。進路相談とかでいろいろ相談できそうなのも」

松本さん「一般の学校だと『○○が作れます、習えます』みたいなことを書いてあるホームページはいっぱいありましたけど、自分にとっては知識がなさすぎて、なにそれ?って思って眺めるだけだったんですよね。アクトハウスは学ぶことも書いているけど、それは希望の人生を実現するための「手段」だったイメージ。なので卒業後のことが結構わかるのは良かった。大事なのは留学中よりも卒業後だなって思ってたので。あとはやっぱり卒業後のサポートとかが良さげだったことですね」

毎日「授業」で教えてもらえる安心感

池本さん「あとは、プログラミングやデザイン、ビジネスについては、日本人のメンターが教えてくれるっていうのは良かった。あと、慣れている授業形式で」

松本さん「未経験者としては、まったくわからない分野を学ぶわけだし、ちゃんとゼロから質問しがら理解したいって思うんですよね、自習とか自走でなく。卒業したら自走するっていうのはわかるけど、そもそも最初は習わないと進む方向も掘り込む深さもわからないから。「本当の授業がある」って普通のことだと思ってたけど、意外とレアなんですよね、IT留学だと」

池本さん「英語のレッスンはフィリピン人の先生とのマンツーマン、というメリハリも良かったですね。少し狭いところで習うんですが、慣れれば気にならないし、パーティションでなくドア付きの個室なので、遠慮なく発生して英語を話せるところも」

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住居のクオリティ。長期留学に最適化されていた。

池本さんけっこう贅沢な住居や学習する雰囲気など、いろんな面をすべてひっくるめて、環境が良かったと思います。半個室はあきらめたけど(笑)」

松本さん「意外に、みんな遊んでなかったし」

池本さん「セブ島で他の留学生とも色々話す機会がありましたが、正直いろいろな声も聞いた。改めて、ああ私はアクトハウスにしてよかったなぁ、って思いましたね。ここは運かもですが」

松本さん「住まいが長期留学に最適化されている感じ。やっぱ半年も生活をするわけなので、質が高いことに越したことはなくて。ストレスないというのは、とても大きなポイントだったかなと思います。」

卒業後に協業する。アクトハウス同士のつながり。

松本さん「IT系で働く人たちとのつながりを持てたのも大きかったかな」

池本さん「卒業後は、結構な比重でアクトハウス参加者の同期生はもちろん、メンターやアクトハウスの先輩・後輩とも仕事を一緒にすることもありますもんね」

松本さん「食品メーカー向けの運用案件では池本さんとご一緒させてもらってますしね。あ、お世話になってます!(笑)」

池本さん「いえいえ、こちらこそです!(笑)たくさんの卒業生と一緒に仕事できて楽しいですね」

▶関連ページ『IT留学の卒業後の進路』へ

卒業後は?

松本さん「自分でも予想していなかったですが、未経験からいきなりフリーランスエンジニアになっちゃいました」

池本さん「私も同じく、IT初学者からフリーランスのWEBデザイナーに…。はじめは転職活動していたんですけどね」

松本さん「せっかくの機会だし、ダメなら正社員に戻ればいいし、だったら一度チャレンジしてみようかな、って思って」

池本さん「アクトハウスの卒業後のサポート『フリーランス登録制度』で、週3日だけクライアント先に常駐する案件があるよとお誘いをいただいて、よしそれならフリーランスで行ってみよう、と」

▶関連ページ:フリーランス登録制度など『IT留学の卒業後のサポート』へ

松本さん「私は完全に受託の仕事だけをやっているんで、まだまだ駆け出しだし、日々なんとか頑張って生きてる、っていう感じ(笑)」

池本さん「クライアント先の業務をこなしながら、空いた日は受託の作業をしていて、ついつい自宅にいる家族に「ねぇ、このデザインどう思う?」とか聞き回ってますね(笑)」

松本さん「自宅でパソコンに向かってひたすらコーディングしながら、なんでできないんだ!!なんてつい叫んじゃったりすると、飼ってる犬がそばにきて、大丈夫?っていう表情で慰めてくれたりして、癒やされるわぁ〜」

池本さん「(犬の写真を見ながら)かわいい(笑)」

▶関連記事:松本さんのIT留学体験談『商社勤務から「フリーランスのエンジニア」に。』へ

今後のビジネスプランは?

松本さん「自分で企画したサービスを手掛けてみたい、っていう野望がありますよ」

池本さん「フリーランスの次は起業ですね、いいですよね、私は、子供向けのプログラミング教育、やってみたいなって思ってます」

松本さん「私は、どうも一つの場所に留まるのが苦手な気がしてきたから、犬と一緒にいろいろな土地を転々としながら、働いていきたいと考えてます」

池本さん「南の島とか!」

松本さん「そうそう、卒業後に遊びに行った沖縄でも、結局は仕事してましたから(笑)、ITやビジネスのスキルを身に着けてさらに磨き込んでいけば、どこでも仕事できるなって」

30代40代のIT留学が増加。独立・転職が成功している理由。

【取材・撮影:アクトハウス編集部】

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