会社を退職し「IT未経験」から参加したIT留学。
本インタビューの概要
今回はアクトハウスの6ヶ月コースの卒業間際に、セブ島でインタビューを行いました。社会人として異業種・IT未経験から参加した安川さんにお話を伺いました。
アクトハウスについて
▶アクトハウスを選んだ理由は?
「一番の理由は「今まで自分がやったことがなかった新しいこと挑戦する」ということでした。プログラミングは今までとても興味があり、でも難しそうだなという理由でやってなかったのがあります」
▶タイミングも良かったですかね。
「そうですね。ちょうど会社を退職したタイミングだったんです。そこでたまたまWEBでアクトハウスを見つけたのもあり、行ってみようと」
▶6ヶ月コースを受けて良かったと思うことは?
「最初の3ヶ月は基礎学べること、後半3ヶ月ちょっとの100日間はそれぞれが自由にやれるというのも良かった。僕の場合は「フリーランス案件トライ」を選んだのですが、それをサポートしてくれるメンターさんから意見をいただけるのが良かったです」
▶案件実践は大変でした?
「やはり、2.5ヶ月ちょっとでいきなりフリーランスになるわけですから、いくらメンターさんがいても不安です。けど、いつかはこういう思いで独り立ちするんだろうなって。だからそれは早すぎるくらいのタイミングで、メンターさんに思い切り支えてもらいながらやるのは全然ありと思ったんですよね」
▶実践が、カリキュラムなわけですもんね。
「そうなんですよ。カリキュラムなんだから、ここは活用していいんだなと。思い切りやってみて、わからないことは講座中や夕方のオフィスアワーで好きなだけ聞けるので。アクトハウスって参加してみると、なんかベンチャー企業にでも入った感じもして面白いなって。メンター=先輩エンジニアに聞くって、なんかこちらが新入社員みたいな感じだし。でも学校だから、会社みたいに上司の圧力みたいな駆け引きとか意地悪みたいのはなく、優しく教えてもらえるし」
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▶個人的にはどの教科に力を入れましたか?
「僕の場合はデザインですね。デザインのメンターさんもいますので、いろいろなアドバイスをもらえました。王道のAdobeツールや最新のFigmaを使ってのWEBデザインですね。しかもデザイン論もちゃんと教えてもらえるので」
▶アクトハウスの勉強法のコツは?
「アクトハウスは「プログラミング/英語/デザイン/ビジネス」を学ぶIT留学ですが、まずはプログラミングを頑張る、だと思いますね。他の教科はあとからでも取り返せるかなと個人的には思っていて。まずはプログラミングの遅れを取らないようにしながら、自分のやりたいことに向かって進んでいくのがいいかなと思います」
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▶なるほど。
「あとは、基本的なことですが、まず授業を真面目に休まず受けること。その授業があった日のなかで疑問を解決しつつ、そして出される課題を期限内にこなしていく。あとは自分がなにか成果を出せるようになったときに、自分を褒めてあげて欲しいんです。その積み重ねが勉強するうえで大事なポイントになるのではないかと思っています」
▶ビジネス講座は?
「初めて聞く話ばかりなんで、ああ裏側ってそういうことだったのかって。でも面白いのは、ビジネスもデザインとかブランディングにしっかりつながっているんですよね。ここも発見でした。すごいわかりやすかったし」
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▶メンターさんとの上手な付き合いかたはありますか?
「気を使い過ぎないこと、ですね。「こんな小さなこと質問しても大丈夫かな」などならないようにすることですね。メンターさんにどんどん質問すすつことかと思います。その際は丸投げでなく自分で少し調べたうえで、質問するのがベストですね。メンターさんのアドバイスも深く理解できるので」
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▶スタッフさんは?
「卒業後を見据えた話をできたのは良かったですね。進路相談のようなのがあって、しかもそれは自分から質問してもいいし、あらかじめ決まっていたり。その内容によっては逐一声がかかったり。勉強以外のサポートも頑張ってくれているんだなって」
▶アクトハウスへの参加を考えている人にメッセージを。
「アクトハウスではいろいろな知識や経験を与えてくれるいい機会、場所ですよ。で、せっかく参加前するな「今後、自分の人生で何をしたいのかな」と考えておくことが大事かと思います。例えばプログラミングを学びたいとしても、その先にある「プログラミングを使って何をしたいのか」まで考えておけるといいのかなと」
▶そのあたりは4教科にシンクロしてくるんですね。
「そうなんですよね。プログラミングの先に意外とデザインがあって、それをやるにはビジネスの概念が必要で、グローバルに活動するなら当然英語も慣れておこうねって。エンジニアだけの養成所ではないので、起業家とかITビジネスパーソンを育成しているのも、結構レアなんじゃないかなって思います」
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【取材・撮影:アクトハウス編集部】
現在はマレーシアに海外就職
本インタビューに答えてくださった安川さんはアクトハウス卒業後「マレーシア」での海外就職を実現。今後も日本のみならず世界を舞台にした活躍が期待されます。
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