言葉を書こう。コードを書こう。ビジネスは「汗と思考」の結晶だ。
プログラミングとライティングの時代
書いて書いて、書きまくろう。
言葉を書こう。
コードを書こう。
この時代、ビジネスを好転させるならば「書く」という運命から逃れることはできなくなっています。
人類史上最も活字が読まれている
今や日本のみならず、世界中でWEBが「読まれ」ています。
本は売れてなくとも、若者の活字離れだなんてとんでもない。
twitter、instagram、Facebook。
ブログ、記事、チャット、メール、電子書籍。
今や人類史上最も活字が読まれているのは間違いありません。
「インターネット検索」というIT文化
Googleが打ち立てた「検索」という文化は、驚異的なまでに世界を席捲し続けています。その検索により人々はスマホで、パソコンで、タブレットで「読みまくる」という日常へと突入しました。
読む、読む、読む。
とにかくユーザーは情報を見つけては、読みまくっています。
そして当然、読む人がいれば、書く人がいます。
「書いて、書いて、書きまくる」人たちがいます。
その無数の書き手たちにより、WEBはかつてないほど「人」と「思想」が混在し、エンターテイメントから匿名の議論、お笑いからご法度まで含め「文字」が踊り、踊りまくるに至りました。
ビジネスの世界において
当然、ビジネスの世界において「書く」は、例外ではありません。
起業家、社長、社員、スタッフ、フリーランス関係なく、また国内も海外も分け隔てなく「これはこうだ」「あれはこうなる」「これがすごい」「さあどうですか」と、自社のサービスをあの手この手で推しまくっています。時に活字は動画に取って変わります。しかしその動画のなかでも、言葉が踊り続けています。
そしてこの現代、書かれているのは決して言葉だけではありません。
プログラミングの「コード」も同様です。
プログラミングの全て
WEB、アプリはもちろん、社会のインフラを支えるプログラミングの全ては「書かれて」います。
英語よりもユニバーサルなこの「コンピューターの言葉」は、この地球上で唯一の「超・共通言語」となりました。
日夜プログラマーは平面のモニターにコードを書きまくっています。
書いてはやり直し、書いてはやり直す。
その積み重ねはコードを芸術の域に高め、世界中でユーザー体験を「快適」というステージへと引っ張り上げます。
サイバーな未来の裏方
言葉を書いて、気持ちを伝える。
コードを書いて、便利をもたらす。
「書く」という人力作業が、現代を、未来を創りあげているのです。
汗とは無縁に思えたサイバーな未来の裏方は、思考のせめぎ合いとなっています。
そしてそれは、
「考えることは、まだまだ人間の仕事である」ことの証明でもあります。
コードで、言葉で入り込む
気ままにWEB上を回遊するユーザーの持ち時間は、それぞれ24時間。起きてる時間はざっくり16時間。さらにスマホやパソコンを見ている時間はさらに限られてきます。
ユーザーがうつろうその隙間に「言葉で」「コードで」どう入り込むか。
世界中の一人ひとりと、話し込むことはできません。
だから「書ける人」になりましょう。
書くことで、多数の人に一度に「読んで・使って」もらうことができます。
人の心に迫り、問いかけ、感動をもたらすことができます。
その感動の積み重ねと繰り返しが、
ファンを増やし、ユーザーとの信頼関係を育成し、
ビジネスの原動力となっていくのです。
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著者:アクトハウス代表 清宮 雄
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