いきおい起業のその前に。「3つの現実」と向き合おう。
起業の前に「直視すべき現実」を見よう
起業は人生を変え、頭脳と人間性を著しく進化させる。うまくいっても、いかなくても。
しかしその前に、直視すべき現実が「3つ」ある。
起業するその前に、シンプルな「自社診断」だけはしておこう。
会社は、どうすれば存続できる?
まず前提を。
会社は、どうすれば存続できるのだろう?
それをシンプルに整理してみよう。
1. お客は「集客」によりやってくる。
2. そして「商品・サービス」にお金を払う。
3. 最後に「お金が入る」と会社は存続する。
要約すると、
① 集客
② 商品
③ 現金
どれかひとつが欠けていても、商売はまったく続かない。
ではさっそく「3つの自社診断」に入っていこう。
チェック① 集客
集客できる「営業マン」はいるか?
集客できる「ホームページ」はあるか?
「自分が営業も制作もがんばりゃいい」「ホームページはとりあえずで」と、気合いと後回しを混同してないだろうか。起業後にそんな余裕はないことを知っておこう。必要なのは、対面で仕事を取ってきて、さらに顧客対応ができる人。 同時に、サービスを魅力的に表現できているホームページ。人間同士のリアル営業、そしてバーチャル世界のWebサイト営業という2つの利益の入り口を固めよう。
チェック② 商品
「起業前」から売れてるか?
実はオリジナリティや競争力よりも、もっと大事なことがある。知り合いや友人はあなたの商品やサービスに「いいね!」「欲しい!」「頼んじゃおうかな?」とは言ってくれる。でもそれだけだ。実際に利益を生んでないなら、それを直視しよう。会社を作ることを目的にせずに、社長になることを目的にせずに。「起業する前から、リアルにお金が発生したか」で判断しよう。それがあなたの考えた商品、サービスへの世間の評価だからだ。
チェック③ 現金
「現金」は残るのか?
会社の存続は「現金のあるなし」だけだ。毎月、現金がどれだけ口座に残せるか? 準備金、入金と支払いのタイミング、焦げ付かないためのサイクルは出来てるか? お金が苦手、詳しくない、何となく、という若手社長が何と多いことか。準備不足の破綻の代償は大きい。スタンバイの備えはしっかり組んでおこう。
当たり前の三原則
夢を見ず、プライドはさておき、感情や気合いも排除する。
① 集客
② 商品
③ 現金
世の中の経営者がわざわざ口に出すことは少ない、当たり前の三原則。
起業するその前に、この3つを直視しよう。
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