「なんとなく」でやめないで。あきらめの理由を知り、打ち砕け。

あきらめて当たり前

そもそも人間は「あきらめる」ようにできている。

あきらめるとは、良く言えば「順応」していくこと。

無理に状況を変えようとしないのは、人間に限らず全ての生き物に共通する処世術であり、生きていくための能力。

そのため、わざわざ変えなくてもいいような状況を、リスクを背負ってまで変えれる人は少ない。

多くの人が普通の生き方や無難なチョイスを選びつつも、たまに後ろを振り返り「あのときこうすればよかった」「あのとき勇気がなかった」と後悔する。

これは意志が弱いというよりも、生き物として「あきらめる=順応する」ことを本能的にチョイスしてしまった積み重ねの結果だ。

あらがえないDNAと向き合わず「自分の意思の弱さなんだ」と錯誤してしまっている。それは弱さでなく「生き物としての模範解答」を選択したにすぎないのに。

そして不思議なのは、安全な模範解答を選んだはずなのに、順応を選んだときの心は空虚で、それは「妥協」という言葉にも言い換えられる。

どうしようもなく、空しい。

まるで「考えたら負け」かのように

生きていくために、何も変えず、考えるのをやめ、環境や状況に自分をなじませる。昆虫や動物が環境によって体の色を変えていくのと同じ。環境に逆らわず、環境に合わせていく。

最初は嫌がっていたのに、何年も足に鎖をつけられた象は、その鎖が取れてもずっとそこから離れない。あきらめ、順応したから。

だから毎日満員電車でも、部屋が狭くても、飯がまずくても、何日も笑ってなくても、なんとかスマホやりまくって乗り切ったり、爆睡や泥酔してなかったことにし、自分を順応させる。

まるで「考えたら負け」かのように。

何らかのリスクを背負って、普通の人生を完全に切り替えることはあり得ない選択であり、生き物のDNAにそんな強い意思は刻み込まれていないのだ。

だから仕方ない。

あきらめのDNA

だから状況を変えることができた人は、なにかとても常識破りなことをした痛快感を覚え、生まれ変わったように感じる。

周りの人にもそれを言うし、楽しそうだ。

だって生き物として本来しない決断をして現状を変えていったのだから。文字通り「生まれ変わった」感覚を覚える。

あなたはそんな自分を変える、変えたいと思ったことはあるだろうか。

誰かの発言を聞いたり、twitterで見たり、映画や音楽を聴いたときや、講演やテレビで何か刺激をうけたとき。

「よしワタシも」

「よし俺も」

と、心のどこかがウズウズしたことはあるだろうか。

 

生き物としての本能に逆らって状況を変えるか?

それとも、

生き物としての本能に従いあきらめて順応するか?

 

順応したがり何も変えたがらないDNAとの戦い。これがいわゆる「人生の決断」というやつである。

10年後、20年後にまったく同じ自分がいるのか、それとも、想像もつかないところにたどりついているのか。

あなたは人間の骨の髄まで刷り込まれた「あきらめのDNA」に勝てるだろうか?

あきらめそうになったとき

インターネットの普及で、さまざまな人の成功例や武勇伝を見ることができるのに、なぜかサクセスストーリーは数えるほどしかない。

これは挑戦に屈した人もいる一方で、挑戦さえもしない人が多いから。

もし「なんとなく」であきらめそうになったとき。

それはあなたの意思の弱さでなく、誰しもが持っている「あきらめのDNA」に飲み込まれている自覚を持とう。

みんなここから反発できない。

反発の仕方もわからない。

そんな意思の強さは誰も持ち合わせてないから。

伝統を打ち砕け

「意思」とは、もともと自分に埋め込まれていないものを自分で作り出すこと。

だからしんどい。だからめんどくさい。

一方で「わざわざリスクを選ぶ決断」は人間にしかできない狂った機能のひとつ。

今のまま何もしないか。

心によぎった冒険に出かけるか。

「なんとなく」であきらめそうになったとき。

これまで多くの人たちが、先輩たちが、年寄りたちがずっと繰り返してきた「あきらめのDNA」にさからおう。

そのさきにやっと「生まれ変わった気分」とやらが待っている。

くだらない伝統を打ち砕け。

ありきたりの人生で終わらせない

妥協しがちな人生にさからっている人たちが集まる場所がある。

もし、あきらめに引っ張られそうになっているなら、ここに来るといい。

フィリピン、セブ島。

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アクトハウスはビジネスやプログラミング、英語、デザインを学ぶIT留学。

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