フェアトレードの「アクセサリーブランド」を発足。

本インタビューの概要

今回はアクトハウスの6ヶ月コースの卒業前にセブ島でインタビュー。近藤さんは現役の大学生で「トビタテ!留学JAPAN」を活用に参加されました。

アクトハウスに参加したきっかけ

▶アクトハウスに参加された経緯は?
「実はアクトハウスに参加する前に、1ヶ月フィリピンへ語学留学に来たことがありました。勉強は楽しかったのですが、例えば土日などに町へ出かけると、フィリピンの子どもたちがとても貧しい暮らしをしていること知りました」

▶その現実がアクトハウスの参加へつながると。
「そうですね。ITなどを使って、なにか自分にできることないだろうかと考えたんです。そのときにアクトハウスの存在を知り、「プログラミング/英語/デザイン/ビジネス」を学べるということで、行くことに決めました」

▶「トビタテ!留学JAPAN」での参加でしたね。
「はい、いろいろ書類審査なども大変でしたが「トビタテ!留学JAPAN」で参加できたのは良かったです」

▶アクトハウスの4教科のなかで何に最も興味を持ちましたか?
「私はアクトハウスの4教科では「デザイン」でした。メンターさんに相談すると、プログラミングでは特にデザインに必要なHTML・CSSの基礎固めなどを中心に勉強するようになど、アドバイスをもらえました」

▶ビジネス講座はいかがでした?
「これは想像よりも全然面白かったです。そういう人は結構いたんじゃないかな。SNSやブランディングの講座などは知らないことばかりで楽しかったです」

▶実践も頑張ってましたね。
「実際のWEB案件に挑戦するのは、最初ハードルが高いと思っていましたが、WEB制作やブックカバーのデザインなどさまざまな案件を担当することができてよかったです」

▶お客さんから再度依頼を受けていましたね。
「いわゆるリピーターとして発注してくださったのは大きな自信になりましたね」

自身のフェアトレード・ブランドを発足

▶アクトハウス在学中に自身のアクセサリーブランドを発足しましたね
「小さなブランドですが、コンセプトも商品も全て自分の手作りです。商品撮影はデザインのメンターさんも協力してくれ、良いかたちでスタートできました」

▶なぜ自身のブランドを立ち上げたのですか?
「最初のお話につながるんですが、フィリピンの子どもたちの貧しい現状の改善のためです。いわゆるフェアトレード(※生産者の労働環境や生活水準が保証され地球にも優しい持続可能な取引サイクル)のブランドを設立しようと」

▶アクトハウスでの学びは役立ちましたか?
「SNSの重要性を理解できました。商品販売においては留学も兼ねてイギリスにも行くので、自分のブランドを広めていきたいと思います」


フェアトレード・ブランド『Chihiro』のアクセサリー

ニューヨークで自分のブランド製品が発売

自身のフェアトレード・ブランドをフィリピンでのIT留学中に発足した近藤さん。その活動のかいあり、徐々に評価を高め、それを聞きつけた関係者からオファーを受けニューヨークでの販売もなされました。セブ島から始まったエコ活動は、少しづつ世界へ波紋を広げています。

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