アクトハウス 6ヶ月コース
「20歳のハイブリッド・キャリア」:体験談インタビュー


 

きっかけはコスパから

▶アクトハウスの前にも留学をされていた、とお聞きしました。それはどんな留学だったのでしょうか?
「英語だけの留学ですね、アクトハウスと同じく、セブ島での留学だったんですよ」

▶そうなんですね。なぜ、最初もセブ島の留学だったのですか?
「一番は、欧米の一般的な留学に比べ学費だけでなく、生活費などもふくめたトータルコストが安いのが理由ですね、コスパが良かったんです」

▶コストは大きなポイントですねやはり。
「そうですね、高校卒業後すぐに留学したのでお金がなく…なるべく費用をかけたくないと思ってセブ島の留学を選んだんです。また、祖父母がフィリピンに住んでいたこともあり、フィリピンを勧めてくれたことも後押しになったんです」

 
世界で働く人たちを見て

▶英語留学のあと、なぜアクトハウスに参加しようと思ったのですか?
「英語留学のとき、セブ島で出会ったフィリピン人やセブに住んでいる外国人たちは、みんなプログラミングやマーケティング、デザイン、ライティングなどのスキルをそれぞれ持っていたんです」

▶それは衝撃だったのでは。
「でしたよ(笑) ホントに世界はこんなことになっているんだ…と実感したのが大きなきっかけでした。英語は特別なものでなく、それら技術を使うための、自由に生きている人たちにとって当たり前のコミュニケーションツールで」

▶そこで英語だけでなく、ITにも目を付けたと。
「そうですね。英語ができれば何かできるんじゃないかと漠然と留学していたので。そこでIT、プログラミングをサクサクあやつる人たちを見て「このスキルはどの世界でも必要なのでは」と」

▶自分で痛感したのが大きかったんですね。
「リモートワークが当たり前の世界を目の当たりにし「自分も何かスキルを身につけたい、でも英語も勉強していたい!」と思ったとき…Webでアクトハウスを発見して、ここに行こうと決めました。英語も学びつつ、プログラミングやマーケティング、デザイン、ライティングなんかも学べる留学というのがポイントになりました」

 
パソコンを買うところから

▶アクトハウス参加時のスキルは?
「実は、パソコンを買うところからのスタートでした。IT、ビジネスに関しては全くの初心者だったんですよ」

▶本当に最初からのスタートだったんですね、すごい。英語は先程のセブ島留学が最初で?
「そうですね、ただ、もともと英語がすごく苦手だったので…初心者よりすこし上くらいのレベルだったと思います」

▶プログラミング講座を受けてみて、いかがでしたか?
「HTMLにCSS、JavaScriptにWORDPRESSなど、またPHPらのバックエンドふくむWeb周りのことを学べました。座学でなく、かといって短期間の詰め込みでなく、実際に手を動かしながら、疑問を解決しながら学ぶことができたのが良かったです。とはいえ、初めの1ヶ月は宿題が多く感じ、終わらすのに必死でしたね…。でも、だんだんわかってくると楽しさに変わってきました」

▶デザイン講座は?
「デザインもWebデザインはもちろん、印刷物のことも1から学び、自分でできる力を身につけることができました」

▶ビジネスカリキュラムは?
「後半3ヶ月の実践、これが特にためになりましたね。同期の仲間たちとチームを作り、サイトの制作を行ったんですが…まさに紆余曲折でした。ロゴひとつにしても、意見を出し合いたくさん話し合ったんです」

▶本格的なブランディングですね。
「大変でしたね、ほんとに(笑) サイト制作も、ざっくり案を出すところから始まり、マーケティング、ブランディングを考え、また一から考え直すことも。わたしは2回も営業サイトづくりのチームに参加できて、たくさん考えさせられました」
 


 


(ビジネス講座で制作したオリジナルサイト①)
 


 


(ビジネス講座で制作したオリジナルサイト②)
 


 
予測不可能のなかで

▶ビジネスの実践は、どのようなチームで?
「案件ごとに何人かでチームを組んで、ディレクター、デザイナー、コーダーと役割を決めてやることが多かったです。案件は主にサイトのデザインやコーディング、WORDPRESS構築をやっていました。わたしの場合は自分たちでの営業案件に加え、メンターさんからいただく仕事もあったり。名刺のデザインもさせていただいたり。メンターさんに営業することもありましたよ、自分から取りにいくっていう」

▶実践の案件は大変でした?
「実際に案件をやっていくのと、ただ勉強しているのでは全然違いましたね」

▶予測不可能な動きが出てくるわけですもんね。
「むしろ予測不可能なことだけが起こる、という感じでしたね(笑) でもだからこそ、良かったです。本番は待ったなしですから、わからないことはまず自分で調べたり、考えてみることにしていました」

▶メンターさんには質問もしました?
「ネットでの検索能力を高めたかった、というのがあったので自分で調べるクセをつけてたんです。卒業したらメンターさんはそばにはいないので、できるだけ自分でやってみようと。それでもわからないことは、メンターさんに質問することもありましたよ。そういったいろいろな忍耐力や応用力が、今のフリーランス活動の基礎につながっていると思っています」

 
「3つの仕事」のハイブリッド・フリーランスへ

▶アクトハウス卒業後はどんなお仕事をされているのですか?
「ピアノの講師とフリーランスのWebデザイナー。そしてビジネスの事業支援を行うサービスを運営しています」

▶3つの「複業」ですね。ピアノ教室は、どこにある、なんていう教室でしょうか?
「京都の長岡京市というところにある『lalala音楽教室』です」

▶どんな教室なのですか?
「地元密着型の、たのしい教室です。0歳のお子さまから来ていただいていて、いつもにぎわっていますね。私が講師をしてからは、セブ島の留学経験をいかして英語を使ったレッスンも行っているんですよ」

▶なるほど、英語がそこで。
「お子さまたちと話すことで、私自身も勉強になることがあります。英語を通してのコミュニケーションは、日本語とはまた異なった面白さや発見があって」


(ピアノ教室のWeb制作・スタートアップをサポート)

 
英語でピアノ・レッスン

▶創業メンバーでジョインしたのでしょうか?
「もともと実家がピアノ教室だったんです。そこに講師として入ったのが最初ですね」

▶教室でのうれしいエピソードがあれば。
「たくさんあります(笑) そうですね、子どもたちと接するお仕事なので生徒が「教室大好き、ピアノ大好き」と言ってくれることが一番うれしいです。また、わたしが制作したWebサイトを見てお問合せしてくれる方が多く「Webサイトを見て行きたいと思った」「情報がみやすかった」と言っていただけたことはうれしかったですね」

▶Webデザイナーとして一番感動するときかもしれないですね。
「はい、心を少しでも動かすことができたんだって。コミュニケーションできるデザイン、共感を呼ぶマーケティング、心に刻まれるブランディング。デザインを通してできることは、本当にたくさんあると思っています」

▶逆にどんなところが大変だったりしますか?
「子どもたちをいかに飽きずに楽しませるか、それが大変ですね。ピアノって案外同じことの繰り返しで身につくまでは地道なものなので…いかに同じことを違うアプローチで教えることができるか、練習の習慣を身につけさせられるか、が大切になってきます。でもそこが楽しいところでもあるので、とてもやりがいのあるお仕事ですね」

 
20歳でWebデザイナーとしても

▶ではフリーの「Webデザイナー」、そして事業としてやられている「Webビジネス」のお仕事についてもお聞きできれば。
「はい、よろしくお願いします」

▶Webデザイナーとして、どんなお仕事をこれまでされましたか?
「Webサイトのデザイン、コーディング、ワードプレス構築を主にやってきました。いわゆるフロントエンドですね」

▶フロントエンドを主軸にしてるんですね。
「私としては、フリーランスとしてすぐに動きやすく、お仕事ももらいやすかったというのもあって。バックエンドも勉強しましたが、いまのワークスタイルはそうですね」

▶ピアノにWebデザイン、さらにビジネスのバックアップ。就職しない選択は、最初から決めていた?
「アクトハウスに入学を決めた理由にフリーでやっていくことへの憧れもあったので、頭の中にはその選択肢はありました。でも絶対就職しないとか、フリーでやっていくということを強く決めたことはなくて」

▶そうだったんですね。
「とにかく目の前の勉強や人生の課題を頑張ってこなして、クリアして、人のつながりを大切にし、家族にも自分のやりたいことを理解してもらっていたら、自然とこの形になっていました」

 
さらにビジネスの事業支援

▶Webビジネスのサイトとは、どんなサービスですか?
「『lalala create』というビジネスサイトです。お店を経営されている方、お稽古教室を開かれている方、自分の情熱や好きなことをカタチにしたい方をウェブサイトとマーケティングで応援するサイトですね」

▶Webを通した企業活動のサポートを。
「はい、スタートアップとして立ち上げました」

▶Webデザイナーのお仕事とちがうところは?
「デザイナーは、お仕事を外注としていただくことが多いので、要件が決まっていることも多いですね。なので、積極的にはやりつつも、オーダーの枠をはみ出さずにきっちりとこなしていきます。この『lalala create』は、逆に枠組みはなくて、ビジネスの立ち上げ時や、Web運用でうまくいかない経営者や運営者をサポートするサービスなのでニーズもさまざま。なのでゼロ、あるいはマイナスの時点から事業を立て直していきます。Webマーケティングをリーズナブルに実現したい方や、オーダーメイドにもこだわりたい方への付加価値提供にこだわっているサービスですね」


(自ら立ち上げたWebサイトでサービス展開)

 
100%活かされている

▶アクトハウスでの学びはいまどのように活かされていますか?
「Webデザイナーのお仕事はアクトハウスで全て学んだので、100%アクトハウスの学びが活かされています」

▶アクトハウスへの留学は正解でした?
「はい、いまの自分につながる留学ができました。遊び中心の留学にしないよう、自分をコントロールしながら、勉強にずっと重きを置いていました。それが卒業後にしっかりと役立っています」

▶積み重ねは大変でした?
「やっぱり、自分を勉強モードにしていても、なかなかそこにマインドを持っていきにくい日も確かにあります。でもそこでくじけずに、1日1日を積み重ねていこう、弱音や愚痴を吐かずに進んでいこうと決めていました。ネガティブは絶対ダメだーって(笑)」


(留学中にアクトハウス生たちと)

 
さらなる事業展開を

▶将来の夢は?
「デザイナーとしてはまだまだ提案力やコミュニケーション能力が足りてないなと感じているので、もっと力をつけていきたいです。音楽教室は自宅の一室でやっているんですが、さらに自分の教室を別に持ちたいと考えています」

▶教室以外にもやりたいことが?
「そうですね、今の仕事もしっかり充実させつつ、さらにいろんなことにチャレンジしていきたいんです。わたし昔からやりたいことが山ほどあるんです(笑)」

 
留学中にカフェサイト

▶アクトハウス在学中の想い出は?
「仲のよかった同期の方と、セブ島のカフェに関するサイトを在学中に作ったこと。在学中限定の活動として、初めて自分たちで一から作ったサイトでした。メンターの方にも協力していただき、何回も話し合ったり、カフェを巡って取材したり。とっても楽しかったですね」
 


(在学中に制作したカフェ紹介サイト)

▶良い仲間と出会えました?
「はい。年齢や前職も様々なメンバーからたくさん刺激を受けました。同期の一人のくわたぽてとさんとは現在仕事を一緒にしています。『関西アクトハウス会』も開催されたり、そこでは他の期のメンバーとも会う機会があったり」


(同期や運営スタッフと日本で再会)

 
テレビ出演も

▶セブ島では一緒でなかったアクトハウス生と?
「そうなんです。セブ島でのアクトハウスでは期が異なるから完全に入れ違いだったのに、同じ関西ってことでつながって」

▶それはいいですね。
「あと、アクトハウスの運営の方とも一緒に飲んだりしてるんですよ。同期の方やそうでない方にも、なるべくまめに連絡を取るようにしてるんで、卒業後もいろいろなかたちで仲がいいようにできるよう工夫しています。そんなつながりもあって、先日アクトハウス生として、テレビ出演もしたんですよ」


(テレビ出演も同期とともに)

 
25歳、27歳の先輩社長

▶卒業生のみならず、異なる期との交流っていいですね。
「しかも20代にして起業家や、フリーランスでがんばっていたり、就職をしてどんどんスキルアップしている人もいるし、みんな前進しているのがいいですよね。とても刺激になるし、自分もがんばろうって思います」

スタッフブログでも紹介されてましたね。
あのテレビ取材のときは、私は京都から、くわださんは大阪から、岩本さんは北海道から東京に集まったんです。はるばる全国からアクトハウスのためにみんな同じタイミングで集まるって、なかなかできないことだと思います。くわださんも岩本さんも、アクトハウス卒業後は起業され社長をやられていて、それでもまだ27歳、25歳とかですから。アクトハウスを通じていい先輩方に出逢えたなって思います」


(『lalala音楽教室』発表会にて)

 
やりたいことをやっていく

▶では最後に、アクトハウスへ挑戦する方々へー
「とにかく自分からやりたいと思ったことをやっていくこと!、ですね。 授業やメンターさんに言われたことだけをやるんじゃなくて、自分で作りたいものを作ったりするのがいいと思います。半年コースの後半3ヶ月では実際にそういう時間がぐっと増えますから、ここを躊躇せず、有効に活用するといいです。卒業まで全力疾走で」

▶後半3ヶ月、ここがポイントなんですね。
「そうですね、大変だけどすごい楽しい時間になると思います。メンターさんに聞きやすい環境なので、わからないことがあれば「自分からどんどん質問しにいく」のがコツですね。そして英語は、私の場合いろんな国の人たちが集まるとこに行っていたので、会話する機会は多かったのですが、インプットをもっとやってもよかったな、と思ってます。やっぱりこう考えていくと「インプットとアウトプットのバランス」が大事だと思いますね」

(取材・構成 アクトハウス編集部)

 
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