GitHubとは?初心者向けに基礎・使い方とGitとの違いも解説
GitHub(ギットハブ)とは何か?

さて、今日は「GitHub(ギットハブ)」について解説していきます。
プログラミングやデザインなどのIT学習において、必須中の必須ツールですね。
もちろん、ここIT留学のアクトハウスでも、日常的に多用しているITツールとなっています。
GitHubとは、ソフトウェア開発プロジェクトのコードを管理・共有するためのオンラインプラットフォーム。
世界中のエンジニアやデザイナーが、GitHub上でソースコードを保存し、変更履歴を管理し、複数人で共同開発を行っています。
もともとはエンジニア向けのサービスでしたが、現在ではプログラミング学習者やデザイナー、さらには非エンジニアのビジネス職の人たちまで活用しており、、、、
今や、コードだけでなくドキュメントやデータの共有にも使われるようになっています。
GitHubとはまさに「ITの常識・ド定番」ツール。
このAI時代、そしてクラウド時代の働き方には欠かせない道具なんですよ。
なぜGitHubが重要なのか…?

(GitHubのキャラクター「Octocat(オクトキャット)」 は空想の動物:Octopus🐙+Cat😺)
では、なぜそんなにGitHubって重要なのでしょう?
解説していきますね。
ソフトウェア開発は1人で行う場合もありますが、多くの場合はチームで進めます。その際、「誰が・いつ・どの部分を・どう変更したのか」を正確に記録することが欠かせません。
でないと、エラーがあっても特定できないし、そもそもそのプロジェクトの工程=内容がわからなくなってしまいます。
GitHubを使えば、こうした履歴がすべて保存され、また、いつでも過去の状態に戻すことも容易なんです。
また、GitHubは「クラウド上」で動くため、インターネット環境さえあれば世界中のメンバーとリアルタイムに共同開発が可能。
加えて、オープンソース文化との親和性が高く、世界中の開発者がソースコードを公開し、誰でも自由に学習や改善提案(プルリクエスト)ができるんですね。
【トリビア】GitHubの社長はどんな人?
なお、GitHubのCEOは、上の動画の「Thomas Dohmke(トーマス・ドゥームケ)」氏で、モバイル配信プラットフォーム「HockeyApp」を共同創業したことでも有名。2021年11月15日にGitHubのCEOに就任しました。 ただし、2025年8月11日に同氏が「年内いっぱいでCEOを辞任する」ことを発表しています。以降、GitHubは後任を置かず、MicrosoftのCoreAIチームの一部として運営されることになっています。
▶関連記事『GitHub CEOが語る「今こそ開発者にとって最高の時代」である理由』
単なる「Git」と「GitHub」のちがいは?

さて、GitHubと混同されやすいのが「Git(ギット)」です。
名前も似ているので、ちょっと要注意。
Gitとは?
■GitのWEBサイト:https://git-scm.com/
ソースコードの変更履歴を記録するための分散型バージョン管理システム(ローカルで動作するツール)です。2005年にリーナス・トーバルズ氏(Linuxの開発者)が作りました。
GitHubとは?
■GitHubのWEBサイト:https://github.co.jp/
一方、GitHubは、そのGitの仕組みをクラウド上で使いやすく提供しているサービス。GUI(画面操作)やブラウザ上でのコード閲覧、課題管理、Wikiなどの機能も付いており、Git単体よりも開発のハブとして活用できます。
つまり…
✔ Gitは「道具」。
✔ GitHubはその道具を使った「作業場」。
と、いうイメージで覚えるといいでしょう。
Gitはローカル環境でも使えますが、GitHubを使えばその履歴やファイルをネット上で共有でき、他者とのコラボレーションが容易になります。
GitHubで出来る主なことは?

GitHubには、単なるコードの保存・履歴管理を超える多くの機能があります。代表的なものは以下です。
①リポジトリの作成・管理
コードやドキュメントをまとめて保存する場所(リポジトリ)を作成できます。公開・非公開を選択可能。
②プルリクエスト(Pull Request)
他の人が作ったコードに変更を提案し、その内容を確認してもらうための仕組み。チーム開発での品質管理に欠かせない。
③Issues(課題管理)
バグや改善案を「課題」として記録・共有し、担当者や進捗を管理できる。
④GitHub Actions(自動化機能)
コードをプッシュすると、自動的にテストやデプロイを行うなどのワークフローを設定できる。
⑤Wiki・ドキュメント管理
開発ガイドラインや仕様書をリポジトリ内に整理できる。
GitHubの活用例って?

では、GitHubの活用例を挙げてみますね。
アクトハウスのIT留学でも、このようなことに実際使用しています。
①チーム開発
Webアプリやスマホアプリのソースコードを共有し、複数人で同時に作業。
②オープンソース貢献
世界中の誰でもアクセスできるプロジェクトに修正案を送る。
③学習用ポートフォリオ
自分の作った作品やコードを公開し、就職活動でアピール。
④ドキュメント管理
マニュアルや手順書をコードと一緒に管理。
プログラミング学習者がGitHubを使うメリットは…?

では、この一見難しそうなGitHubを、プログラミング初心者・初学者が使うメリットも挙げてみますね。
①履歴が残る
自分の成長を振り返ることができる!
②共同開発の流れを体験できる
就職後の実務にスムーズに移行できる!
③就活・転職に有効
評価材料として面接前から自分のスキルを見てもらえる!
④世界中のコードを参考にできる
効率よく最適な手段を探し学べる!
と…こんなメリットが盛りだくさんなんです。
IT留学のアクトハウスの学習では、このようなGitHubやその他モダンなITツールの、
✔「正しい使い方」
✔「仕事での使い方」
✔「共同での使い方」
✔「マナー」
✔「NG」
などを座学はもちろん「100日実践」の最中に「仕事」として学んでいくのが特長。だから卒業後、会社やフリーランスとして即戦力になれる。知識だけでなく「仕事のやり方」をセブ島在学中に実践で経験しているからですね。
ITツールは、単に使えるだけでは仕事では全然足りなく、GitHub内のマナーやトーンも理解しておくことが必要。逆にこれがないと、仕事としては成り立たないからです。
実はわりとクセの強いツールも多いからなんですね。
プログラミングだけできても仕事に”ならない”?

GitHubを始めとした、様々なITツールを理解し、自然に使いこなせてこそ、プログラマーやエンジニアとして、やっとスタートラインに立つことができます。
仕事とは、他社や他者との共同作業であり、特にプログラミングやデザイン、マーケティングなどはその最たるもの。
プログラミングやデザインに深く大きく関わる、ITの超定番お仕事ツールたちを使いこなせるようになりましょう。
プログラミングだけ、デザインだけのツールを使えても、それでは仕事になりません…
現代のIT仕事では、それらを呼吸するように使用し、活用するための正しい方法論が必須となっています。
今やGitHubはIT仕事の中心のひとつに

ということで、まとめです。
✔GitHubは、単なるコード置き場ではなく、ソフトウェア開発の中心的な役割を担うコラボレーションプラットフォーム。
✔Gitとの違いは、ローカルで動く「バージョン管理システム」と、それをオンライン上で活用できる「サービス」という関係ですね。
プログラミングを学び始めた人にとっても、GitHubは早くから使い慣れておくべき必須ツール!というのを、把握いただければと思います。
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著者:清宮 雄(アクトハウス代表)


















