【特集】卒業生のいま 〜それぞれの人生〜
アクトハウスで学んだビジネスや起業論、ITに英語、Webプログラミングにデザイン。
それは本当に役立っているだろうか? その後の人生を追ってみよう。
『セブ島で「たい焼き屋」やってます』
Yu&Ju 《海外起業家》
日本人で初めて、フィリピンで「たい焼き屋」を立ち上げた海外起業ユニット。異国の地で日本伝統の和菓子を商売にするというユニークな発想と行動力は、ここセブ島でも大きな話題を呼んでいる。二人がアクトハウス在学中に得たものはIT・英語のスキルはもちろんだが、最も価値があったのはお互いという最高のビジネスパートナーに出会えたこと。「最初から海外で勝負する」というグローバル思考、身につけた英語とITを武器に、灼熱の東南アジアから世界進出のスタートを切っている。
『ディレクター&air bnbのITライフを実現』
Mizu 《マーケティング・ディレクター》
19歳という若さで「IT・Web・プログラミング・英語・マーケティング」の多方位で実力を伸ばし続ける超有望株。デザインはもちろん、Web構築、ライティングも行い、エンジニアとして自らの企画で作り上げたサービスサイトもアクトハウス在学3ヶ月目にしてリリースした。単に英語留学や、英語とWebのIT留学でなく、ビジネスやマーケティングの視点を絡めたアクトハウスの利点を上手に活用し、すでに同世代との経験の差は歴然だ。現在はフリーランスのクリエイターでの活動と並行し、自ら運営を手掛けるair bnbビジネスも軌道に乗せ、文字通り世界を駆け抜ける自由人としての階段を順調に歩み始めている。
『店舗デザイン会社を卒業1ヵ月以内に起業』
Hiro 《起業家》
建築業界で数年の中核キャリアを持ちつつも、自らを「起業家」へとシフトするためにアクトハウスへ参加。アクトハウス在学中から目標意識が高く、IT・英語・ビジネスの三方向からキャリアを再構築しながら、自身のビジネスモデルの構築に勤しんだ。ものづくりの前提としてあるブランディング、デザイン、プログラミング、マーケティング、Web構築スキル、そしてビジネスとエンジニアとしてのナレッジを実装し、26歳にして代表として起業を実現。店舗デザインや設計コンサルティングだけでなく、自ら制作するLINEオリジナルスタンプなども提供するトータルデザインを強みに経営に勤しんでいる。
『フィリピンの次は、インドへ』
Hiro 《Webクリエイター》
アクトハウス参加前から「卒業後はインドで長期インターンに挑戦する」というビジョンを掲げていた19歳。ITやWEB、もちろん英語においてもビギナーでありながら、努力に次ぐ努力でスキルを積み上げ、常に世界を視野に入れ勉強に励み続けた。二転三転した、クリエイティブチーム「SPARKS」案件のVI計画・Web制作においては、当時バラバラであったチーム結束に粘り強くこだわり続け、プロジェクトの消滅を食い止めながら見事ゴールへと走り抜けた。現役大学生の挑戦は、現在インドへとその舞台を移し、新たなるチャレンジの日々が始まっている。
『まずはセブ島でクリエイターとして』
Kou《アカウントプランナー/ディレクター》
アクトハウス卒業後は帰国せず、セブ島でフリーランスに。さらに日本でも高い知名度を誇るWeb会社「LIG」の海外プロジェクトからスカウトされ、参画を決めた。欧州フランスでの体験、オーストラリアへの留学、フィリピンのアクトハウス、セブ島でのフリーランス活動のその先は、より大きな海外マーケットでの活躍を視野に入れている。プログラミングのみならずデザイン、マーケティング、クリエイティブから英語も操るオールラウンダーへと成長したものの「まだ何も始まっていない」と自己評価は誰よりも厳しい。英語とビジネス、ITの知見を武器に、世界的プレイヤーへの階段を最高速度で駆け上がる。
『運命のキャリアチェンジ。社会起業家に挑戦』
Eri 《フリーエンジニア/社会起業家》
日本で数年IT/システム会社での勤務を経てアクトハウスへ参加。独学で修得していたコーディング・プログラミング、そしてデザインのスキルをアクトハウスにて整理・高めることで本格的なキャリアチェンジを実現。デザイン、Web、マーケティングや英語のスキルを高めるセブ島留学で、独立に必要なスキルと知識を修得した。また、会社勤めの毎日では出会えなかった「起業独立・海外フリーランス」といった活気あふれる個性派たちとの固い絆は非常に大きい。現在はフリーエンジニアのかたわら、社会起業家としての法人設立スタンバイに入っている。
『人生初の大型Web案件を経て、卒業後はフリーランスに』
Taku 《フリーランス・ディレクター》
アクトハウス参加前はIT・Web・英語の初心者ながら、在学中に日本有数の知名度を誇る大型案件のディレクターに抜擢される。日本サイドのディレクターと蜜に連携し、ハードな条件やイレギュラーを次々とクリアし見事納品、クライアントの信頼を勝ち取った。あきらめないタフな根性とクリエイティブスキルもさることながら、メンターやメンバーとの協調性も磨き上げ、なくてはならない存在へと成長。わずか6ヵ月のIT留学で、フリーとして海外と日本をフィールドにする活動の基盤を作り上げた。現在はクリエイターチームのリーダーで活躍中。
『セミナーで講演したり』
Tomo 《プロデューサー/デザイナー》
フィリピン・セブ島留学参加当時は業界未経験ながら、現在はフリーのプロデューサーとして数々の顧客案件を手がける。コツコツと積み上げる粘り強さと磨き上げてきたセンスで、クライアントの課題をゴールへと導いていく。アクトハウスへの参加わずか数ヶ月で頭角を現し、在学中に全国規模のイベントサイトのブランディング/デザイン/ディレクション/エンジニアリングも担当。英語においては日常生活はもちろん、ビジネスの領域も対応できる範囲をカバーしている。Webクリエイティブのセミナーで講師として登壇するなど、その活動を全国規模に広げている。
『学生なのに大型案件を担当中。フリーか就職か。嬉しい悩み』
Sho 《プログラマー/エンジニア/ディレクター》
21歳の大学生ながらも、人一倍の努力と粘り強さで、若くしてそのスキルを極めつつある筆頭エンジニアでありプログラマー兼アカウントプランナー。アクトハウス在学中はWeb、プログラミングそして英会話に関しても同様で、通常授業に加え、補習や課題・予習についてもかかさず取り組んだ成果を実践でも継続し、その腕と理解力はプロのプログラマーであるメンターに「教えることがなくなった」と唸らせるほどに成長。スキルを身につけた現在は「選択の自由」を手にし、大型案件をフリーでこなす大学生だ。
『大変だったけど…フリーライフをかたちにしている』
Yu 《WEBディレクター/デザイナー》
セブ島への単身残留を決意し、南国の地においてラップトップ1台で海外のエンジニア・IT案件の数々をこなしている。アクトハウス参加当時は話せなかった英語も、今ではコミュニケーションはまったく問題なく、セブ島のフィリピン人と独自のコミュニティを形成した。IT・Web、プログラミングと英語、そしてビジネスという、もはや日本・海外など場所を選ばずに働くことができる基盤を築いているため、セブ島の後はあらたな移住地を探しつつ、さらに自由な人生の展開を計画している。
「講師と同施設・超少人数・上質なシェアハウス」という3つの利点を最大限に利用した者こそが、成功の切符を手にすることができる唯一にして最強のセブ島留学プログラム。なお、アクトハウスと卒業生の関係は在学中のみならず、卒業後も継続的にビジネスの関係を維持しており、IT/Web案件の受発注やプログラミング案件、エンジニア企画・サービスの立案など、その輪は広がり続けている。
ここには掲載しきれない卒業生の成功談、成長談、破天荒なストーリも盛り沢山。その始まりは、脅威の成長フィールド「アクトハウス」独自のコンセプトとカリキュラムにあるのは間違いない。卒業後に広がるその道は、果てしなく広がっていく。