「フリーのガジェットブロガー」に。

本インタビューの概要

今回はアクトハウスを卒業後、フリーのガジェットブロガーとして活動している植原さんにお話をお伺いしました。

アクトハウスについて

▶IT留学をしようと思ったきっかけはなんでしたか?
「実は応募した際にインドに滞在していて、プログラミングやデザインをもう少し深く学びたいと思っていました。そこで実務まで経験できるアクトハウスをたまたま発見して、申し込み。実はかなり勢いで応募した記憶があります、そのときはお金もなかったですし」

▶アクトハウスの授業で起業時に役立ったものは?
「HTML/CSS/PHP等のプログラミング、ブログ執筆などのスキルはもちろんクライアントやチームメンバーとのリアルなやり取りも役立ってますよ」

▶現在の「書く」お仕事にもつながったと。
「そうですね、現在はブロガーとしてPR記事で企業の方とメールのやり取りなども意外と多いんです。実務経験しておいて良かったと感じる場面は結構ありますね」

▶「プログラミング/英語/デザイン/ビジネス」を学ぶのは大変でした?
「もちろん大変でした。課題と時間に追われることもありますが、普段ではまず出来ない経験ができるのは貴重でした」

▶勉強をあきらめそうになったことは…?
「自分1人だと恐らくあきらめてますが(笑)、一緒に住んでるメンバーもいるのでそれがモチベーションになりました。アイツには負けられないみたいな(笑)。得意不得意を補完しあえるのも良いですね」

▶どんな人にアクトハウスは向いていますか?
「『なんとなく独立とかプログラミングとか興味あるけど、何やっていいかわからない』みたいな人にいいかと思います。僕もそんな感じだったし、ブロガーやるなんて当時は全く想像してませんでしたから」

ガジェットメディア『DAIKINGのおブログ』について

▶ご自身のメディア『DAIKINGのおブログ』はどんなコンセプトのブログ?
「ガジェットでひとつ上の生活の提案」がコンセプトです。世の中には便利だけど知られていないモノが沢山あります。例えばスマホ一つ変えるだけでもQOL(生活の質)が変わるので、自身の実体験に基づき記事を書いています」

▶なぜたくさんあるジャンルから「ガジェット」を選んだのでしょうか?
「自分が好き=需要がマッチしたからです。最初に色んな記事を書いてみたんですが、ガジェット記事ばかりが読まれていることに気がつきました。需要あるならそれに絞って書いたら読まれるだろうと割と単純な理由です(笑)。自分の好きなことなら続けられるし、それでお金も貰えたら良いなあと」

▶現在の月間ページビュー数は?どんな記事が人気なのですか?
「現在の月間PV数は約5-6万PVあたりを推移しており、月間ユーザー数は20,000人ほどです。今後は10万PVを目指していく予定。ガジェット記事はもちろん、最近は作業カフェ記事も人気で注力してます。日本でも政府の副業促進などでノマドワーカーが増えるのはほぼ確実なので、そこも狙ってます」

— DAIKING@DAIKINGのおブログ (@DaikiUehara3) November 30, 2019

▶今後のビジネス展開はいかがでしょうか?
「現在はブログが母艦ですが、今後は動画、特にYouTubeへコンテンツ移行していく予定です。試験的にいくつか動画を作ってみましたが、やはり反響が桁違いですね。5Gという高速通信の時代も来るので動画は避けられません。編集は大変ですが、良いコンテンツを届けれるように日々精進です」




【取材・撮影:アクトハウス編集部】

ブログ情報はこちら

毎月2万人が読んでいる「ガジェット情報・カフェ情報」を発信しているブログメディア『DAIKINGのおブログ』。スマートフォンやスマートウォッチ、IoT家電などをメインとするサイトの執筆は全てDAIKINGこと植原さんが行っています。大手IT企業からの新製品レビュー依頼を受けるなど、会社から個人まで幅広く読まれているガジェットブログとして支持を集めています。

▶『DAIKINGのおブログ』はこちらから

そのほかの体験談はこちらから

アクトハウスではさまざな参加者の体験談を随時更新しています。「コース」「男女」「年齢」など、目的に沿った内容で項目を絞ることが可能です。目次のページへは下記のリンクからどうぞ。

IT留学の体験談メニューへ戻る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

   セブ島のIT留学「アクトハウス」とは?

1日の流れ

カリキュラムについて

住居について

卒業後の進路

体験談

コースと費用

スタートアップの実績

卒業後のサポート

   最新のお申込み状況

すべての記事・コラムへ