奄美大島でカレーダイニングを「起業」。
本インタビューの概要
今回はアクトハウスを卒業後、地元の鹿児島県・奄美大島で起業した弓指さんにお話をお伺いしました。
アクトハウスについて
▶IT留学をしようと思ったきっかけはなんでしたか?
「僕は高校を卒業と同時に、調理師免許を取得しました。そしていつか独立したいなと思い、和食洋食の基礎をみっちり学んでいる毎日の中で「美味しくても潰れるお店がある」という現実を知り。自分が起業するのであれば、ビジネスやブランディング、マーケティングを学びたいと思いアクトハウスに決めました」
▶アクトハウスの授業で起業時に役立ったものは?
「僕の場合はアクトハウスで得たもの全てが役に立ちました。知識や技術、そして何より自信ですね。」
▶「プログラミング/英語/デザイン/ビジネス」を学ぶのは大変でした?
「正直、とてつもなく大変でした(笑)。当時の、料理の世界しかしらない僕からするとですが。ただこの経験があったからこそ挑戦し続けられる今があります」
▶どんな人にアクトハウスは向いていますか?
「これはズバリ「自分次第」です。起業したい!ノマドワーカーになりたい!お金持ちになりたい!そういう熱い想いとエネルギーがあるけれど、なかなか最初の一歩が踏み出せない方に1番向いてると思います」
そして起業。「SPICE MAFIA(スパイスマフィア)」とは?
▶アクトハウス卒業後、地元の奄美大島でカレーダイニング『SPICE MAFIA(スパイスマフィア)』を起業されました。
「はい、日本に戻って来てから約2年、資金作りや事業計画、スタッフ、店舗設計など全ての準備に走り回りました」
▶スパイスマフィアはどんなコンセプトのカレー屋さんなのでしょう?
「創業からのコンセプトは『Life with good spice』です。このスパイスにはお店の名前と掛けたカレーという意味のみならず、英語でのもうひとつの意味『活気を与える、面白みを加える』という気持ちも込めています」
▶実際に起業し「社長」をやってみての面白さ、難しさは?
「これはどちらも『選択』ですね。これは人生においてもそうですが。それこそコンセプトはどうするか、ターゲットはどうするか、器の色は?照明の色は?全てが『選択』の連続。自分の知識や経験で、お店が潰れるか伸びるか決まります。そこが面白さでもあり厳しさですね」
▶今後のビジネス展開は?
「1年目はブランディング、そしてメディアに出たりなどの広告に力を入れました。今後はOEMからですが、レトルトやスパイスソルト等の物販に力を入れてAEONさんやKALDIさんを相手に商談を進めていきたいと思っています」
【取材・構成:アクトハウス編集部】
クラウドファンディングにも挑戦
2020-2021年にかけては、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にも挑戦。
アクトハウスからも、もちろん支援させていただきました。
着々と地元や業界内での評価を高め、メディアや大手企業ともコラボし着々と事業成長を続ける弓指さん。
今後のご活躍がいっそう楽しみです。
▶卒業生 起業家のクラファン支援
2018年、奄美大島でカレーダイニングを起業し、メディアや大手企業コラボなど順調にビジネスを拡大している卒業生。
このたび「クラウドファンディング」にも挑戦ということで、アクトハウスからも支援させていただきました。https://t.co/S1w8i4GzFm
— IT留学のアクトハウス : プログラミング/英語/デザイン/ビジネスの実践 (@acthouse_) January 12, 2021
店舗情報とインスタグラムはこちら
弓指さんの「SPICE MAFIA(スパイスマフィア)」ではSNSを使った告知宣伝やマーケティングを行っています。ぜひチェックしてみてください。ホームページは現在制作中です。
【SPICE MAFIA 店舗情報】
◼住所:鹿児島県 大島郡 瀬戸内町古仁屋15-19
◼電話:0997(76)3439
◼営業時間:午前11時~午後15時/午後18時~21時
◼定休日:木曜日
◼インスタグラム
➡オフィシャルアカウント
https://www.instagram.com/spice_mafia_amami/
➡ニュースアカウント
https://www.instagram.com/spice_mafia_news/
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