起業・独立実践:100日間で自身の事業を市場へローンチする

机上の空論はいらない。100日間で「ゼロイチ」を市場に問う
アクトハウスの後半戦、それは「学習」ではなく「実戦」です。
前半の3ヶ月でインプットしたプログラミング、デザイン、マーケティング、英語のスキルを総動員し、残りの100日間で自身の事業をゼロから立ち上げます。
これを私たちは「サービスローンチ」と呼びます。
単にWebサイトを作って終わりではありません。事業計画の立案、ブランディング、マーケティング戦略の策定、Webサイトの構築、SNSチャンネルの運用、そして実際の集客(リアル営業含む)までを一気通貫で実行します。「練習」ではなく、実際に市場にリリースし、ユーザーを獲得し、収益化を目指す。このヒリヒリするような現場体験こそが、アクトハウスの真骨頂です。
セブ島で起業し、メディアやタクシー広告をジャックする
過去の参加者たちは、この期間に驚くほど多様なビジネスを生み出してきました。
ある参加者は、在学中にセブ島でアパレルブランドを立ち上げました。現地のメジャー企業と協業を取り付け、雑誌やクラブイベントで特集され、セブ市内のタクシー内デジタル広告に出稿するまでの実行しています。
またある参加者は、「たい焼き」や「日本食」といった飲食ビジネスを現地で始動。これは同じくセブ島でゼロから飲食を立ち上げた起業家をアクトハウスが生徒に紹介したことから始まったモデルです。
ネット上の施策だけでなく、汗をかくリアルな営業活動を通じて、ビジネスの厳しさと面白さを自分で知る。
翻訳サービスやWeb開発事業など、ITに即した手堅い事業を展開している卒業生もいます。
また、自身で立ち上げた動画スクールを、後に推定数千万〜億単位でバイアウト(売却)した連続起業家も、この100日間から生まれました。
卒業後の「即戦力起業」を見据えた準備期間
この100日間を「帰国後の起業準備」にフル活用する参加者もいます。
メンターのアドバイスを受けながら自社のWebサイトと事業基盤を完璧に構築し、帰国と同時にロケットスタートを切る戦略です。
テレビ取材、大手コラボ。社会を動かす起業家たち
その一例として、地元でカレーダイニングを立ち上げた卒業生がいます。彼の店は、明石家さんま氏や木村拓哉氏のテレビ番組から取材オファーが来るほどの人気店となり、東京のメジャー企業や書店とのコラボレーションも頻繁に行っています。
また、モバイルハウス(移動式住居)の事業を立ち上げた社会起業家も輩出しました。Yahoo! JAPANのトップニュースや大手雑誌で特集されるなど、その社会的インパクトの大きさは注目を集め続けています。
IT物流での起業、特定業界に特化した採用コンサルティング、YouTuberとしての独立など、その分野は多岐にわたります。
起業経験が「最強のフリーランス」をつくる
もちろん、全員がそのまま法人化するわけではありません。しかし、この「自分で事業を作った」という経験は、フリーランスとして独立する際にも絶大な威力を発揮します。
エンジニア、コンサル、バックオフィス。高単価人材への道
指示待ちの作業者ではなく、「ビジネス視点」を持ったエンジニアやWebコンサルタントは、市場価値が極めて高くなります。
実際、卒業生の中には同年代の平均年収を遥かに超えるギャランティを獲得するフリーランスが多数存在します。Web制作だけでなく、IT企業のバックオフィス経営業務や、外資系企業への参画など、活躍のフィールドは無限です。
アクトハウスが提供するのは、単なるスキルの習得ではありません。「自分の腕で金を稼ぐ」という、資本主義社会を生き抜くための自信と実績です。
著者:清宮 雄(アクトハウス代表) 起業家・ブランドアーキテクト。2014年にセブ島でIT留学の草分けアクトハウスを設立。「ビジネス×テック」をテーマに、時代に左右されない強靭な個の育成に従事。

















