留学でもスクールでもない。「人生の再設計拠点」としてのアクトハウス

「IT留学」という言葉は、アクトハウスの本質を表現するには、あまりに手狭で不正確だ。

多くの人が抱く「留学」のイメージは、語学学校に通い、異文化に触れ、思い出を作るという、どこかモラトリアムな響きを含んでいる。
あるいは「スクール」と言えば、受動的に授業を受け、資格やスキルという名の切符を手に入れる場所を想像するだろう。

アクトハウスは、そのどちらでもない。
ここは、人生という航路において、コンパスが狂い、エンジンが焼き付きそうになった船が、ドック入りするための場所。
すなわち、「人生の再設計(Life Redesign)」を行うための、戦略的拠点である。

単にプログラミングを学ぶだけなら、日本の自宅でもできる。
単に英語を話すだけなら、オンライン英会話で事足りる。
わざわざ半年間、フィリピン・セブ島まで渡航し、安くない費用と時間を投じる意味。それは、既存の自分を一度解体し、新しいOS(基本ソフト)をインストールして再起動すること以外にありえない。

今回は、なぜアクトハウスが教育機関の枠を超え、人生の分岐点としての機能を果たしているのか。その構造的な理由を解き明かしたい。

スキルの上書きではなく、OSの入れ替え

世の中のスクールの多くは、既存のあなたというOSの上に、「プログラミング」や「デザイン」というアプリケーションをインストールしようとする。
しかし、OS(思考様式や生活習慣)自体が古かったり、バグだらけだったりすれば、どれほど高性能なアプリを入れても動作しない。これがいわゆる「挫折」の正体だ。

アクトハウスのアプローチは根本的に異なる。
まず、古いOSをアンインストールする。
「誰かが教えてくれる」「失敗したら誰かが責任を取ってくれる」「嫌なことから逃げてもいい」
こうした、日本社会で染み付いた依存的なマインドセットを、環境の力で強制的に削除するのだ。

その上で、新しいOSをインストールする。
「自ら問いを立てる」「AI(Logic Prompt)を駆使して解を導く」「市場価値(Marketing/Strategy)を常に意識する」「英語(English Dialogue)で世界と接続する」。
この土台の書き換えが行われて初めて、スキルは武器として機能し始めるという事実。

物理的距離がもたらす「強制リセット」

人間が変わるためには、物理的な遮断が必要だ。
慣れ親しんだ街、いつもの友人、日本語のノイズ。これらと繋がったまま、内面だけを変えようとするのは、走りながらタイヤ交換をするようなもので、物理的に不可能に近い。

セブ島という異郷は、あなたを過去のしがらみから解放する「隔離病棟」であり、同時に「精神と時の部屋」でもある。
日本での肩書きも、過去の栄光も、失敗も、ここでは一切通用しない。
裸一貫の個人として、目の前の課題と向き合うしかない環境。この孤独と没入こそが、再設計のための必須条件となる。

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ビジネスという「現実」で再設計を検証する

人生の再設計図を描いただけでは意味がない。それが実際に社会で通用するかどうか、テスト走行をする必要がある。
そのためのフィールドが、アクトハウス後半の「稼ぐ100日の実務」だ。

ここでは、再設計されたあなたが、実際のビジネス市場に放たれる。
クライアントに対して提案し、制作し、納品する。
そこで得られるフィードバックは、残酷なまでに正直だ。

通用すれば、自信になる。
通用しなければ、修正する。
このサイクルをメンターのサポートの元で高速回転させることで、あなたの「新しい人生」は、机上の空論から、確固たる「実績(トラックレコード)」へと昇華される。

学校は「正解」を教えるが、ここは「生存」を学ぶ

学校のテストには必ず正解がある。しかし、人生とビジネスには正解がない。
あるのは「最適解」と、それをやり切る「納得解」だけだ。

アクトハウスでは、講師が手取り足取り正解を教えることはしない。
ヒントは与えるが、ゴールへのルートは自分で切り拓くことを求める。
AIを使おうが、英語のドキュメントを読もうが、手段は問わない。
重要なのは「どうすれば生き残れるか」「どうすれば価値を出せるか」という問いに対する、あなたなりの答えだ。

この泥臭い生存本能の覚醒こそが、スクールでは教えられない、アクトハウスだけの提供価値と言えるかもしれない。

あなたは「何者」として帰国するのか

半年間のプログラムを終え、帰国便に乗るとき。
あなたは、来る前と同じ「不安を抱えた若者」ではない。

Web制作ができ、デザインがわかり、ビジネス戦略を練ることができ、英語で情報収集ができる。
そして何より、「自分の力で金を稼いだ」という強烈な原体験を持った、自立したプロフェッショナルになっているはずだ。

それは、単なるキャリアチェンジではない。
「他人の人生を生かされていた自分」から、「自分の人生を経営する自分」への、アイデンティティの変革である。

結論:再構築工場へようこそ

もしあなたが、今の人生になんとなく違和感を感じているなら。
あるいは、このままの延長線上に未来が見えないと悟ってしまったなら。

それは、あなたの船がドック入りを求めているサインだ。
小手先の修理(資格取得や週末スクール)で誤魔化すのは、もう限界かもしれない。

一度、エンジンを止め、陸に上がれ。
そして、徹底的に自分を作り直せ。

アクトハウスは、そのための設備と、最高のエンジニア(メンター)、そして同じ志を持つクルー(同期)を用意している。
ここは学校ではない。あなたの人生をバージョンアップさせるための、再設計拠点だ。

次なる航海へ出るための準備は、できているだろうか。

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著者:清宮 雄(アクトハウス代表) 起業家・ブランドアーキテクト。2014年にセブ島でIT留学の草分けアクトハウスを設立。「ビジネス×テック」をテーマに、時代に左右されない強靭な個の育成=「+180 ビジネステック留学」の戦略・運営を主導。

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