安定とは何か。大企業に憧れしがみつかず「どこでも稼げる力」を持つこと


安定とは何か。

この問いに対して、即座に「大企業への就職」「公務員になること」と答えてしまう人は、思考が昭和の時代で停止しています。かつて日本が高度経済成長期にあった頃、その回答は正解でした。会社という大きな船に乗っていれば、目的地まで安全に運んでくれたからです。

しかし、令和の今、その船は至る所で浸水し、沈没の危機に瀕しています。名だたる大企業が45歳以上の早期退職を募り、黒字リストラを断行するニュースを、あなたも毎日のように目にしているはずです。終身雇用の崩壊は、トヨタ自動車の社長ですら公言している既定事実です。

にもかかわらず、多くの20代、30代が未だに「寄らば大樹の陰」という幻想にしがみついています。これはリスクヘッジではありません。自らの人生の操縦桿を他人に預ける、最も危険なギャンブルです。

結論を言います。現代における唯一の「安定」とは、組織や場所に依存せず、自分の腕一本で市場から対価を引き出せる「個の力」を持つこと。すなわち「どこでも稼げる力」を身につけることです。

会社が倒産しても、翌日からフリーランスとして稼げる。日本経済がシュリンクしても、英語とITスキルで外貨を稼げる。AIが既存の仕事を奪っても、AIを操る側として新たな価値を生み出せる。この状態こそが、真の意味での「盤石な安定」なのです。

本稿では、激動の時代を生き抜くための「生存戦略」としてのスキル習得、そしてアクトハウスが提唱する「ビジネス×テック×クリエイティブ」の武装論について展開します。これは、誰かに守ってもらいたいと願う弱者のための慰めではなく、自らの足で荒野を歩む覚悟を決めた強者のための論考です。

幻想と化した「大手神話」と、迫りくる「個の時代」

なぜ、大企業にしがみつくことがリスクなのでしょうか。それは、あなたの市場価値と社内評価が乖離していく構造的な欠陥があるからです。

社内政治に最適化された「使えない人材」

大組織の中で出世するために必要なスキルは、多くの場合「調整力」や「社内政治力」です。上司の顔色を伺い、稟議を通し、前例を踏襲する。これらの能力は、その会社の中でしか通用しません。一歩会社の外に出れば、1円の価値も生まないのです。

長年その環境に浸かりきった40代、50代が、いざ放り出された時に直面する現実は悲惨です。「部長」という肩書きがなくなった瞬間、ただの「何もできないおじさん」になってしまう。これが、依存型キャリアの末路です。

一方で、20代のうちから市場と向き合ってきた人間は違います。Web制作でクライアントの売上を上げた実績、プログラミングでシステムを構築した経験、英語で海外と渡り合った自信。これらはどの企業に行っても、あるいは独立しても普遍的な価値を持ちます。会社という看板がなくても、「あなたにお願いしたい」と言われる人材になること。それが、これからの時代のキャリア形成の基本です。

真の安定とは「依存先」を分散させること

投資の世界に「卵を一つのカゴに盛るな」という格言があります。キャリアも同じです。一つの会社、一つの収入源、一つのスキルに依存することは、人生を一つのカゴに盛る行為に他なりません。

ポータブルスキルという最強の防具

「どこでも稼げる力」とは、専門用語で「ポータブルスキル(持ち運び可能な能力)」と言い換えることができます。

場所を選ばない(リモートワークや海外移住が可能)。

業種を選ばない(IT、メーカー、サービス業など幅広く応用可能)。

時代を選ばない(AI活用など、技術革新に適応可能)。

このポータブルスキルを高めるために、アクトハウスでは「Logic Prompt(プログラミング・AI)」「Art & Science(デザイン)」「Marketing/Strategy(ビジネス)」「English Dialogue(英語)」という4つの柱を徹底的に鍛え上げます。これらを掛け合わせることで、あなたは代替不可能な人材へと進化します。

例えば、プログラミングができるだけのエンジニアは世界中にごまんといます。しかし、「ビジネス視点で企画ができ、デザインの意図も理解し、英語で最新技術をキャッチアップできるエンジニア」となれば、市場価値は桁違いに跳ね上がります。複数の武器を持つことは、それだけでリスクヘッジになり、同時に攻撃力にもなるのです。

もしあなたが、今の環境でこれらのスキルが身につかないと感じているなら、環境を変える決断が必要です。独学では限界があります。もし最短で複合的なスキルを習得したいなら、プロに相談するのも戦略の一つです。

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さて、ここからは、AI時代における具体的な「稼ぎ方」の変容について解説します。

AI時代に再定義される「稼ぐ力」の正体

「手に職をつければ安泰」という考え方も、実は古くなりつつあります。ChatGPTやClaudeなどの生成AIの登場により、単純なコーディングやライティング、デザイン業務の価値は暴落しているからです。

作業者(オペレーター)からの脱却

AIにできることを人間がやっていては、稼げるようにはなりません。これからの時代に求められるのは、AIにはできない「0から1を生み出す力」と「意思決定する力」です。

アクトハウスが「AIを上位概念に置く」と定義しているのはそのためです。プログラミングを学ぶ際も、単にコードを書くこと自体を目的にしません。「どのようなシステムを作ればビジネス課題が解決するか」を論理的に設計し、AIにコードを書かせるためのプロンプトを構築する。そして出力されたものを修正・統合して実装する。この「指揮官」としての能力こそが、これからの稼げる力の本質です。

言われたものを作るだけの受動的な姿勢では、AIの下請けになってしまいます。そうではなく、AIという優秀な部下を使いこなし、クライアントに対してソリューションを提案できる能動的な人材。彼らだけが、高単価な案件を獲得し続けることができるのです。

机上の空論を排除せよ。「稼ぐ100日の実務」が証明するもの

資格を持っていれば安泰、スキルを習得すれば稼げる。それは学校教育が植え付けた幻想です。ビジネスの世界において、クライアントはあなたの「学習履歴」になど興味はありません。「何ができるか」ではなく「どんな成果を出したか」。この一点のみが評価されます。

だからこそ、アクトハウスは「実務」にこだわります。

ごっこ遊びではない、血の通ったビジネス体験

アクトハウスの後半期、100日間に及ぶ実践期間では、実際に企業や個人から案件を受注し、納品までを完遂します。これはスクール内の演習でも、架空のプロジェクトでもありません。金銭の授受が発生し、契約責任を負う、本物のビジネスです。

納期へのプレッシャー、クライアントからの容赦ない修正指示、チーム内での意見の衝突。これら「予期せぬトラブル」を乗り越える経験こそが、あなたの対応力を磨きます。教科書通りのコードを書いても、現場では動かないことがある。美しいデザインを作っても、クライアントの集客には繋がらないことがある。その泥臭い現実を知り、それでも成果を出し切った時、初めて「稼ぐ力」が身についたと言えるのです。

この「実務実績」があるからこそ、卒業生は即戦力として扱われます。面接や商談の場で、「勉強しました」ではなく「このサイトを作り、これだけの売上に貢献しました」と言える強さは、何物にも代えがたい「安定」へのパスポートとなります。

なぜ「半年」なのか。インスタントな成功は存在しない

世の中には「3ヶ月でフリーランスに」「数週間でプログラミングマスター」といった甘い広告が溢れています。しかし、断言します。数年かけて培うべき専門性とビジネススキルを、短期間で習得することなど物理的に不可能です。

脳のOSを書き換えるための必要期間

プログラミングやデザインといった専門スキルは、脳の回路を組み替えるような作業です。理解し、定着させ、無意識レベルで使いこなせるようになるには、どうしても物理的な時間が必要です。

さらに、アクトハウスが目指すのは、単なるオペレーターではなく、ビジネスと英語も操る「ハイエンド・ジェネラリスト」です。これらを統合し、自分の血肉とするには、180日(半年)という期間は、プロフェッショナルを目指す上での「最低ライン」と言えます。

短期スクールで得られるのは、ツールの操作方法という「知識」だけです。一方で、半年間、退路を断ってセブ島という異国の地で没頭することで得られるのは、困難に立ち向かい解決する「知恵」と「胆力」です。自習メインで放置される環境や、英語でプログラミングを学ぶといった非効率な手法では、この深みには到達できません。

人生の軌道を変えるには、それ相応のエネルギーと時間という対価を支払う必要があります。その覚悟がない者に、安定した未来は訪れません。

結論。「自分株式会社」の経営者たれ

大企業という看板が錆びつき、崩れ落ちていく時代。

もはや、あなたを守ってくれる組織は存在しません。

しかし、悲観することはありません。それは逆に言えば、個人の力が正当に評価される、実力主義の健全な時代が到来したことを意味します。

あなたが「Logic Prompt」「Art & Science」「Marketing/Strategy」「English Dialogue」という4つの武器を携え、どこでも稼げる実力を持っていれば、会社の倒産も、リストラも、不況さえも恐れる必要はなくなります。あなた自身が、利益を生み出す「自分株式会社」の経営者となり、市場を渡り歩いていけばいいのです。

真の安定とは、外部環境に左右されない、内なる「個の力」の中にしかありません。

その力を手に入れるための環境は、私たちが用意しました。

あとは、あなたがその一歩を踏み出すかどうかです。

自分自身の市場価値を本気で高めたい、人生の主導権を取り戻したいと願うなら。

私たちは、そんなあなたの挑戦を待っています。

まずは、あなたの現状と未来について、じっくりと話をしませんか。

安易な勧誘はしません。論理的かつ現実的なキャリア戦略を、共に描きましょう。

オンラインでの相談は、常に門戸を開いています。

あなたの本気を、ぶつけに来てください。

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著者:清宮 雄(アクトハウス代表) 起業家・ブランドアーキテクト。2014年にセブ島でIT留学の草分けアクトハウスを設立。「ビジネス×テック」をテーマに、時代に左右されない強靭な個の育成に従事。

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