Art & Science:CVR最大化のデザイン構造論理(全12ステップ)

注)当カリキュラムは常に進化し続けます。
AI時代の技術進化は指数関数的であり、この構造に列挙されているステップは、その時点での最適解です。アクトハウスでは、この論理構造を毎期ブラッシュアップしています。そのため、参加時にすべてがこの通りに実行されるとは限りません。私たちは、常に最も結果が出る、また泥臭い、その時代やトレンドに即した内容を提供しています。
前提。Art & Scienceとは”旧デザイン講座”のこと
アクトハウスがAI時代に先駆け推進しているエンジニアリング「Art&Science(アートアンドサイエンス)」とは、旧デザイン講座のこと。
Art & Science:デザインは感性ではなく「科学」である
「センスがない」という言い訳は、ビジネスにおいて無価値です。Art & Scienceは、従来のデザイナーが重視する美学や感性を排除し、「デザイン=結果を出すための科学」であると定義します。
この教科が定義するのは、行動経済学や認知心理学に基づいた「売れるデザイン」の法則(Science)。AIを高速な画工として使いこなし、圧倒的なスピードでクリエイティブを量産できるディレクターへの進化が、講座のゴールです。
感性を排除した「12のデザイン構造(アーキテクチャ)」
Art & Scienceで学ぶのは、ツールの使い方ではありません。それは、「収益を最大化するビジュアル設計」のための論理的な構造(デザインアーキテクチャ)。
私たちは、ペンツールで時間をかけて切り抜く職人作業(Not Operator)を教えません。教えるのは「何を描けば商品が売れるかという判断基準」です。
以下12のステップがその構造を示します。これらの内容は流動的なアウトラインのため、この合間に合間にもさまざまな課題や学習が入ってくるボリュームとなります。
以下は180日間で学ぶ内容の一側面に過ぎず、また内容は常に変更されます。
Phase 1:脳科学に基づくビジュアル原則の確立(ステップ1〜3)
■ステップ1:Design Engineering (デザインは「設計」である)
Art(自己表現)とDesign(課題解決)の違いを厳密に定義します。視線誘導の法則(F/Zの法則)やゲシュタルト心理学を理解し、ユーザーの認知負荷を最小化する設計論理を学びます。
【AI Critique】既存の有名広告をAIに分析させ、「なぜこれが優れているか」を視覚心理学の観点から言語化・解説させ、論理的判断力を鍛えます。
■ステップ2:Generative AI Mastery (AI作画の完全制御)
Figma、あるいはCanva、Midjourney / Adobe Fireflyなど生成AIを画工として完全制御するためのプロンプト技術を習得します。トーン統一のためのシード値固定や、商用利用ラインを含む著作権とAI倫理を理解します。
【AI Generating】「サイバーパンクな浮世絵」等の複雑な概念を、照明・画角・スタイルを指定して正確に出力する訓練を通じ、AIの可能性と限界を掌握します。
■ステップ3:Color & Typography (感情を操る色彩と文字)
色彩心理学、フォントの性格診断に基づき、ターゲットの感情と購買意欲に与える影響を論理的に分解します。ブランドカラー策定プロセスを通じて、科学的アプローチを徹底。
【AI Palette】Marketing科目で策定したペルソナに刺さる「配色パレット」と「フォントの組み合わせ」をAIに提案させ、「なぜその選択をしたか」を論理的説明(言語化)させる訓練を徹底します。
Phase 2:設計図としてのプロトタイピングと実装連携(ステップ4〜7)
■ステップ4:Brand Identity System (世界観の統一)
ロゴマーク作成とレギュレーション、トーン&マナーの言語化など、ブランドの価値観を再現可能なビジュアルシステムに落とし込む方法を学びます。
【AI Branding】ブランドコンセプトからロゴ案を生成し、ベクター変換して実用化する工程を体験し、高速なブランド設計を習得します。
■ステップ5:Figma & Wireframing (骨格設計とツール操作)
業界標準ツール「Figma」基礎と、ワイヤーフレーム(設計図)の重要性を学びます。Marketing構成案を実装のための画面設計図として具体化します。
【AI Layout】FigmaのAIプラグインを使用し、テキスト指示からワイヤーフレームを自動生成し時短を図ることで、商用レベルのスピードを体得します。
■ステップ6:Atomic Design (コンポーネント指向)
UIパーツの再利用可能な部品化(アトミックデザイン)を学び、Logic Promptとの連携を見据えた一貫性のあるUI構造を構築します。
【AI Variation】ボタンデザインのホバー時、エラー時などの状態変化(バリエーション)をAIに生成させることで、手作業を排除し、構造設計に集中します。
■ステップ7:The Science of CRO (コンバージョン最適化)
CTA(行動喚起ボタン)の最適な配置、EFO(入力フォーム最適化)など、コンバージョン率を高めるための科学を学びます。デザインを営業ツールとして捉える論理を徹底します。
【AI Prediction】デザイン案を視線予測AIに読み込ませ、ユーザーの注目点をシミュレーションし、データに基づき配置を修正する訓練を行います。
Phase 3:マーケティングと収益に直結させる構造(ステップ8〜12)
■ステップ8:Responsive & Mobile First (スマホで勝てるデザイン)
PC版とスマホ版の優先順位、指の可動域(サムゾーン)など、モバイル環境で結果を出すための設計原則を学びます。
【AI Adaptation】PC版デザインを元に、スマホ版レイアウト案をAIに自動変換・再配置させることで、デバイス対応の高速化と論理的チェックを主軸とします。
■ステップ9:Photo Manipulation (現実を拡張するレタッチ)
Photoshopと生成AI(Generative Fill)を組み合わせ、不要オブジェクト削除、背景拡張、商品写真の合成など、商用レベルの画像品質を実現します。
【AI Edit】自撮りや商品写真を、スタジオ撮影レベルの照明・背景にAIで差し替え、モデルの表情まで変更する実験を通じて、プロレベルのクリエイティブを高速生成します。
■ステップ10:Social Media Creative (SNS特化型デザイン)
クリックされる構図、Canva × AI活用フロー、ショート動画構成基礎など、SNS環境でユーザーの行動を誘発するデザインロジックを学びます。
【AI Mass Production】1つのマスターデザインから、サイズ違い・文言違いのバナーを数十枚一括生成(Bulk Createし、商用スピードを体得します。
■ステップ11:LP Visual Design (ランディングページ完成)
Marketingコピー、Logic Prompt実装への連携、FV(ファーストビュー)のインパクト、信頼性デザインなど、事業サイトを収益に繋げるビジュアル構成を完成させます。
【AI Upscale】生成画像の解像度を高め、Web用に軽量化・最適化するプロセスもAIで行い、デザインの納品速度と品質を両立させます。
■ステップ12:Portfolio & Art Direction (「自分」をパッケージする)
ポートフォリオ、クライアント提案資料の作成を通じて、AI時代の「人間の感性」の価値(ディレクション能力)を明確化します。
【AI Mockup】自分のデザインを、PCやスマホ画面にはめ込んだ合成画像(モックアップ)をAIで生成し、提案の説得力とスピードを高めます。
あなたのキャリアを再設計する、論理的覚悟はあるか?
Art & Scienceで学ぶのは、美大予備校ではありません。「美しいものを作る」という作業から解放され、「事業の結果を設計する」というビジュアルアーキテクチャに特化するための構造です。
これは、あなたの人生の時間を、単なる作業から収益を生むシステム設計へと再投資する、人生最大級の決断です。
この感性と論理の矛盾に苦悩する覚悟がある者のみ、誰も見たことのない解を導き出す「創造の翼」を手にします。
著者:清宮 雄(アクトハウス代表) 起業家・ブランドアーキテクト。2014年にセブ島でIT留学の草分けアクトハウスを設立。「ビジネス×テック」をテーマに、時代に左右されない強靭な個の育成に従事。

















