仕事で学ぶ「現場で使うプログラミングスキル」顧客相手の実践。

セブ島でWeb案件に挑戦する

2019年10月から入学した10月生は留学5ヶ月目。いよいよ「実践期間」へと突入しています。

Webサイトの開発やデザイン構築、レスポンシブ対応やWordPress実装など、内容も多岐にわたる案件に挑戦中。

実践が始まってすぐに、コーディング案件レスポンシブ対応などの初案件デビューを果たすなど、滑り出しはまずますな状況となりました。

ここセブ島で半年間集中できる環境に身を置き、ITスキルの修得のみならず、エンジニア/プログラマー/デザイナーとして「顧客相手の実践」に取り組みます。

▶関連記事『10月生の案件受注状況は?いよいよ後半3ヶ月の「実践期間」

 

そんな好調スタートから1ヶ月半、いよいよ実践も折り返し。

今回は実践中に、彼らが取り組んでいる案件をご紹介します。

実践期間に受注した案件の内容は?

10月生が受注した案件はこちらです。

これでも一部の案件になります。

 

デジタルサイネージデザイン構築の大型案件(50ページ)

建築企業コーポレートサイト制作案件【コーディング・レスポンシブ対応】

医療系サイトコーディング案件(35ページ)

工事会社Webサイト制作案件

⑤サーバー移行案件【サーバー構築/移行/動作検証等】

⑥新店舗ページ制作案件【ブログページ追加込み/PC・スマホ両方

⑦ショッピングサイト企画・制作案件【企画・ブランディング/デザイン制作/コーディング開発/SNSマーケティング

金融系サイトコーディング案件【レスポンシブ対応】

 

こういった案件に挑戦するのがアクトハウスの。半年間のうち前半3ヶ月は徹底的インプットに、後半3ヶ月はWEB案件やサービスリリースなどアウトプット実践に入ります。

アクトハウスの参加者が卒業後に独立できるのは、在学中にすでにフリーランスを体験しているからなのです。これがアクトハウスだから経験できる特長。

▶関連記事『卒業生の30%が独立。未経験からのIT留学でなぜそれが可能なの?

Webサイトのブランディングからコーディング、デザインにサーバー移行まで

先程の受注案件の内容からわかる通り、Webサイトのブランディングからデザイン構築、開発コーディングからSNSマーケティング、サーバー移行まで、幅広い工程の案件を担当していることが分かります。

また、上記案件に勤しむ合間を縫ってロゴやWEBデザインのコンペに出品する人や、休まず営業を続ける人も。また反対に、十分な案件を手にしており営業をセーブしている参加者もいます。

なお今回の10月生の多くは、丁寧な対応や素早い納品で、クライアントからの信頼を勝ち取り、継続案件もいただいています。案件は最初から用意されていないため、自らの力で獲得することになります。取れるか取れないかわからないあせる体験も含め、全てが実践なのです。

今期は、1人で5件以上の案件を受注し、重圧のなか貴重な経験を積み上げている参加者もいます。

プログラミングやデザインなど、実践に挑戦中のツイート

10月生のTwitterでは、かれらの実践での喜びや反省、充実感を感じ取ることができます。

ここでは、案件中の10月生「3人のTwitter」を紹介します。

 

①受注ゼロから3週間で継続案件の受注達成へ

実践当初は案件が取れずに、悩んでいたスミレさん。ようやく獲得できた1件の案件から、クライアントさんの信頼を勝ち取り、次々と新規案件や継続案件が取れるように。

 

②実践1ヶ月目で案件5~6件を担当、リピート客の多数獲得も

実践では同期で初めての初案件デビューを果たしたTaaaKaさん。迅速で丁寧な対応でリピート客の獲得に成功。実践1ヶ月目で5件以上の複数案件を担当している様子。自身の目標であるフリーランスへの一歩を着実に歩んでいます。

 

③世界的フォトサイトへ掲載、3週間で14万PV・1000回ダウンロード突破

デザインの大型案件を同期の参加者とともに担当しつつ、セブ島カメラマンとしても活躍中のなむさん。自身が撮影した写真が複数、厳しい審査を通過し世界的フォトサイト『Unsplash』に掲載。掲載からわずか3週間で閲覧回数が14万回以上、すでに約1000回のダウンロードがありました。

過去には、案件最高額「113万円」を達成した卒業生も

2019年9月に卒業した参加者は、当時の留学中に過去最高額である「113万円」を達成。

案件に挑戦してから3ヶ月目での達成でした。

大学生や社会人など、様々なバックグラウンドを持った参加者が集まった期ですが、案件期間中はとにかく無我夢中。結果的に過去最高額に到達できたのは、時にはぶつかり、時には喜びを共有しながら、がむしゃらに案件に向き合ってきた成果と言えます。卒業後は、フリーランスや一部上場企業への常駐など、幅広く活躍しています。

▶関連記事『【卒業進路を数字で常時公開】直近は7名が独立。情報開示しています。

10月生も、卒業生の背中を見ながら負けじと、案件に取り組んでいます。




日本人メンターと常に2人3脚のIT留学

これだけの案件を初心者から3ヶ月で獲得できた秘密は、日本人メンターへ毎日、相談ができる環境があったから。

案件を提案し、受注し、開発を行い、納品する。これらの全ての工程で、メンターへ確認しながら作業を進めることができるので、案件初心者でも安心して、取り組むことができます。メンターは日本人なので、案件時でも、日本語で細かい箇所まで確実なやりとりができます。

それでは、案件の各工程について、メンターと参加者とのやりとりを見てみましょう。

 

 

❶提案・見積もり

まずは案件の詳細画面を見ながら日本人のメンターと相談。依頼内容や納期、金額や条件などを考慮しつつ、参加者が対応可能かどうかを判断。もしOKならば参加者が自身で提案。メール文章や見積もりもメンターと打ち合わせしながら慎重に進めていきます。

❷受注・開発

見事に受注獲得できたら、さっそく仕事に着手。メンターに随時確認を取りながら、クライアントとの打ち合わせやデザイン企画、開発や修正、納期管理まで慎重かつ迅速に進めます。案件の受注率は1~3割ほどの狭き門。案件が受注できなくても、なぜ受注できないかをメンターと分析しながら改善点を見つけて再トライします。

❸納品・修正

最後のチェックができたらいよいよ納品。納品後も最後まで油断はできません。クライアントから「ここを直してください」という修正箇所の依頼もしばしば。メンターと修正点を随時確認しながら、迅速にクライアントさんの要望に答えていきます。

❹改善・レビュー

案件が完全に終了した後は、メンターと反省点や改善策を話し合い、次の案件へ反映させていきます。

 

 

独学だと分からない箇所の解決・修正に数時間かかることも。

もちろん実際の案件では、納期があるためクライアントは待ってくれません。

アクトハウスでは、実践でも勉強でも、限られた留学時間を最大化するために、効率的に実践・学習ができるメンター指導環境を整えています。

▶関連記事『「日本人メンター×フィリピン人講師」が勉強効率を最大化する

短納期に大型案件、ハードだけど充実感

もちろん提案して受注になるかどうかは本人次第。10月生もここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。

 

提案時の文章や言葉遣いは適切か?

✔ クライアントとのやりとりや打合せは充分か?

✔ 納品物のはどうか?不具合はないか?

✔ 技術の正確さや開発スピードに抜かりはないか?

 

あらゆる物事に細心の注意を払いつつ、慎重かつ迅速に案件を進めていかなければいけない。

緊張感のある実践期間のなかで、日本人メンターからWeb案件の進め方やルールを受けながら、着々と実績を積み重ねています。

 セブ島留学もあと1ヶ月。最後の追い込みなるか

彼らの留学生活もいよいよ大詰め。例年だと卒業日の最後まで案件に関わる参加者もいます。

中には、荷物の片付けをしながら、出発時間の間際までパソコンを開いている姿も。

10月生の最後の追い込みはどうなるか。

卒業間近にまた実践をレポートする予定です。

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著者:アクトハウス編集部
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