フィリピン「eTravel」の登録方法と入力例をやさしく解説。

「eTravel」はセブ島留学や旅行でのフィリピン入国に必須

eTravelのTOP画面

セブ島への語学留学やIT留学において、パスポートはもちろん「捨てチケット」など、いろいろ必要なものはありますが、この「eTravel」(イートラベル)も忘れてはならない大事なタスク。

今回はこの「eTravel」のご説明と、登録方法を日本語で、実際の入力画面と共に、さらに入力例も併記してご紹介します。

記事内の画像や解説も「2025年2月16日」現在のものなので、新しい内容です。

フィリピン入国の「72時間前」から登録マストの「eTravel=eトラベル」。

初耳の方も多いと思いますので、まずはQ&A方式にてご説明していきますね。

「eTravelとは?」

eTravelロゴ

「eTravel」(イートラベル)とは、フィリピン渡航の前に、自身の渡航情報や健康状態、荷物の内容などを事前に申告するフィリピン政府のWEB登録フォームです。

フルネームは「Philippine Travel Information System」。

フィリピンへの入国の事前に、自身の個人情報や、同伴であれば家族全員の情報を入力します。

入力が無事終わると、個人個人に「QRコード」が割り当てられます。

そのQRコードをスマートフォンに画像で保存しておき、入国の際に所定の場所(セブ島のマクタン国際空港であれば最終出口付近)にて、QRコードをかざし、問題がなければ入国できます。

「登録するサイトは信用できる?」

まずは何よりも、eTravelの登録においては、偽サイトへの登録に気をつけ、また信頼できなさそうな代理店への代行以来はやめましょう。eTravel自体はフィリピンのサイトになるため少し見慣れないいと思いますが、当記事のリンクが正規ですので、そこから入れば安全です。

また、登録はご自身で行い、第三者に依頼しないのが安全。

※当記事はセブ島にて2025年で設立11年の歴史あるIT留学「アクトハウス」が執筆、厳格に、毎日内容をチェックし、監修しています。eTravelやセブ島留学、フィリピン旅行に関する正しい情報や諸注意を発信しています。ご安心ください。

【要注意】絶対にお金はかかりません。

※なにがどうあっても「クレジットカードの入力」を求めてくるサイトはスパム(詐欺)です。絶対にあなたの個人情報も入力しないでください。eTravelは単にあなたのパスポートと航空券を登録する証明書。以前は「飛行機の中で配布され、紙に書いていた入国申請用紙が電子版になっただけ」。なので、無料で当然。登録に1円もかかりません。クレカやPaypalなど、あらゆる支払い情報を入れる必要はそもそもないんです。ご注意ください。

注意喚起は、在フィリピン国大使館にても以下のようにアナウンスされています。転載します。

「フィリピン入国管理局は、フィリピン入国前に必要なeTravel登録に際し、本来無料で登録できる(クレジットカード番号の登録も不要)にもかかわらず、料金を徴収し、かつeTravelの登録も行わない悪質な詐欺サイトが存在する旨注意喚起しました。」

「一部旅行代理店においてeTravel登録代行サービス(有料)を提供している業者がありますが、同サービスを利用される場合は、信頼できる業者をご利用ください

以上を見るに、信頼できる業者自体を選ぶのは困難なので、できるだけご自身でやるのが良いでしょう。

おおまかな登録の流れは?

eTravelに関する詳細はこの後、Q&Aや画像付きで入力方法や記入例をご案内しますが、最初に「おおまかな登録の流れ」をご説明します。

①eTravelに自分のアカウントを作成

②eTravelにて渡航情報を登録

③eTravel内にて税関申告も完了

④全て終えたらQRコードが発行される

⑤QRコードを画像でスマホに保存

⑥日本やフィリピンの空港でQRを提示→入国完了

上記③の税関申告も、今回のeTravelに登録する一連の流れで完了できる(以前は別々だった)ので、全てeTravel内ひとつで完結できます。

「イートラベルはどこで登録するの?」

eTravelのトップページ

では、登録を始めていきましょう。

まずeTravelの登録においては「WEBサイトで登録」と「アプリで登録」の2通りの方法があります。

おすすめは「WEBサイトで登録」です。どれも日本語でなく英語のサイトになるので、少し緊張かもですが、この記事で後半しっかり画像付きでナビしていくのでご安心ください。

では、まず登録サイトを。

■WEBサイトは「eTravel」
https://etravel.gov.ph/

上記リンクのメインサイトが一番シンプルで目的も「eTravel」に絞っているのでおすすめ。もちろん、アプリ感覚でスマホからも登録可能です。

■他に、アプリは以下の「eGovPH」がありますが、結論おすすめは上記「eTravel」です。一応は、方法のひとつとして下記も掲載しておきます。

①Appストア
https://apps.apple.com/ph/app/egovph/id6447682225

②GooglePlayストア
https://play.google.com/store/apps/details?id=egov.app&pli=1

こちらの「eGovPH」は、入国のための情報登録特化の「eTravel」とは異なり「フィリピンでのいろいろな電子登録をサービスするアプリ」。例えば免許証とかですね。なので、前述のとおり一般的なセブ島留学やセブ島旅行での入国においては「eTravel」がシンプルで良いでしょう。

では、登録の前に「eTravelのちょっとした疑問」を解決しておきましょう。

「eTravel」登録前に疑問解決!イートラベルQ&A

質問01「eTravelはいつ登録するの?」

フィリピンへの渡航「72時間前」から登録できます。自分のスケジュールに入れておき、忘れずに登録をしておきましょう。

質問02「日本語のeTravelのサイトやアプリはある?」

日本語のサイトやアプリはなく「英語」のみになります。ですが、この記事にて日本語の解説を詳細につけてこの後に登録方法や記入例をご案内しているのでご安心ください。

質問03「もし登録しなかったら?」

フィリピンに入国ができません。当然セブ島には入れないことになります。注意です。空港内のその場で、空港のWi-Fiを拾って登録できますが、確認事項も多く、英語表記であり、そうそう簡単にすぐ終わるものでもないので、必ず事前(72時間前から可能)に登録しておきましょう。

質問04「もしeTravelの登録を”忘れた”ら…?」

例えばセブ島であれば、マクタン国際空港の最後の最後のQRコードチェックで止められるため「その場でスマホで登録をする」ことになります。しかし、パスポート番号や飛行機の便名なども必要で、手間なため、また登録をしないことで設問を受けることなどもないよう、あらかじめ済ませておくのが賢明です。

質問05「毎回、最初から登録するの?」

いえ、基本情報はアカウント内に保存されるので、毎回最初からというわけではありません。とはいえ、大幅に入力項目が削減されるわけでもない(フライト情報や税関の申請はどうしても毎回新規に登録申請)ので、毎回ちょっとだけ時間を取っておくといいでしょう。

質問06「取得したQRコードはどこで見せるの?」

フィリピンに入国する際の「空港内」です。例えば日本からセブ島の直行便なら、セブの空港で。日本→マニラ→セブというルートなら「マニラ」が入国になるのでマニラの空港でとなります。セブ島だと、荷物を受け取って、最後のX線検査をして、空港の外に出る一番最後にQRコードを照らすセクションがあったりします。ただこれは、場所は今後変わっていきそうです。

質問07「QRコードはどうやって保存しておくといい?」

画像キャプチャが最も確実です。wi-fiの電波がないところでも、いつでも見せれるようにしておきましょう。空港内は通常フリーのwi-fiは飛んでいますが、毎回安定しているとは限りません。ですので、オフラインでもいつでも提示できるように「画像」で持っておくと安全です。

質問08「フィリピンから去るとき、出国時もいるの?」

いいえ。あくまでeTravelは「日本などからフィリピンに入るとき(=入国時)にだけ必要」なものです。留学や旅行を終え、フィリピンを出るとき(=出国時)つまり日本に帰る際や他国に出るときは必要ありません。

質問09「日本の空港でも、eTravelを持っているか聞かれる?」

聞かれることが多いです。空港のチェックイン・カウンターにeTravelの登録をうながす案内やアクセス用のQRコードをがあり「こちらは登録されていますか?」と聞かれます。こういったときに混乱しないよう「eTravelは登録済みで、スマホにQRコードも画像で保存してあります」と落ち着いて回答できるようにしましょう。

質問10「eTravelの他に必須なものは?」

留学でも旅行でも「31日以上」のフィリピン滞在には、eTravelと並行して「捨てチケット」なるものが必須です。本記事の最後にも『フィリピン留学の「捨てチケット」10ドル購入法や注意点は?』を紹介しているので、格安の購入法を抑えておきましょう。フィリピンの長期滞在には「eTravel」と「捨てチケット」双方の事前スタンバイが必要です。

eTravelの登録方法と書き方を「12ステップ」で解説!

パソコンでeTravelを登録する人

では、eTravelの登録方法を「12のステップ」で入力例と共にご案内していきます。

なお、eTravelはよく質問の順番や項目が変わることがあります(できたばかりのサービスなので)。

本記事の写真とは少し異なることもあるかもしれませんが、ご留意ください。

ただしその場合でも「入力すべき重要なポイント」は変わりませんため、画像とテキストも参考しつつ入力を進めましょう。

入力はパソコンからでも、スマホからでも可能です。

【STEP01】それでは登録方法(アカウント作成)からスタート

※登録画面の構成や順番がよく変わることがあるので、ご注意ください。ただし構成や順番は変わっても入力する内容に差異はないので、画像や記入例を参考にしつつ、照らし合わせて記入を進めましょう。

eTravelの「メール登録画面」

本記事では、スマホでサクサク見れるよう、なるべく文字の箇条書きで説明します。

フィリピンへの出発「72時間前」になったら。初めての方はアカウント作成、すでにアカウントを持っている方は途中から登録可能。いずれにしろ、登録自体を忘れずに!

では、まずeTravelのサイトへ。

■WEBサイトは「eTravel」
https://etravel.gov.ph/

ここで「Create an acount」を押して、メールアドレスを登録。通常、日本で何らかのサービスに登録するのとほぼ同じフローです。

eTravelでは、

①自分のメールアドレスを登録
②同時にパスワードを設定
③メールに「文字コードが届く」
④届いた文字コードをeTravelに入力

eTravelの「ワンタイムパスワード画面」

以上でアカウント作成完了です。結構シンプル。

それでは、アカウントを作成が完了したところで、ご自分の情報を入力していきましょう。

【STEP02】基本情報の入力

eTravelの「基本情報の入力画面」

次に、基本情報(顔写真や自分の名前など)を入力します。原則、ここの入力は2回目以降は省くことができますが、たまに再度打つことも。ここでは以下を入力します。

①Take a selfie or upload image
顔写真をアップロードします。

②First Name
下の名前ですね。山田太郎なら「Taro」

③Last Name
名字。山田太郎なら「Yamada」

④Sex
男性はMale、女性ならFemale.

⑤Citizenship
国籍・出身国を入力。国籍=出身国な方は双方JAPANでOK。JAPと入力すると速いです。

⑥Country of Birth
出身国を入力。国籍=出身国な方は双方JAPANでOK。JAPと入力すると速いです。

⑦Mobile Number
電話番号。「+81」のあとに「最初のゼロ抜いた電話番号(携帯OK)」を入力。
例)0120-12-3456なら「+81 20-12-3456」

⑧Passport Number
パスポート番号を入力。日本のパスポートであれば右上に書いてある「英語と数字の組み合わせ」のやつです。例)AB123456

⑦Occupation
職業です。会社員なら「Worker/Labor」学生なら「Student/Minor」を選択。

【STEP03】在住・居住国の情報を入力

eTravelの「居住国の入力画面」

①Country
いま住んでいる国を記入します。JAPと入力すると速いです。

②House No.〜
日本の住所を英語で記載。英語独特の書き方があるので、気をつけましょう。以下に例を。

例:日本語表記

〒123-4567
東京都 中央区 明石町 1丁目10番11号
ABCハイツ111号室

例:英語表記

ABC heights  #111,
1-10-11, Akashi-cho, Chuo-ku,
Tokyo, 123-4567, JAPAN

【STEP04】フィリピンの旅行情報・手段を入力

eTravelの「旅行情報・手段の入力画面」

①New Travel Declareation
タップします。新しい旅程の入力に進む、という意味ですね。

②「FOR ME」→「AIR」→「ARRIVAL」の順で選択
家族の入力もできますが、まずは自分からということで「FOR ME」で。そして飛行機なので「AIR」そして入国なので「ARRIVAL」を選んでください。

【STEP05】旅行の目的や滞在先を入力

eTravelの「旅行の目的や滞在先の入力画面」

フィリピンへの入国は、例えば留学だったとしても入国時は「旅行・観光」一択です。

留学だったとしても、フィリピンでは「入国後」に学生ビザ取得し学生のステイタスになるため、入国のその瞬間は学生ではないためなんですね。

①Purpose of Travel
旅行の目的を、観光「Holiday/Pleasure/Vacation)」で選びます。StudiesにしないでOK。※1つしか選択できないはずですが、もし2つ選べてもVacationやPleasureの一つだけにしてください。Studiesなどの留学関連にはしないこと。留学での入国であっても、入国時は観光客だからです。

②Traveller Type
旅行者区分です。「AIRCRAFT PASSENGER」でOK。

③Flight Information
飛行機の情報です。
●Name of Airline「航空会社の名前(例:Cebu Pacific)」
●Flight Number「便名(例:5J065)」を入れましょう。

④Origin

●Country of Origin:JAPAN(JAPと入れると選べます)

●Airport of Origin:NARITAなど出発の空港

●Date of Departure:出発日です。冒頭前述の通り、このeTravelはフィリピンへの渡航「72時間前」から登録可能なのでそこはお忘れなく。つまり1週間後の渡航などの登録はできません。

●Date of Return重要です。捨てチケット(←記事、超絶チェック!!!)」に合わせて「30日以内」の帰国日を記載。

□With Transit(Connecting Flight) セブが乗継地である場合はチェックですが、セブが到着地ならノーチェック。

⑤Destination

●Airport of Destination
セブ島なら
Mactan–Cebu International Airport (CEB)
を指定。

●Date of Arrival
到着日を選択。

●Destinatin upon arrival in the Phillippines
留学だとしても入国時は一般の観光なので「Hotel/Resort」にチェック。ResidenceやTransit Via Airportは選ばない。

●Hotel, Resorts, AirBnb, Tourist destinations, etc.
滞在先の住所を記載します。下段の「search…」欄にホテル名の頭文字等を入れるだけで、選択できることもあります。

全部入力したら「NEXT」で次のページへ。

【STEP06】直近で滞在してた国や病気の経歴

eTravelの「直近で滞在してた国や病気の経歴の入力画面」
①Addボタン
もし直近30日以内に滞在した日本以外の外国があればAdd(追加)し記載します。

②「Have you had any history of exposure to a person who is sick or known to have communicable/infectious disease in the past 30 days prior to travel?」の英文長文のあとのYES/NOは、

NO」を選びます。

次の質問の「Have you been sick in the past 30 days?」も、

NO」を選びます。

そして「NEXT」で次の画面へ。

【STEP07】オンライン税関申告書

eTravelの「税関申告の説明画面」

ちょっと長いページです。税関申告は、記入が必要な方とそうでない方に分かれます。

海外でなんらか高額な商品を購入し持ち込む際や、現金で50,000ペソ以上(約13万円)持ち込む場合などに、申請が必要になるからです。

ページの最後尾、こんな↓ふうになっています。

eTravelの「税関申告の最終申告画面」

「By continuing, you confirm that you have read and understood the information above.

Do you have baggage or currency to declare?」

(続行すると、上記の情報を読んで理解したことを確認します。申告する手荷物または通貨はありますか?)

と出るので「NO」を選びます。

※以上で次の画面に進めることがほとんどです。しかし、もし、そのままオンラインにて「税関申告書を入力すること」になっても、前述の通り「海外でなんらか高額な商品を購入し持ち込む際や、現金で50,000ペソ以上(約13万円)持ち込む場合などに、申請が必要になる」ので、ここを越さない範囲での持ち込み及び記入をしましょう。その場合、質問においてもすべて「NO」を選びます。法に抵触するものや危険物などの持ち込みついて聞いているからです。しかし、このフォームは変わっていて「システム上ひとつYESを選ぶ」という指定があることがあります(ややこしい…)。その仕様が採用されている場合は、ひとつでYESを、なにか無難な質問において選択してください。このあたり、仕様がよく変わっているようなので、本項目の肝である質問においても原則すべて「NO」を留意し回答していき、下記の画面でも、申告する手続きがない場合は最後「NO」でOK。(2025年はこの仕様はさすがになくなり、確認されていませんが、一応まだこの文章は残しておきます)

【STEP08】同行する「家族」の情報(この画面が出ない場合もあります)

eTravelの「同行する家族の情報の入力画面」

①Other Travel Details(=他の旅行者の情報)

●Accompanied family members

Below 18 yrs. old(18歳以下の家族)
18 yrs. old and above(18歳以上の家族)

単身のセブ島留学などなら、いずれも「0」です。親子留学などの場合は記載しましょう。

●No. of Baggage

Checked−in(pcs)
Hand−carried(pcs)

荷物の数です。同伴家族がいないなら、ここも0になります。

●First time visiting Phillipines?

フィリピンが初めてなら「Yes」二度目以上の訪問なら「No」を選びます。

【STEP09】確認

もし上記の【STEP08】のように、同伴家族を「ゼロ」にした場合に、再度確認画面が出ることがあります。「ほんとにあなた一人でOK?」という確認なので、一人であれば「YES」(やSubmit)をクリックして、次に進みましょう。

【STEP10】署名する

うまくマウスやトラックパッドなどで署名をしましょう。

パスポートと同じサインにしてください。

eTravelの「署名の入力欄」

【STEP11】入力情報の確認

最後に、これまで入力した内容が長い画面で表示されるので、これまで入力した情報に間違いがないか、確認し、OKなら

Submit (=提出する)

で終了。

【STEP12】QRコードを保存

これまでの情報が記録された、照会用のQRコードが画面に出るので、スマホに保存、またキャプチャ画像でしておきましょう。

同じQRコードは、登録しているEメールにも「Registration Completed」というタイトルで届きます。ただし空港のwi-fiが調子良いとも限らないので、wi-fiに頼るEメールのままにするでなく、画像は「保存」や「キャプチャ」またはその両方の用意をし、いつでもすぐ出せるようにがコツ。

セブのマクタン空港では、出口の最後の最後にQRコードを照らす機械があります。なお、2025年2月16日時点でも、マクタン空港では「一番最後」でした。荷物を受取り、荷物のスキャンがあって、最後に外に出る前にあるかたちです。

ただし、ルール変更は頻繁にあるので、QRコードを求められるタイミングは時期によっても異なることはご留意ください。

以下の画像は、eTravelのQRコードのサンプルです。デザインや色はよく変わることもありますが、取得できるQRコードはこのようなものになります。

eトラベルのQRコードのサンプル

eTravelの「QRコードのサンプル画面」

なお「マニラ乗り換え」の方はマニラの空港が最初の入国になるため、マニラにてQRコードを提示します。そのあとのセブのマクタンではもう「マニラで入国済み」の観光客扱いなので提示はありません。

また場合によっては、マニラでもセブでもなぜかQRコードを求められないケースもあるようです。

以上が「eTravel(イートラベル)」の登録方法と書き方になります。おつかれさまでした。

フィリピン・セブ島留学や旅行には72時間前に「eトラベル」を必ず登録!

love philippinesのロゴ

フィリピンへの留学や旅行には、渡航72時間前に必ず記入・申請登録し、そして日本の空港でもマニラやセブ島の空港(=マクタン空港)でも、すぐにそのQRコードを出せるようにしておきましょう。

日本語サイトはなく、英語のみになるので少し最初は緊張するかもですが、落ち着いて登録をしていきましょう。

確実に記載し、安心して入国できるように、しっかり準備しておきたいですね。

そして【重要】「捨てチケット」購入も忘れずに…!!!

※なお「eTravel」を登録したあとは、もうひとつのマスト事項「捨てチケット」の購入が必要です。

これは「31日以上のセブ島留学や旅行におけるフィリピン入国には絶対必要なもの」になりますので、ご注意ください。

「捨てチケット」の意義、内容、注意点、そして格安の取得方法については『フィリピン留学の「捨てチケット」10ドル購入法や注意点は?』からご確認ください。画像付きで詳しく解説しています。

著者:アクトハウス編集部

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