2026.05.16
180日の修羅場。アクトハウス「1日のスケジュール」と圧倒的な密度
180日のアクトハウス、その平日の動きとは
「ビジネス×テック留学生活って、実際どんなスケジュールで動いているのだろう?」
「未経験から本気でプロを目指すためのカリキュラムは、どれくらい濃密なのか?」
起業・フリーランス・IT転職を目指す人が、自らを限界まで追い込むための実践環境、アクトハウス。
ここで過ごす180日間(6ヶ月)は、ただの「思い出作りの語学留学」とは一線を画す、徹底的に知性を研ぎ澄ます過酷な専門課程です。
今回は、未経験から「20代、30代で突き抜けるアーキテクト(設計者)」へと跳躍する受講生たちが、日々どのようなタイムスケジュールで戦っているのか、アクトハウスの「リアルな1日」を徹底解説します。
動画でご覧になりたい方は、下の動画から。
アクトハウス受講生のタイムスケジュール
【AM:午前】英語脳を覚醒させる移動とレッスン
07:00 – 08:00 | 有志の朝活(自習・共同開発)
教室を開放。講義への備えや同期との情報交換を行い、自走する習慣を築く。
08:40 | 語学学校へのバンに乗車
専用バンでセブ島の提携語学学校へ一斉移動。
08:45 | 語学学校到着
到着後、すぐに英語脳への切り替え。
08:55 – 09:35 | 英語レッスン(1コマ目)
グローバルな開発現場を見据えた実践的な対話。
09:40 – 10:30 | 英語レッスン(2コマ目)
コミュニケーションの壁を破るアウトプット重視の講義。
10:40 | アクトハウスへのバンに乗車
英語レッスン終了後、アクトハウスへ帰還。
10:45 – 12:00 | 昼休憩
午後からのハードな専門講座に向けての休息・昼食。
■■AM:午前の総括■■
午前は「英語脳」の強制的なインストールに特化。5分ほどの専用バンでの移動に始まり、提携しているセブ島語学学校でレッスンを受け、英語での発信力と対話力を基礎からコツコツと鍛え上げます。なお時間割は、語学学校との調整でITと英語が午前と午後入れ替わる場合もあります。
【PM:午後】知性の格闘。Logic と Art & Science の融合
12:00 – 12:50 | Logic Prompt:プログラミング講座(1コマ目)
コンピューターが動く「基礎ロジック」の習得。
13:00 – 13:50 | Logic Prompt:プログラミング講座(2コマ目)
AIを正確に駆動させるための構造的な論理設計。
14:00 – 14:50 | Art & Science:デザイン講座(1コマ目)
表面的な装飾ではない、人間の行動心理の解剖。
15:00 – 15:50 | Art & Science:デザイン講座(2コマ目)
美学を法則に変える「最新の設計思想」の実践。
16:00 – 16:50 | オフィスアワー
現役メンターへの個別質問・ロジックのデバッグ。
17:00 以降 | 夕食・深夜の圧倒的な自習タイム
課題の消化や、同期と深夜まで及ぶ泥臭い開発ワーク。
■■PM:午後の総括■■
午後は、脳のメモリをフル稼働させる専門講座と泥臭い自習の連続。AI時代を操る「論理思考」と美学をデータ化する「最新デザイン論」を現役プロから学び、オフィスアワーや深夜の自走時間を通じて、学んだロジックを自身の生きたスキルへとデバッグし続けます。
【参考】4教科+100日実践。厳しいマルチタスク留学がAIゼネラリストを生む
【3ヶ月目以降】修羅場を本物に変える「ビジネス実践」へ
3ヶ月目以降のアップデート | Business講座の開放と、100日間のビジネス実践
これまで学んだ「Logic」と「Art & Science」のスキルを武器に、実際のクライアントから案件を受託する完全な実務フェーズへ移行。
この100日間の実践は、案件を各自で長期間・複数・プロとして担当することや、起業希望の人はビジネスモデルの構築や実行に入るフェーズです。
要件定義、戦略、デザイン、システム構築、そして納品までを自分たちの手で完遂する。
この「ビジネス実践」が、アクトハウスの大きな特長のひとつ。
長期間・複数の案件で経験を積むということは、在学中からの就活や転職に非常に有利であり、アクトハウスに参加する人たちが劇的な人生の転換を行うエンジンとなっています。
案件受注の生徒からビジネスメンターに質問。「明日の客ヒアリングは何を聞けばいい?」等々。
調べて判明したのは明日、出てくる先方は社長だということ。
「社長用のヒアリング対策」というもあるため、メンターから30分以上のマンツーマンアドバイス。このヒリヒリする学びがアクトハウスの実践。
— アクトハウス│ +180 ビジネステック留学 (@acthouse) May 10, 2026
■■3ヶ月目以降総括■■
アクトハウスの本当の厳しさは、この日常のルーティンが3ヶ月目で破壊される点にあります。インプットの基礎期間を終えた瞬間から、さらに「ビジネス領域:Marketing/Strategy(マーケティング・財務・戦略)講座」が割り込み、そこから後半の「100日間のビジネス実践」というリアルな修羅場へと突入します。机上の空論をすべて捨て、市場の洗礼を受けることで、未経験者の脳は「突き抜けるプロのOS」へと完全に書き換えられます。
案件組はクライアントから「一部やり直し」の連絡が来たそう。他タスクで忙しさを極めてる時ほど、そんなお願いがきたりする。
メンターと相談し、引き受けるところ、譲れない部分の切り分けと交渉(客への言い方)を検討します。
— アクトハウス│ +180 ビジネステック留学 (@acthouse) May 4, 2026
受講生からは「入学2.5か月目で、もうビジネスと実践フェーズに入るんだ」と、武者震いと緊張もコメントはよく聞かれます。いつまでも座学をしない「習うより慣れろ」のアクトハウスの方針です。
〜世界基準の先端職種「FDE」へと昇華する180日〜
午前中の英語、午後のIT・デザイン、そして3ヶ月目からのビジネス実践が完全にクロスオーバーする環境こそが、シリコンバレーをはじめとする世界のテック最前線で最も市場価値が高いとされる職種「FDE(Forward Deployed Engineer:前方展開型エンジニア)」を養成するための唯一無二のカリキュラムです。
【参考】初心者向け解説。FDEはどんな仕事?最前線AIエンジニアの働き方とは
社内にこもる従来のエンジニアとは異なり、ビジネスの現場(最前線)に直接飛び込み、自らUI/UXを設計し、AIを操ってその場で課題を解決していく。そして現場で得たリアルな知見をさらにプロダクトの成長へと循環させていく。アクトハウスが1日15時間、180日間の修羅場を強いるのは、この「知見ループ」を一人で回せる次世代のFDEとしての圧倒的な戦闘力を、未経験から削り出すためです。
朝の空気と、グローバル現場を見据えた「英語脳」の覚醒
スケジュールを見てわかるとおり、アクトハウスの1日は、チャイムが鳴る遥か前から始まっています。
午前07:00。まだ静まり返るセブの朝、有志の生徒たちが次々と開放された教室に集まります。
ある者は前日の課題のデバッグを続け、ある者は同期とチーム開発の進捗をすり合わせる。この「自走する習慣」こそが、のちに現場で突き抜けるための基礎体力となります。
午前08:40、専用のバンに乗り込み、提携の語学学校へ。
午前中に待ち受けるのは、2コマの濃密な英語レッスンです。ここでの目的は、単なる日常英会話の習得ではありません。最先端のIT一次情報に英語のままアクセスし、グローバルな開発チームや海外のクライアントと壁なく対話するための「実践的なコミュニケーション力」の土台を築きます。
午後から始まる「知性の格闘技」:LogicとArt & Scienceの融合
AM10:40にアクトハウスへ戻り、少し早めの昼休憩を挟んだ後、午後12:00からは脳のメモリをフルに使う専門講座へと突入します。
まずは、2コマ連続の「Logic Prompt(AIプロンプト・論理思考・プログラミング)講座」。
ここでは単なる構文の暗記ではなく、アルゴリズムやデータの構造といった「プログラミングの基礎」への深いリスペクトを払いながら、それを自らの手でしっかりと習得していきます。基礎を血肉化した上で、AIを最高の精度で操るための「論理の設計図」をどう組み立てるかという、アーキテクチャの本質に迫ります。
続いて14:00からは、「Art & Science(デザイン・UI/UX)講座」が始まります。
ここでの学びは、感覚的な「綺麗な見た目を作る作業」ではありません。「なぜこの色なのか」「なぜこの余白なのか」をすべてデータと数式、緊張感のある人間の行動心理から逆算し、美学を誰もが再現できる「法則」へと昇華させる、最新のデザイン設計思想をインストールしていきます。
4教科+100日実践については、こちらの記事をどうぞ。
現役プロのデバッグと、終わらない自習
カリキュラムの締めくくりである16:00からは、「オフィスアワー」が用意されています。
これは単なる質問タイムではなく、市場の最前線で戦う現役の事業家やベテランエンジニアメンターによる「ロジックのデバッグ環境」でもあります。受講生が自分で考え、組み立てた論理の甘さをプロの視点から厳しく指摘され、修正していく。この生々しいフィードバックの繰り返しが、曖昧な知識を「現場で通用する生きた武器」へと洗練させます。
PM17:00に公式なカリキュラムが終了した後も、受講生たちの戦いは終わりません。
夕食を済ませた後は、再び各自がパソコンに向かい、深夜まで泥臭い自習やコードのデバッグ、デザインのブラッシュアップに没頭します。
例えば金曜日の夜などは、みんな(生徒・メンター・スタッフ)で食事に行くこともあります。
本日は夕食に、生徒さんらとメンター陣、スタッフでセブ島で評判のちょっと良いピザ屋さんへ。講座では話せない様々な雑談で盛り上がりました。
次回はプログラミングメンターさんオススメの、韓国料理屋さんかも?
— アクトハウス│ +180 ビジネステック留学 (@acthouse) May 15, 2026
ホテル1フロア貸し切りの、充実と静寂の住環境で
アクトハウスは「ホテル1フロア貸し切り」の住環境にあります。
欧米からの旅行者も宿泊するホテル上層階にて過ごす、贅沢な留学。
ジムやプール、レストランもある環境でメリハリの毎日を過ごせるのが、勉強を継続できる大きな理由。
施設の様子は、BGMなし・44秒のショート動画にて、ご覧ください。
結論:この15時間の積み重ねが、人生を突き抜けさせる
アクトハウスで過ごす1日、およそ15時間。
ここには、ただ授業を受け身で消費するような退屈な時間は存在しません。
インプットした論理をその日のうちに自らの手で実装し、プロのデバッグを受け、夜を徹して自走する。この高密度なサイクルの繰り返しこそが、未経験者の脳を「本物のプロのOS」へと書き換えていきます。
中途半端な環境で数ヶ月の「お勉強」をして停滞し続ける時間コストを支払うのか、それとも、この圧倒的な修羅場に身を投じて一生モノの武器を手に入れるのか─
本気で人生を突き抜けさせたい人間にとって、アクトハウスでの1日は、そのすべての時間と覚悟を賭けるに値する、最も濃密な知の格闘現場となっています。
そんなAI時代のFDE人材を育成しているアクトハウスについての疑問は『アクトハウスQ&A「20の誤解」。検討者の疑いを晴らす「NO」の真実』もチェックしてみてください。
ご質問は公式LINEでいつでも受付けています。
著者:清宮 雄(アクトハウス代表) 起業家・ブランドアーキテクト。2014年にセブ島でIT留学の草分けアクトハウスを設立。「ビジネス×テック」をテーマに、時代に左右されない強靭な個の育成=「+180 ビジネステック留学」の戦略・運営を主導。