プログラミングできると何がいいの?「8つのメリット」まとめたよ。

「プログラミング」ってめっちゃ聞くけど…

プログラミング言語の紹介や、プログラミング技術のノウハウなどを教えてくれる記事やサイトは数あれど、

「プログラミングができるようになると、なにがいいの?

「自分は文系だし無理かな」

勉強大変そうだし先にメリットを知りたい!」

という方もいるかもしれません。

そこで今回は、前回の『なんでプログラミングを覚えるといいのか』の記事をさらに細かく噛み砕いていき、具体的なポイントを「8つ」にまとめご紹介していきます。

①仕事に困らない

ではまずひとつ目から。

それは「仕事に困らない」です。

この令和に入ってもますます、プログラマー、エンジニアは完全に「IT人材不足危機」におちいっています。つまりプログラミングできる人が少なく、どこの企業も、プログラミングできる人、エンジニアリングできる人(プログラマーとエンジニアのちがいの記事はこちら)を探しています。

経済産業省が出しているデータをざっくりまとめると、IT人材は日本国内だけでも、

 

✔2016年時点で「約17万人足りない」

✔2020年時点で「約37万人足りない」

✔2030年時点で「約79万人足りない」

 

という見立て。

2019年以降、人材不足は一層深刻化していきます。

②年収が上がる

そして2つ目は「お金」の話。

前項の「仕事に困らない」ということは、企業はデキるIT人材を探しており、仕事のスキルを高めていけば「自分を高く売れる」ということ。

プログラミングは、コンサルティングやデザインなどのある種明確な答えがないジャンルでなく、正解と不正解の白黒がハッキリする世界。精度とスピードで課題を解決する仕事ができるため評価が上げやすいジャンルなのです。もちろんそこには人間力も問われてきますが、人柄だけで仕事はやってきません。技術は重要項目です。

さらに経験を積んでいくことでプログラマーの次はエンジニアというマネジメントのポジションが待っています。ここではお客側のニーズをゼロから要件定義しかたちにしていく作業こそありますが、論理的に構築しひとつの答えを追求していくという意味では、モヤッとした部分の少ない職種と言えます。

つまり、スキルのステップアップ、目標設定がしやすく「ここまでできたら幾らもらえるか」という、転職時のギャランティの目安が持ちやすいのも利点。

ただし、いくらプログラマーと言えど、給料に関して早い段階で青天井ということはありません。現状、日本のプログラマーの平均給与は「350〜500万」と言われています。

「え、全然少ないやん」と思う方も多いのでは。

しかし前項のように、世界各国の企業は時代を経るごとにますます「プログラマーが足りない」「優秀なエンジニアが足りない」という劣勢になってきます。

逆に見ればこれは、就活側が有利な「売り手市場」

プログラマーやエンジニアとして経験を積んできたベテラン、中堅であればエグゼクティブな高給転職も期待でき、市場からの需要が継続的な分、まだ経験のないIT就職初心者でも、最初こそ肉体労働の側面はあっても、前項のように「年を経るごとにますますIT人材不足」という時代になってくるため、転職により大幅な昇給アップ、キャリアップを狙うことができます。実際に、初回の就職時は見習い程度の給与でも、2回目以降の転職で給料アップに成功するエンジニアが多いです。

転職サイトにある耳障りのいい収入アップは美談なものも多いのでリンクはこそ貼りませんが、経験を積んだプログラマーやエンジニアの転職での給与アップは100万/月額アップ、50万/月額アップなんていう紹介も多々見られます。この金額の半分いや1/3だったとしても、他業種でここまで明確に昇給の目安が持てるものは少ないと思われます。プログラミングがふわっとした技術でなく、明確なスキルを明示できることの良さがここにあります。

③時代のIT化・AI、IoT化の促進

そして3つ目は「時代」のお話。

この数年では、私たちの身の周りはプログラミングで制御されたものだらけになりました。Amazonや楽天でのお買い物、日常的にスマートフォンでネットサーフィンしたり、電車の乗り換えアプリを利用したり、LINEで連絡をとったり、あるいは医療や工事現場などにおいても、プログラミングで制御されたOSを搭載した機器であふれています。

もはやIT化は止まるどころか一層の加速を見せ、来る未来には、AIによる自動車の自動運転の一般化、IoTによる宅配や工場などのルーティンワークの機械化、Amazon Goや韓国での試験的スタートに見られる無人コンビニ、さらにはスマートアグリと呼ばれる農業の機械化など、プロラミングで管理・制御された世の中にますますシフトしています。

これらのいわば「自動化」を企画・設計し、可動させ、エラーがあれば修正し、さらにアップデートしていくのは人間つまりプログラマーやエンジニアの仕事。

プログラミングは、まさに時代をつくるメインの仕事にたずさわることができるのです。

④起業・独立がしやすい

4つ目は「起業・独立」のしやすさ。

どんな仕事でも「極めれば」独立は可能とは言えます。しかし、プログラミングにおいてはもちろん極めることが理想ですが、事実上それは不可能な世界なんです。

なぜなら凄まじい勢いで進化をしている業界ため、そこにゴールはなく、常に勉強をすることが必要なジャンルだから。これは逆に言えば「極める必要はない、そもそもできない」という言い方もできます。完全にゴールに達していなくても、ある程度のスキルに達し、自分を必要としてくれるお客さんやマーケットがあれば、起業独立も可能ということです。独立まで何年も、何十年も修行が必要な職種ではありません。その代わり、独立したあともずっとテクノロジーを勉強していきます。

IT業界で起業し会社を起こす人は、必ずしも完璧なITキャリアがあるわけでなく「時代に敏感」「次のテクノロジー、時代の読みができる」ことが重要であったりします。これらは、サービスやアプリを考案する際にとても重要なセンス。プログラミングやエンジニアリングでの経験を積んで、次の時代の流れを読みながら動ける会社が生き残っています。そういう意味では非常に流動的な業界とも言え、独立のハードルが高すぎることはなく、一定のスキルと先見性を持ち得ていれば、学生のうちから起業することも夢ではありません。

事実、Facebookのマーク・ザッカーバーグは学生起業し、そのまま就職せず世界トップのSNSを育て上げるまでに上り詰めました。airbnbのブライアン・チェスキーとジョー・ゲビアは自分たちのアパートの家賃が払えなくなりそうだったので、部屋のロフト部分を貸し出すことにしたのがサービスの始まりと語っています。決して創業時に金銭的に恵まれていなかったことがわかります。

特に欧米においては、日本に比べ「起業」のステイタスが高いことから、アメリカ発の著名なアプリやSNS、ITサービスは学生起業というものも多いです。

⑤アイディアをかたちにできる

5つ目は、低予算で「アイディアをかたちにできる」こと。

前項の「起業・独立がしやすい」にも関連しますが、プログラミングができるようになると、低予算で自分の考えたサービスやクリエイティブを世の中に発信することができます。

例えばリアルにお店を持って飲食店をやろうとなると、土地代や家賃、食材の仕入れや食器、従業員の確保など多くの出費や手間が発生します。しかし、プログラミングを使いこなしWeb上に自分のサービスをリリースするということは、時間はかかっても、現金の出費の心配を大きくする必要はありません。

まずは最低限の形でリリースし、なおかつtwitterやinstagram、Facebookなどを駆使してマーケティングをしていけば、宣伝費もかかりません。GoogleやYahooでの有料広告を使用するにしても、リアルの店舗を持ってお店を宣伝するに比べたら遥かに低予算で済みます。

「自分の店をWeb上に持つ」「自分の会社をWeb上に持つ」ことは、会社運営の生命線となる「固定費の流出」を最小限にとどめることができるということ。これはスタートアップにとっては非常にありがたく、アップル社がスティーブ・ジョブズの実家のガレージで始まったこと、そのほか著名なアプリ会社が四畳半にひきこもって作られたことなど考えると、いかにIT軸の起業が初期費用を抑え、なおかつ世界に挑戦しやすいかが見えてくると思います。

本サイトのIT留学のアクトハウスにおいても、実践カリキュラムのなかで、セブ島での留学時点からWeb上でサービスを展開する参加者も。学生だったり休職時の社会人であっても、プログラミングとマーケティングのスキルでサービスを展開できるこのフットワークの軽さがITサービスの優位点なのです。

⑥論理的な思考が身につく

そして6つ目は「ロジカルシンキング」について。

この「論理的な思考」については、実際にプログラミングを継続し学んでいくことで実感できることでありますが、勉強し始めから意識して臨んでいくと、その体感も早い時期に訪れると思います。

プログラミングの前段階でもある、HTML・CSSというマークアップ作業の時点においても、わずかなミスがエラーにつながり、この意味を痛感できます。JavaScriptPHPなどの本格的なプログラミング作業に入ってくると「あの箇所はこうすれば、あっちがこのようになる」「ここをこうしておけば、このように動く」といった、整合性と俯瞰力が同時に身についてきます。

OSやサーバーサイドの知識も同様で、MySQLといったサーバーソフトウェアなどのインフラ側の学びにおいても、精度の高い整合性と正確性が求められます。曖昧な部分やグレーな箇所があっては機能しないジャンルなのです。

これは他の学問ではなかなか味わえないこととも言え、時代のスキルであるプログラミングは単にその先進性だけでなく、人としてのスマートな思考の醸成に役立ってくれます。

この論理的思考は「問題解決能力」と同列で語られることもあり、仕事をしていくうえ、ひいては生きていくうえで直面するさまざまな課題を効率よく、丁寧に解決していく力の基盤となってくれます。

⑦世界とつながることができる

7つ目は「グローバルスタンダード」な視点で。

英語が世界的な共有言語である、というのは一般的な認識でありそのとおりですが、実は「プログラミング言語」はそれ以上の共通言語だと言われています。

英語では「アメリカ英語」「イギリス英語」なるものが存在したり、近年は東南アジアで話される英語は、例えばシンガポールでは強い訛りのある「シングリッシュ」などと言われ、英語においては実は多種多様な英語が存在しています。

しかしプログラミングのコードに、訛りはありません。ひとつのコードが世界で唯一の共通認識であり、基本とされるソースコードに「中国風」「日本風」というものはないのです。基礎をしっかり学んでいるプログラマーの美しいコードは、アフリカ人が見ても韓国人が見てもアメリカ人が見てもフランス人が見ても同じように意味が伝わります。

プログラミング言語を修得するということは、グローバルスタンダードの言語を理解することであり、世界とつながることを意味します。

⑧未来に備えておける

最後に「未来」のお話です。

ご存知2020年からはいよいよ小学校からプログラミング教科が必須科目になります。リアル・デジタルネイティブ世代が今後育成されていくわけですが、彼らが社会に出てくるであろう15年後ほどに、あなた自身がIT音痴であった場合、時代に置いていかれる可能性はとても高くなります。

2030年、2040年と時を経るごとにIT音痴なるものは問題外とされ、社会の多くの場面で必要とされない人物になってしまいます。

文部科学省は「小学校でいきなりプログラミング言語を教えるわけでなく、プログラミング的思考を学ぶ」という旨の見解を出していますが、それでも前項にてご説明したプログラミングベースの論理的思考を持った若い世代が、中学校・高校と進むつれ本格的なプログラミングに進んでいくのは想像に難くないでしょう。

リアル・デジタルネイティブ世代は氾濫する未来に備え、いまからプログラミングを学んでおくことは、近い将来においてあなたの居場所を未来に確保することに繋がります。

この波に乗り遅れずに

本記事では『プログラミングができると何がいいの? 「8つのメリット」』を挙げてみました。

プログラミングはブームということではなく、必然的かつ切迫した時代のニーズであり、学んでおくことだけでも単純なメリットが様々ある学問であり技術であることが見えてきたかと思います。

しかしまだこの時点で「これからパソコンを買うつもりだけど何を買えばいいんだろう」という方も多いことも確か。ですので、まだまだ誰にでもチャンスはあります。この波に乗り遅れたくはないところです。

そうは言っても「やはりパソコンも詳しくないしな」「やっぱりプログラミングは難しそうで何から始めていいのかわからない」という方もいると思います。実はプログラミングの自学自習は挫折率90%とも言われ、独学では困難なことも確か。

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初心者がプログラミングを学び継続的に上達するには、正しい基礎学習とプロに直接指導してもらえる環境が必要独学の挫折率は90%とも言われるゆえ、学習方法の選定は大変重要です。

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著者:アクトハウス編集部
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