社会人こそWEB系のIT留学。転職や独立のための積極的消去法を。

現代社会人が人生を変えるために、何を選び、何を学ぶか。

時間のない社会人。
考える時間すらも奪われている会社員。
とはいえ損をするわけにもいかない大人としての決断。
安定収入を捨てての自分のリセット。

合理的な手法で自分を変えるために、何を選択すべきかー。

この記事は「社会人とっての、とあるIT留学の有効性」を書きます。一気にスキルや経験を稼ぐ時短戦略として。

英語だけの留学は英語特化なので、それはそれで素晴らしく、英語に限定した成長がしやすい選択ですが、社会人ならではの人生フィルターに合わせると「転職や就職、あるいは独立」という要件がしっかり絡んできてしまいます。ゆえに「英語だけに賭ける合理性の欠如」があることは否めません。

かといって、技術の取得をするのに動画教材やYouTube、オンラインで学んでも挫折率は高く、成長も知れている。通勤しながら帰宅後に勉強し資格取る?できる人もいるかもだけど、会社の終わる時間が遅い人にとっては、ちょっとそれは現実的じゃない。残業もあれば半強制の飲み会もあったり、土日は疲れ果てて寝てしまう毎日でメンタル的な圧迫もある。

では、どうせなら、環境を変えることもリラックスも含め、海外留学をちょっと考えてみたりする。人生で一度くらい留学自体もしておきたい。ただ「想い出留学」ではまずい、ただの逃避行になってしまう。

そんな、今まで一生懸命働いてきた社会人として、漠然と「留学」も考え始めるなか「英語」に改めて憧れを持つ方には特に、本記事は一応は読んで見ることをおすすめします。海外行けばすぐペラペラ、すぐ海外生活ってほど甘くないだろうことは、社会人でいろいろなご経験をされてきた方であれば想像はつくことと思います。

この記事は「転職視点」「独立視点」もっと言えば「卒業後にちゃんと稼げるか、生きていけるのか視点」で書きました。卒業後に待っている生々しい現実に立ち向かうために、同時に今の生活からガラリと生き方を変えるための決断ができるように。

少なくとも、人生の検討ができるような内容にしています。

英語はライフワークに。すぐペラペラにはなれない。


まず現実的なスキルアップとして「英語」に1年間コミットし留学しても「ペラペラ」までは厳しいケースも多々ある現実

もちろん、成長は遂げることができるので、1年間で何らかの成果は出ると思います。なので、勉強量とハマり具合、また環境によっては高いレベルにいける人もいるかも。

しかし同時に、忙しい社会人が1年間も仕事を休職して留学というのは、なかなか難しいのが現実。では、1ヶ月留学や3ヶ月の語学留学では?という話になりますが、1年でもペラペラが厳しいなかで、1〜3ヶ月ではお話にならないというのがリアルなところ。

それでも英語だけ留学を選ぶか?どうか。実際に当社のスタッフで欧州留学1年間をしたスタッフがいましたが「ある程度、英語わかるようになって日本に帰国したところで、で?となってしまった」「就活に使えると言えば使えるが」という感想もあります。

そこで、創業10年のIT留学のアクトハウスでは「頑張れば”すぐに”英語はペラペラというまぼろし・選択肢は最初から排除」しています。でも「ITの仕事はできるくらいの英語力」という、ITならではの「英語ライン」を狙うに至っています。だからといって英語はガチで学びます。いけるところまではしっかり学ぶ。

実際に、アクトハウスの卒業生もアメリカはもちろん、シンガポールやこのフィリピンでも英語で働けています。英語で働くのは、英語力ももちろん大事ですが「プログラミング」や「デザイン」のWEBのITスキルと平行して評価されているからなんです。WEBがポイント、ここがアクトハウスのIT留学のすごいところ。

発展し続けるIT業界、ITの世界へ入り込むことができる。そこが外資系でも、その国のローカル企業でも「まあまあの英語力と、ITスキル」「当たり前だけど日本語はペラペラ、だから日本とのブリッジSEなんかもできる」ことで、重宝される。

英語にも力点を置いているアクトハウスならではの成果です。

では英語の短期留学は意味ないのか?

では、英語だけの短期留学は意味ないのか?

という話なりそうでが、そういうことではありません。それも立派な選択。

英語の「耳」になるし、よく言う「英語脳」も3ヶ月あれば、いや早い人では2週間くらいでそのような感じにはなってきます。モードは確実に変わりますし、英語が「聞こえてくる」タイミングは必ずやってくる。

つまり「英語スタンバイ」「英語状態」になるのは、短期留学でも十分可能で価値があるんです。

ただ、ちまたの留学学校が魅せまくってるような「英語操れる感」は厳しいかなという印象。しかしそれでも、英語特化留学は、やりたい人はやったほうがいいですね、成長できるので。

英語はどう転んでも、大事なグローバル言語なので「ライフワークとして勉強し続ける」のが賢明。一瞬や短期間でマスターできるものでなく、少しづつ、ずっと積み上げていくもの。

英語とはそういう「付き合い方」にすると、プレッシャーも薄れ、同時に「英語以外にも学ぶものがあるはず」というスペースが心の中に出来るのではと思います。

「英語ちょっとわかる人」の転職は…

さて、英語の1~3ヶ月留学に行ったとして。

日本に帰国したら転職先は外資系に選択肢が増えるかというと、そこまで甘くないでしょう。

また多少英語ができても「英語が話せる人」からすると、1~3ヶ月の学習をした人は、まだまだこれから。

わざわざそんな人を「英語人材」としては採用しにくいのが現実です。高速英語が日常の欧米での海外就職は言わずもがな。でも他にスキルがあれば、別。

「WEBなIT」と「英語そこそこ」だと、企業や市場からの評価が変わる

WEB制作をするエンジニア

ただもし「英語はまあまあで、プログラミングができる」「WEBが(そこまで得意でなくても)わかる、英語も留学してたのでわかる」だとどうでしょう。

さらにもっと言えば「デザインもできる、IllustratorやPhotoshop、Figmaなどデザインツールも使えるエンジニア」だとしたら。細かいツールも操れるパターン。

はい、市場価値はぐんと上がってきます、つまり、転職で有利。

「いやー、別にプログラマーにならないし」
「デザイナーにならないし」

という方でも、企業からすれば今はハウスデザイナー(自社内スタッフとして雇うエンジニア)を抱えたり「広報部」「マーケティング部」などで、自分たちで広告やバナーを作るくらいは普通。もしくはそういう体制にしたい会社もたくさんある。つまり、ガチのプログラマーやデザイナーにならなくても、

「ホームページ、いじれます」は普通に国内外で強い。

企業がWEBサイトを運営するこの時代、これがどれだけアドバンテージかってことですね。そこに「英語もまあまあ」なら、もちろん差別化できる。

ここが、「WEB系の」IT留学が強い理由なんです。アプリではだめ。

WEBは、世の中のいろいろな企業に「中からも外からも、入り込む」ことができる。WEB系のITスキルは、なんだかんだ一般の人が持ってない「技術」だからです。アクトハウスで独立しちゃう人が多いのもこれ。就職もよし、企業の外からフリーランスとして仕事をもらうもよし。

直接ホームページ系をいじらずとも、マーケティング関連の仕事でも「ITがわかる」ことが有利になります。いまどき、どんな会社でもWEBサイトを大事にしているからですね。いくらでもWEBを良くしたいし、いつもフレッシュに作り変えておきたいからです。

「英語が母国語/第二外国語の人たち」とわざわざ今から戦う?

英語を学び始める前の人でも「英語のペラペラ人材」や、もっと言えば「普通にアメリカ人や英語圏の人たち」と「英語という土俵」のみで戦うのは、無理ゲーすぎると想像できるかと思います。

ご自身に何か特技が別にあるならば「英語+特技」のかたちで勝負できますが、そうでない場合は特に。

アクトハウスは2019年前から「ライフシフト(人生を変化させる)留学」と「方向性」を掲げ、SNSやサイトで標榜していましたが、そういったわかるようなわからないような横文字コンセプトはいまは極力抑えています(上記のような古い、当時の過去記事をわざわざ修正はしないですが)。

現在は本記事で語っている「社会人にとって、現実はこうである」「だからこのIT留学がいい」というかたちで、ロジックとエビデンスも実績で出すことにまず注力。そして、インスタグラムなどのSNSは盛らない。そうすることで、この一見特異なIT留学がどのように社会人に機能するのか、そして機能させるために「ちゃんと使える技術」をどのように提供しているか伝えています。

より生々しく、よりリアルなスタイルで、多くの方々からの人生相談、キャリア相談、転職相談(もはや留学相談ではない)をいただいています。モヤッとした状態でも、いつでもお声がけください。、土日祝も朝から晩まで受けています。

アクトハウスのIT留学は実際は英語もハードなので、ここは留学後もしっかり鍛えていけます。海外のIT系で働くのは実績としてあります。そしてこれはまさに「ITと英語」を学んでいたから。

このAI時代に英語だけ…? ITも、でなく?

みなさんも普段使っているであろう「Google翻訳」を始め、言語の世界にもさまざまなAIツールが入りこんでいますね。

そろそろ「日本語マイクで話すと同時通訳で英語になって流れる」なんてプレゼンツール/ビジネスガジェットも出るなんて言われてます、もう出ているかも。

「英語学習はもう、いらないかも」ってのは極論ですが、そういったAI時代においても「英語だけ学ぶ」のは、相当な英語マニアでない限りや致し方ない事情がない限りは、リスクでもあると言えます。単に日常会話、ということなら、それこそIT留学で学ぶ「そこそこ」でいいんです。

もちろんITというジャンルこそ、AIにはウカウカしてられない急先鋒ですが、別記事でメインで取り上げているいるとおり「AI時代における、エンジニアの役目」はまあまあ見えてきており、エンジニアの生き残り戦略も輪郭が伴ってきています。AIとの共存ですね。

ITは今後ますます進んでいくジャンルだけに、英語よりもITに学びの重きを置いておくほうが、AI時代の人生戦略、キャリア戦略としては賢いと考えます。

ベネフィットが多い「WEB系」のIT学習=IT留学を

半年ほどの学習で「本当に多くの会社で使えるスキル(=WEB系の会社はもちろん、一般企業でもITがわかる、操れる人は重宝)」であるWEB系のITスキル。

これが「特定のアプリ言語」だとなかなかそうはいきませんが(入れる会社がそのアプリ言語を使っている会社に限られるため)、アクトハウスでは、「現実的に生きるための、IT留学卒業直後から稼げるITスキル」を修得します。

WEBと言うと、一見ジャンルが狭そうで限定的に感じるでしょうか。

いえ、WEBを知り、操れることは今や社会インフラを組み立てられることと同義。ひとつの世界を創り出すことができ、多くのビジネスモデルを構築することも可能。アクトハウスで学ぶブランディングやマーケティングの本質や裏話がここで活きてきます。

実は「IT留学」というなんか若干アレな名称も避けたいのですが、あまり造語になってもよくないので、創業時から一応はこう名乗っている。

ただアクトハウスの本質は「独立できる留学」「起業できる留学」「IT未経験からIT系などに転職できる留学」です。

ジム、訓練所、と置き換えていいかもしれません。資格のいらない、自由に生きるためのスキルを自分に実装できる、単純に強くなれる。

事実、先日Googleビジネスから連絡きて「訓練所になりますか?」と、AI的なメールが届き聞かれたほど。

なんとなく、アクトハウスのWEBサイトのテキスト情報や前向きな口コミの数々をクロールして「稼げるスキルを獲得するトレーニングジム」に見えたのかもしれません。実際に、そうなのでGoogleはわかっているんだと思います。

IT留学なんて中途半端だろという指摘

転職や独立を一気に実現する、いまの人生をシフトでなく「脱出する」ために、プログラミングも英語も学んで、さらにアクトハウスではビジネスとデザインも学びます。

「4教科も学んだら、中途半端だろ」

という指摘があるかもしれませんが、小学校のときの教科群に比べたら案外やれちゃうもんです。で、アクトハウスはそもそもその「中途半端」を徹底的に目指します。そのあたりは明確に、IT留学の意味ある・なし論争を書いた記事にて詳しく示しました。ご興味にある方はどうぞ。

スキルや成長は「中途半端」がすべての始まりであり、また継続的に付き合っていくべきテーマ。どんな一流エンジニアも自称は「中途半端」であることからもわかるように、ITは、いや英語でも、一生勉強なんです。なのでどの時点を切り取っても中途半端。

それよりも、挫折率9割を超えるプログラミングと英語の最初の数ヶ月、波に乗るまでをどう乗り切るか。当然、毎日シェアハウスで、落ちこぼれなく教えていくアクトハウスでは挫折率はゼロ。

中途半端であることは成長であり、それよりも挫折率ゼロという強みがこのIT留学の最大の魅力であり強みとなっています。冒頭にお伝えしたとおり、このアクトハウスが「転職視点」「独立視点」もっと言えば「卒業後にちゃんと稼げるか、生きていけるのか視点」で成り立っているから。

英語を捨てるでなくシンプルに「戦略」を立てる

ここまでを軽くまとめると、

・英語はすぐにペラペラになれるわけではないが大事なグローバル言語なので「ライフワークとして勉強し続ける」のが大事。

・英語をライフワークにし「緩やかな上昇」を狙いつつ「転職や独立など人生や収入に直結する現実的スキルとしてITは欠かせない」

となります。

英語を捨てないというのはポイントで、非英語圏の方々がわざわざ英語を捨てるなんて乱暴なことはせず、ずっと付き合っていけばいいという勉強のコンセプトを立てておきます。

独立・転職に絶対的効果を持つ「留学の積極的消去法」

ここまで読んでくださった方は、アクトハウスが自分たちのサービスを推す理由が「WEB系のIT留学こそが、速攻の転職や独立を実現できる」「英語をライフワークとして学ぶための最初の難関を突破できる」というコンセプトをわかっていただけたかと思います。

過剰なポジショントークのつもりはなく「消去法」で考えると、自分を「ライフシフト」するという曖昧で生易しいものでなく「180度の完全ギアチェンジ」するために、以下の「アクティブな消去法=積極的消去法」での人生設計、留学設計をおすすめします。

まとめます。

①英語だけでは(できたところで)ネイティブにもペラペラさんにも勝てない。

②英語に勝ったところで「(英語はわかったけど)特技は?」と聞かれてしまう。これが現実。日本で日本語ペラペラでも素敵な職業に就けないのと同じ。最も大事なのは言語以外のスキル。

③アプリの言語ができても「一部の日本のアプリ会社」に行けるかどうかくらい。素人に毛が生えた程度では採用しない

④となると「需要がとてつもなく広いWEB系で」「上達すれば独立でき」「そこそこのスキルでも企業側に重宝される」ポジションを取れるWEB系でITをマスターする。

⑤なおかつ「英語」は留学で楽しみながら学び、外国で暮らす体験もし「英語脳を手に入れ」「英語はライフワーク」として留学をきっかけに学び続け→やがてのペラペラを目指す

以上が合理的である、という計算と実績のもと、IT留学のアクトハウスは存在するのが伝わって欲しいと考えています。

現実を見て、時間を買う、スキルを買う、時短する。

ここまで述べたような整合性と合理性をかたちにしているのがセブ島のアクトハウス。もしあなたが今「働きながらで全然時間がないが」「なんとか人生を変えたい」「そろそろやばい」「時間もない」「考えるのも何からやれば」と思っていたら。

「少しづつオンラインでやろう」「独学でやれる方法を調べよう」とかではなく、そういったものが9割以上の挫折と時間の無駄であることを割り切って理解し、アクトハウスにて「時間とスキルを購入する」ことを決断してくれたらと切に願います。

そして「かたちはIT留学とか言うものだけど」「根こそぎキャリアを変える」「繰り返しの生活と人生を抜け出す最後の一手」として、セブ島の門を叩いてみてください。

一度、LINEでも、

オンラインの個別相談でも、ご連絡ください。

著者:清宮 雄(アクトハウス代表)

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