ビジネスの本質は「人」にある。そこをナメると失敗する。

ビジネスは「人」にある

せっかちなビジネス書ではまったく言及されず、かといって起業家や事業家と話をしても各論になってしまうため、なかなか話題に出てこない「ビジネスの本質」がある。

それは、ビジネスは「人」にあるということ。

ここをナメると失敗する。

昨今、アーリーアダプターの業界人からは「この先の未来」「現在の日本の矛盾点」などの話題がたびたび振り撒かれるが、それは自身のコミュニティに議論や賛同を巻き起こす「話題」にすぎず、それそのものがビジネスかというとそうではない。どちらかというとそれは経済やトレンドの話題である。あたかもビジネス論に見えてしまうので注意しよう。

ビジネスを始める場合。

そのジャンルがIT関係であれ、居酒屋であれ、アパレルであれ、介護であっても、

 

誰とビジネスをやるか
▶誰がお客さんか
▶誰が取引先か
▶誰が競合か
▶誰が協業か

 

これらの自分・自社を取り巻く「ヒューマン・ソサエティ(人間社会)」を可視化しておく必要がある。

なぜなら、ビジネスは人にあり、人に支えられ、人が金を払い、人が運営していくものだから。

断捨離を間違うと事故る

昨今聞かれるのは「人の時間を奪うな」や「賢くない人とは付き合うな」という言葉。

しかしここも、この言葉の側面だけを取り入れてしまうと、自分が嫌われて孤立して終わる。

周囲の人間関係の整理整頓は、ビジネスベースで言えば「そのビジネスに有効な人材かどうか」で判断していくべきである。嫌なやつでも断捨離せずにギリギリまで使い切るくらいの度量がないと、ビジネスは進展しない。チェスや将棋でも「捨て駒」なる言葉があるように、使いようだ。

「俺、好きな人とだけしか仕事しないので」

「私は、自分の基準を大事にしているから」

ああそう。かわいいね、である。

YESマン、傷をなめ合えるだけの仲間で自分の周りを固めて何が進展するのか想像して欲しい。それでは最初だけが楽しい仲良しクラブ。そもそも基盤が液状化しすぎており、崩壊の可能性は極めて高くなる。

感覚だけの断捨離、幼稚なコネクション形成に陥ることがないよう気をつけよう。

ではアイディアは大事ではないのか

いたずらにイノベーションを狙う博打まがいのことをするなら、もっとシンプルに、上昇気流にある業界に関わるジャンルにしぼってスモールスタートを切ればいい。

どんな業界でも入り込んで人に会い、やがて競合に囲まれ、水面下で戦い、しのぎを削っていればやりがいも出てくる。

そのスタートアップをまずは自分の第一ステージとし、金を稼ぎ、人脈を得て、思考を尖らせ、次にまた新しいマーケットへ挑めばいい。ひとつのビジネスシーンを4年くらいの滞在で考えていれば、次のマーケットでも活きてくる。

次のマーケット、すなわち自社ビジネスの第二ステージももちろん、自分の趣味や嗜好を入れず、世界で上昇気流にあるマーケットを探し、そこに自分が絡めそうな、好きになれそうな穴を見つけて入り込む。

レッドオーシャンは敵も多いが何よりすでに「客」がいる。

客がそのビジネスに理解がある。これは大きなアドバンテージだ。

ブルーオーシャンなんぞ粋がっても、そんなものは世の中になく、どんなジャンルでももう似たようなことを先にやっているヤツがいる。ブルーオーシャンが悪いということでなく「ブルーオーシャンを狙っている自分に酔って」いるなら、かわいいね、である。

人を甘くみない

いくらテクロジーが進化しようとも、地球上に75億人も人がいる以上、生きていくうえで彼らとの絡みを避けて通ることはできない。

金を払うのは人間であり、その心を揺り動かすのはまだしばらく人間の役目だからだ。

よってビジネスという「金と心」をつかんでいかなければならないフィールドにおいては、1にも2にも「人を」意識の最上位に置くことが必要。クールなビジネルモデルを思いついても、同時進行で、

 

誰とビジネスをやるか
▶誰がお客さんか
▶誰が取引先か
▶誰が競合か
▶誰が協業か

 

これらの自分・自社を取り巻く「ヒューマン・ソサエティ(人間社会)」を可視化しておく必要がある。

結局、嫌なヤツや意地汚い輩は弾かれる

なんだかんだと「人」がビジネスの本質にあるからこそ、ここで「評価経済」なる言葉も立体味を帯びてくる。

便利なテクノロジー、合理的な科学はあくまで「便利だね」の領域にとどまり、いま叫ばれる評価経済とは個人個人の「好み」が世の中を左右してくるということ。

ひとりひとりのなかで「自分に影響を与えるもの」を盲信し、そこにマネーが発生するという時代になっている。

その個人の集合体がコミュニティであり、いまやWEBもリアルも「コミュニティづくり合戦」となっているのはそこに理由がある。

結局、嫌なヤツや意地汚い輩は弾かれる。そこを外して効率化だけを追求したサービスが衰退している。

イメージするあの企業、この企業の「顔」が見えなくなってきたら、あなたもその企業への愛着は薄くなっているはずだ。もし最近飽きてきたブランド、使わなくなったメーカーがあったら。そこにあったはずのヒューマン・ソサエティからあなたは離脱しつつある。愛の低下は金を生まない。

実験的なプロジェクト

コミュニティ形成し人に活発に動いてもらう「N対N」(多数 対 多数)が昨今のビジネス活動の真ん中にあるならば、それを自前で作り出す、あるいは作り出すためのセンスや知識が必要。

ここでひとつの実験的なプロジェクトが、やがてスクールになってきたという例をご紹介する。フィリピンの南方にある島、セブ島にあるアクトハウス。

当初、どのように転がるか、うまくいくのかさえまったく不明だったこのプロジェクトも、なんだかんだと有機的になっている。確かに最初は、単なる無謀な取り組みだった。

これは、特に若い世代にとっては得体の知れない「ビジネス」というジャンルや「IT」というフィールドに切り込んでいく、海外留学型のブートキャンプである。

ビジネスの本質、時代のナレッジであるIT、プログラミング。さまざま角度から、さまざまなナレッジを自分に叩き込んでいく。ある程度の知識の醸成の先に、ひらめきがあるからだ。

ビジネスを学ぶIT留学

プログラミングやマーケティング、集客やデザインなど、時代の中心にあるナレッジとスキルを吸収する。フィリピンは英語圏なので、普段の生活は英語を強いられる。

ここから、起業家やフリーランサー、ビジネスパーソンが飛び出している。

参加者のほとんどはプログラミングやデザインなどのIT、マーケティングなどのビジネスもビギナーだ。

ビジネスに興味があるが何から始めていいのかわからない人や、プログラミングやマーケティングの勉強はなんとなく必要だと思っていたり、英語の勉強をし直したい、という人がいたら。

アクトハウスでは留学に関する相談を毎日承っているので、いつでも、

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著者:アクトハウス代表 清宮 雄

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