「フリーランスになるなら…」
《Webディレクション講師インタビュー》

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実は「なんでも屋」

▶︎Webディレクターとはどんな仕事?
「確かに、ディレクターって何するの? というのは確かによく聞かれる質問ですね(笑) ご存知かもしれませんが、英語でDirectorは監督という意味。映画でもDirected by〜なんてクレジットを見たことがある人も多いのでは。ですので、Webディレクターは、わかりやすく書けば「監督」です。でも、読み方は「なんでも屋」なんですよ(笑)」

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▶︎なんでも屋(笑)?
「みんなをサポートする裏方ということですね(笑) 営業、デザイナー、ライター、コーダー、もちろんお客様も含め、さまざまな人たちの事情や都合をベストな状態で調整し、納品まで進行管理していく多岐に渡るお仕事ですね。そしてこのディレクターというお仕事は「フリーランスになるならコレ!」とも言える非常に頼られるポジションでもあるんです。もちろん勉強は必要だけど、人が好きなら、お話が好きなら、オススメです(笑) クライアントと一緒に、また仲間と共に、Webサイトでビジネスの課題を解決していくんです。やりがいありますよ…!」


 
イラレもフォトショも

▶︎進行管理がメインでしょうか?
「はい。Webディレクターの主な仕事は制作の進行管理と成果物の品質管理ですが、単なる管理だけではなく自分自身もパッパと手を動かすことができるレベルで、各スタッフの作業を理解しているのが理想形ですね。デザインについて指示を出すのみでなく、イラストレーターやフォトショップを駆使してのデザイン作成、またITではサーバー周りの知識はもちろんWeb構築に関する基本的な知識がないと、クライアントの要望を制作現場へ的確に伝えることができないんです。理論に基づいた本質的な改善、現実的なコーディングのトラブル解決などにおいても、テクノロジーを十分に理解したうえで対応していきます。まさに芸術も技術、「アートとサイエンス」ですね」

▶︎どんな講座を?
「私自身がデザイン制作からWebディレクターへのいわば王道を歩んでいるため、経験から得た知見を全て惜しむことなくデザイン講座に反映しています。もちろん制作テクニックの部分だけではなく、お客さんと制作サイドの橋渡しとしての折衝、つまりビジネスという側面からの生々しい立ち回りについても織り込んでいますね」

▶︎やっぱりハードルは高い…?
「いえ、決して超えられないような高すぎるハードルではないんでよす。講座では、ビギナーの方々が実際に仕事を始める時に必要な基本を、時間をかけて教えていくので心配はありません。どのような形であれWeb制作に関わる場合は、ディレクションの領域をカバーできないと、これからの時代は重宝されないし、フリーランスでずっとやっていくのは特に厳しいと思います。ですのでディレクションの勉強は「いずれ通る道」と捉えて学ぶと良い思います」
 

▶︎フリーランスの必須条件?
「必須条件といいますか…フリーランスなら、なくてはならない「前提条件」になるのではないでしょうか。そしてフリーランスになるならWebディレクターは重宝されるポジションのひとつです。ディレクターに必要なテクニックは、どの仕事にも共通するお客様への「気くばり・心くばり」の世界。飲食店でも、金融でも、エンターテイメントでも、ユーザー、利用してくれる人がいないとビジネスとして成り立ちませんよね。実際の案件と対峙し、チームを束ね、クライアントと共にゴールを目指ことは、ビジネスのコアそのものと言えると思います。WebディレクターはそのWebバージョンに過ぎず、決してサイバーな世界、IT一辺倒の仕事ではないんですよね」

▶︎参加者の講座の感想は?
「意外とキツイという声は聞かないですね(笑) Webディレクションの分野、特にフリーランスでの仕事を前提とした場合、営業、取材、ヒアリング、企画、デザイン、提案書、見積、スケジュールなど実際の作業すべてを自分の判断で、1本の線に落とし込んでいくことになりますが、どのフェーズもクリエイティブな要素がふんだんに盛り込まれています。おそらく、フリーランスを目指す人にとっては学ぶ事が新鮮で、IT留学としても面白いモノの連続で飽きないのではないか…と思っています」


 
世の中を楽しくする仕事

▶︎モノづくりの醍醐味があるということですね
「そうですね。モノづくり、そしてそのITを駆使したWebサイトにより世の中をちょっと楽しくできるコトづくりも含めて。常に最新の技術や情報をチェックして、他のクリエイターとの情報交換はもちろん、普段使い慣れているGoogleやSNSなど業界の動向がリアルに自分の仕事に関わってきます。臨場感とスピード感があり、さらに仕事のニーズも多く、時代が求める発展性も多分に含んでいるのも面白いところです」

▶︎学びの一歩を踏み出す、という。
「そうですね。しっかり教えますから、せっかくのIT留学を充実したものにして欲しいなって思います。IT、Web、パソコン、スマートフォン。私たちの生活を支える「便利」を創るディレクター。それを職業にするって、とっても楽しいし、エキサイティングなんですよ」

▶︎WEBディレクションの授業を見てみる

 


 

鈴木 恭子 (Yasuko Suzuki)

大学時代は文学部・美学美術史学科、美学専攻。写真事務所やイラスト制作の仕事などで、ビジュアル制作の基本を押さえた確かな基本スキルを持つ。自身のキャリアはWeb黎明期からスタート。テクノロジーに関わるさまざまなフィールドでの経験を持ち、大手グローバル企業での情報システム部門勤務から、SEとしての経験も多数。各種業種業態での基礎知識、テスト設計、要件仕様などの構造理解、WEB運用、開発業務、とすべてのキャリアは1本の線で繋がっている。東南アジアはベトナムでの就業経験も持ち、グローバルなITディレクターとして世界に名を馳せている。イラストレーター、フォトショップの高い理解度、デザインの本質に切り込む。デザインのための目標設定・情報整理、顧客要件をまとめてからの設計への落とし込み、データ抽出しての効果測定と目標設定など「アートとサイエンス」の領域を縦横無尽に往来するダイナミックな創作スタイルの信頼感は高い。IT留学のアクトハウスでは、オールマイティかつ人望の厚いメンターとして、ビギナーの急成長をサポートしている。
 


 

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