「負け犬だったからわかる」
《マーケティング講師インタビュー》

yk_i1


 

同じ手は使えないジャンル

▶︎マーケティングは難しい?
「言葉を当てはめるなら…「エグい」って言葉の方が合ってるかもしれないですね。そして面白いところもあれば、とても地味な面もあります。しかもマーケティング施策って、過去と同じものは二度と使えないんですよ。決まりきった公式はどうしても作りにくいジャンルなんです」

▶︎なかなか奥が深そうですね。
「マーケティングがそのように見える理由って、やはり『相手が人間という集合体だから』ということになると思います。時代、トレンド、社会情勢や個々の主観や価値観など、全部ひっくるめてメガトレンドと言いますけど、もうWEBの時代になってからユーザーの細分化は際限がなくなってきています。そういった個々の人たちにどう自社のサービスを認知してもらい、購入や予約などの成約に導けるか。さらにその後リピーター化していけるか。本当に何が起こるか、何が正しいか見えにくい世界なんですよね」


 
グローバル言語の二大巨頭

▶︎参加者には何を伝えたい?
「いまも昔も英語は当たり前のスキル、まずこれがひとつのグローバル言語。さらにIT・Webに関わるマークアップとプログラミング、これがもうひとつの国際言語と言えると思います。英語とプログラミング、これがグローバル言語の二大巨頭ですよね。しかしこれらはあくまで「道具」です。これからの時代を生きていくために重要なスキルなのですが、それをもって自分は何をしたいのかな…? と考えることが重要と思います。せっかく勉強したことが宝の持ち腐れにならないよう、自分の行きたいところを常に考えながら進んで欲しいと思っていますね」

▶︎それはアクトハウスのコンセプトでもあると。
「そうですね。IT・英語自体は、やっぱり「ツール」なんです。もちろん一流の領域まで各言語の技術は高めていきますが、アクトハウスでは「ビジネス」という言葉を明確にコンセプトに入れ、そこに実践を入れています。「さあ本番でやってみようぜ」っていうカリキュラムですね。デザインもビジネスもマーケティングも営業も運営も、実際に自分でやってみるんです。厳しく、想像以上にイジワルなビジネス社会で勝てる知能を実装するという目的。なのでアクトハウスは学校や留学じゃなくて…なんでしょう(笑)」

▶︎なんでしょう(笑)
「うん、留学って言葉ではなかなか足りないのは確かですね(笑) 世の中には、英語やITを理解していても一流ではない人…はいますよね、きっと。じゃあ本当にデキる人たちっていったい何がちがうんだろうって。肝心なのはビジネスを操る力、本質を見極める「人間力」だと思っています。世の中には英語を話せる人は17億人足らずで、超グローバルかというと、むしろITの進化で言葉の多様化も当たり前になっています。だから英語は大事なのだけれど、それに加えた何らかの技術、スキルが大事になってくる時代。世界でも、日本国内でも、デキる人は英語やITにプラスして「自分ブランド」をしっかり持っていますから。そういう人はメチャメチャかっこいいですからね。その「自分ブランド」をアクトハウスでは育成していきます」

▶︎一流の人にはプラスがある、と。
「そうですね。人間的なスキル、それを私の講座ではマーケティングというフィルターを通し、いわゆる「ビジネスのやり方、勝ち方、狙い方」というテーマに据え置き、本質に入っていきます。起業や経営に関わるフェーズもあるし、ベンチャー企業の運営からナショナルクライアントへの課題解決スキルなど。全てが机上の空論でなく、リアルな実例と実践。鍛錬に鍛錬を重ねます」

▶︎参加者はつまづくことも?
「例えば事業の計画や販売計画の立案についてのフェーズに入ると、なかなかうまく考えることができない、しっくりこない、ということはありますよね。これはどんなベテランでも生じることだと思います。だからそこで落ち込む必要はありません、そのゴタゴタや葛藤も含め「起業」なのですから。マーケティングの専門用語は、全てコジャレた英語ですから、そこに振り回されることもあるんです。もっと良くないのは、そういったカタカナ言葉だけを覚えて理解した気になってしまうこと…。だから私の講座では、ほとんどそういった専門用語は出さないようにしていますね。それでも意外と十分、説明できちゃうんです。本質は、みんながそれを手に取るように理解できて、ビジネスの課題のド真ん中を撃ち抜けるようになる、ということですから」

 


 
負け犬だったからわかる

▶︎自身はどんなキャリア?
「それはもう号泣レベルの遠回り人生ですね(笑) 現実から逃げて海外逃亡したこともあったんですよ、アメリカに。でもおかげさまで、負け犬だったからこそわかる、マイナスからの逆転のコツを体得しました(笑) 元々自分は広告とWeb業界に長年携わっていて、最終的なキャリアは企業の役員として仕事をさせてもらっていました。そう言うとなんだか立派に聞こえますが、そこまで道のりが長すぎて、今でも途方に暮れることもあるんですよ。アクトハウスに参加していただいたみなさんには、そういった遠回りをして欲しくないから、時間をどんどん有効に使って欲しい! という思いで「応援している」というのが私の気持ちです。教えるとかいうスタンスよりも「応援」なんです」

▶︎道のりが長い分苦労もされたんですね。
「しかし時間がかかった分、コピーライティング、デザイン、マーケティング、SEO・SEM、ディレクション、アカウント、営業、経営と、手探りと実体験で開拓してきたキャリアも作れました。大中小企業のブランディングやWeb、コンサルティング、クリエイティブなどにも多岐に渡って従事できましたし、そのなかで見てきたビジネスの本質は、とてつもなくシンプルであり、複雑怪奇であり、魑魅魍魎としており、残酷であり、泥臭い世界だったんです」

▶︎ビジネスは教え甲斐がありそうですね。
「ビジネスは待ったなしですから、とにかく知識と実践、また突貫力も必要です。プライドや野望やアイディアやノリはあっても、現実的にどう生き残っていくかのノウハウは、なかなか歳を食っていかないと身になっていきません。でも、それじゃ遅いですよね。年取ったベテランって当たり前じゃないですか(笑) 若いのにデキるってのがやっぱりかっこいいし、良いことしかない。だから本当は、若いうちにどんどん突っ込んでいくべきなんですよね。でもどう突っ込んでいくの? というときに、IT・英語、そしてビジネスというのは非常に役立つ「武器」になるんです、どこでも行けるし、誰とでもビジネスで渡り合えるから」

▶︎どんな人に来て欲しい?
「ホントにいろいろな方とお会いしたいですね。私自身はスタートというか人生への着火が遅かったから、チャレンジしたい人は全員歓迎です。いつ始めたって遅くないんですよ。20代後半はもちろん30代の方も、もちろん。そしてこれから大海原に出る大学生や社会人2~3年目の方もいいですね。あれ、これじゃあ全年代ですね(笑) そうですね…条件ってわけじゃないけど、なんかモヤモヤしている方がいいです、私がそうだったからこそ、その気持ちはすごいわかりますから。アクトハウスで少しづつ勉強を重ね、ゆくゆくは技術と人間力を兼ね備えたゼネラリストであり、スペシャリストになって欲しいです。「本質をつかめる人」になる。「やってのける人」になる。まずはセブ島に勇気を持って乗り込んで欲しいです。思い切ってドアを叩いてみてください」
 
▶︎▶︎▶︎QOLの授業を見てみる >>>

 


 

清宮 雄 (Yu Kiyomiya)

株式会社カグラ代表取締役社長。セブ島留学アクトハウス・マネージャー。マーケティング・Web 業界にて15年以上のキャリアを持ち、経営/営業/アカウント/ブランディング/マーケティング/SEO/Web/デザイン、とその造詣は深く広い。長きに渡りナショナルクライアントの担当・実務経験も多数。Web業界には黎明期から入り込み、前述の多彩なジャンルでの経験を積んだ後、独立系プロダクションでのアカウント/マーケティング統括本部長、執行役員を歴任。現在はIT留学・英語留学、そしてビジネス留学のフィールドまで網羅するアクトハウス運営の株式会社カグラ代表とセブ島統括マネージャーを務める。洞察力とヒアリング力、分析力と企画力で積み上げる緻密な「課題解決のロジカルシンキング」は、ITという枠にとどまらない、すべてのビジネス、生き方において通ずるメソッドである。当サイトにて連載中「Column(コラム)」、他オウンドメディアにおいてもそのフォロワーは全国区となっている。外部の大手セミナーに登壇するかたわら、バックパッカーとして世界を歩きまわり、文字通り仕事とプライベートで海外をフィールドに多忙を極めている。現在講義を行うのはIT留学のアクトハウスinセブ島留学のみに絞り、ピンポイントで実施される講座は参加者のみしか得られない貴重なプログラムとなっている。
 


 

50

 


毎期完売の少人数締切です。
アクトハウスのセブ島留学へのご質問はお気軽にどうぞ。
skype
mail

<<前の記事へ [目次に戻る] 次の記事へ>>
このエントリーをはてなブックマークに追加
限定16名 第4期生募集スタート
体験談:在校生&卒業生
講師インタビュー
2016年度 新期生限定募集
体験談:在校生&卒業生
講師インタビュー